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長期投資の部屋

私の株式投資日記です。2402アマナという銘柄を応援してます。私は現物取引で長期保有が、一番利益が出ている感じです。

野村HD、リーマンの欧州部門も買収! ~ 一気通貫!

2008-09-24 05:59:15 | Weblog
リーマンの欧州部門も買収=顧客基盤、投資銀行部門を手中に-野村HD

9月23日23時0分配信 時事通信

 野村ホールディングスは23日、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・中東部門を買収すると発表した。欧州・中東におけるリーマンの顧客基盤や企業の合併・買収(M&A)などの投資銀行業務を手に入れることで、海外事業展開を加速する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080923-00000133-jij-bus_all

まあ、日本にも一つくらい世界的な証券会社があっても良いようには思います。
ただし実際の運営が前途多難であることは、疑う余地もありません。
世界のカネが信用収縮で減り続けることは、誰の目にも明らかなのでありますからね。
いかに各国政府や中央銀行が信用収縮を食い止めようとしたところで、一旦動き出したトレンドは、そう簡単には覆らないと思います。

さて信用収縮がどの程度の規模になるのかを考えたときに、参考になる一つの指標がございます。
私の大好きなマザーズ指数でございます。
http://quote.tse.or.jp/tse/quote.cgi?F=histidx/HistIndex&basequote=154_2006&begin=2006/01/01&end=2008/09/19&mode=W&histtype=CSV
ライブドアショック後の新興市場は、まさに信用収縮に見舞われましたよね。
2006年1月16日に2799.06ポイントをつけた後、2008年9月11日の424.23
ポイントまで、「ピーク時の約15%の規模」になってしまったのでございます!!!
信用買いする人はことごとく破滅し、そしてこの指数は、未だにぴくりとも回復の気配を見せないのでございます・・・。
恐るべき信用収縮・・・。

ま、実際問題として考えると、これは明らかに行き過ぎではあります(笑)
しかし一旦トレンドが出来てしまうと行き過ぎてしまうのが、マーケットであるということも忘れてはなりません。


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