知らぬ顔のKJのブログ

気ままなひとり親方KJのひとり言。

難解さや曖昧さを受け入れられない時代

2014-11-18 17:55:17 | 必殺シリーズ
必殺シリーズの生みの親、山内久司 氏が、
平成になり必殺が終わる頃、
「最近は暗いトンネルの中から抜け出していくような」作品が受け入れられなくなった、と、分析していたけど、まさに今の映画やドラマなんかも、ゴールに向かって我慢しなきゃいけないような難解なものや、はっきりしない、見る人の感性に委ねるような作品がすっかり影をひそめてしまった。。

マツコデラックスさんや、爆笑問題の田中もさんも言っていたけど、
最近の曲は歌詞が幼稚で、はっきりしたメッセージのものが多 い気がする。昔は聞き手がもっと自由に想像できるような感じが多かったように思う。

単純明快なものもそれはそれでもちろん素晴らしいんですけどねー

「ロッキー」大好きだしにひひ






ゴールデンスランバーって難解?

2014-11-18 12:51:41 | 映画
映画のレビューを読むのが好きです。
観賞後必ずチェックしています。

鑑賞前に見るのは個人的には言語道断、
人がいいと言っていないと見ないという映画の選び方はいかがなものか?
そんなとこまで石橋叩いてどうするの?ショック!

レビューによくある、評価がよかったから、泣けると言ってるから、とか、なんじゃそりゃかお
そんなもん自分で観ないとどう転ぶかわかんないでしょうに…

あ、でももしかしてレビューって、人がみるまえに参考にするものなのか?ガーン

「ゴールデンスランバー」のレビューで、
よくわからなかった、ってのが多くてびっくり。。

こんなにやさしいストーリーなのに。。

黒幕がはっきりしない、とか、
白黒つけないと気がすまないのか?

昔は何度見ても理解できなかったり、曖昧なまま終わるような、難解な作品がたくさんあったけど、この作品ですらそんな風に思われてしまうなんて、製作側には大変な時代になったなあ~

まぁ、でもそんなのごく一部の人なんだろうけど。