今回注目せざるを得なかったのは、実はニュースではなくて、広告でございます。
あまりにも興味を引かれる広告でしたので、ついついクリックしてしまったのであります。
その広告は二つあり、どちらも写真に関係した広告だったということであります。
ローカル線の旅特集
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/jrcampaign/local/
地球とつながる窓 ~ アースギャラリー
http://earthproject.yahoo.co.jp/gallery/top/
デジタル写真の普及は、ネットの普及とほぼ同じスピードで巨大化し、私たちの生活を一変させたようでございます。
今回は難しい話は抜きでございます。
写真て、楽しいですよね(笑)
デジタルフレームもずいぶんと売れているようでございます。
生活様式の変化が、新たな商品開発、そして技術革新を生み出す土台になることは多々あります。
今回は、そんなまだ見ぬ未来の予感だけでも、感じ取っていただけたらと思っておりますよ(笑)
ところで、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )は、写真☆大好き!な企業でございます!
国内最大のストックフォト販売サイト「アマナイメージズ」(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )をグループ経営し、写真愛好家のためのSNS「フォトログ」(http://fotologue.jp/ )を運営する広告制作会社なのであります。
もちろん主力業務のビジュアル制作(http://amana.jp/#/showcase )においても、アマナHDの能力は、業界屈指のものであると言っても、過言ではないでしょう。
来月には、前年度の期末決算発表がございます。
金融危機の影響は広告制作会社でありますから皆無ではありませんが、それを乗り切る「勇気」を、日本経済に示してくれると、私は信じております(笑)
業績に関しては、昨年の中間時に発表された業績予想があまりにも惨かったので、私も何を書いていいやら・・・という状態でありました。
しかし金融危機炸裂の今となってみれば、アマナHDの業績は、他社と比較すればそれほど悪くないのではと、思えてもくるのであります。
改めて見ておきましょう。
(ここは12月末決算ですので、これから2月に出てくるであろう決算は昨年度末の決算となり、現在はすでに新年度入りしております。また業種が広告制作のため、景気の業績への影響は他の業界に先行して出てくるという特徴があります)
会社発表の業績予想は、こちらであります。(単位百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期利益
平成20年12月期業績予想 16100 △270 △480 △1000
( 平成19年12月期実績 16297 190 60 △1357 )
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080814/57fnix/140120080814018521.pdf
当初の業績予想からは大きくぶれてしまいましたが、これは当初予定した売上予想(18500百万円)に対する費用増に対し、売上がついていかなかったことがそのまま影響している形となっております。
しかし金融危機の影響で、売上3割減などという決算予想が続出している現在、なかなか手堅い商売でしょ?(笑)
しかもリンク先をご覧なればわかりますが、景気低迷に対応した計画はすでに昨年の8月14日の時点で稼動を始めております。
また現在発表されている最新の業績は、第三4半期の業績(11月13日発表)であります。
3Qは季節柄業績不振になることが多い広告業界ですから、こちらはほぼ計画通りに推移しているとみて問題ないでしょう。(単位百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期利益
平成20年第三四半期実績 11817 △425 △567 △1080
( 平成19年第三四半期実績 11855 41 △50 △1224 )
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20081113/5cumpi/140120081113015382.pdf
このときに配当未定の決定も出されております。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20081113/5cumq6/140120081113015406.pdf
またこれは新年になってからの情報でありますが、前期の業績は、新たに出された業績予想を下回るものではないとの情報もございます。
詳しくはIRにお問い合わせくださいませ。
ちなみに当期利益が毎年巨額のマイナスとなっておりますが、これはM&Aで買収した企業の暖簾償却による影響が大であります。
一般には暖簾償却は企業価値の減少に合わせ、少しずつ償却していくものでありますが、アマナHDの場合は買収した企業を子会社としてそのまま運営せずに、シナジーを発揮するため本体に取り込んで行く形をとっておりますので、暖簾償却の時期を早めております。
例えば前々年度のDAJ償却に関しては、買収後半年で、こちらのサイトを持つ企業の暖簾をゼロにする決定をしております。
つまりこの企業のアマナHDにおける資産価値は、資本金に対する持ち株比率と同額しかないことになっております。
http://www.daj.ne.jp/
ま、現実的に企業価値を言えば、そんなことはありえないわけで、これはDAJという企業をアマナイメージズと合併させて、シナジーを発揮させるためなのであります。
また今期の暖簾償却では、こちらのナブラという企業が対象となっております。
http://www.nabla.co.jp/
今、アマナHDの稼ぎ頭になりつつあるCG制作企業が、企業価値を失っていることなどありません。
これもアマナインタラクティブへの一部業務移管を行うために伴う暖簾償却であると、私は考えております。
さて、今度発表される期末業績が業績予想通りのものとなるならば、前期下期は営業黒字ということになります。
現在の株価水準は、前期上期の営業赤字が影響したものであるということだけは、お忘れなきようにお願いいたしますね(笑)
ちなみに信用売買に対する、私の見解はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/siozukeeeeee/20080625/1214360587
また短期売買に対する、私の見解はこちら。
http://siozukeeeeee.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18-10
私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
「2402 アマナHD」に関しては、単元株くらいは長期投資で持っていても良いのかも知れませんね。
株価も相変わらず安いので、お得だと思いますしね?
あまりにも興味を引かれる広告でしたので、ついついクリックしてしまったのであります。
その広告は二つあり、どちらも写真に関係した広告だったということであります。
ローカル線の旅特集
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/jrcampaign/local/
地球とつながる窓 ~ アースギャラリー
http://earthproject.yahoo.co.jp/gallery/top/
デジタル写真の普及は、ネットの普及とほぼ同じスピードで巨大化し、私たちの生活を一変させたようでございます。
今回は難しい話は抜きでございます。
写真て、楽しいですよね(笑)
デジタルフレームもずいぶんと売れているようでございます。
生活様式の変化が、新たな商品開発、そして技術革新を生み出す土台になることは多々あります。
今回は、そんなまだ見ぬ未来の予感だけでも、感じ取っていただけたらと思っておりますよ(笑)
ところで、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )は、写真☆大好き!な企業でございます!
国内最大のストックフォト販売サイト「アマナイメージズ」(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )をグループ経営し、写真愛好家のためのSNS「フォトログ」(http://fotologue.jp/ )を運営する広告制作会社なのであります。
もちろん主力業務のビジュアル制作(http://amana.jp/#/showcase )においても、アマナHDの能力は、業界屈指のものであると言っても、過言ではないでしょう。
来月には、前年度の期末決算発表がございます。
金融危機の影響は広告制作会社でありますから皆無ではありませんが、それを乗り切る「勇気」を、日本経済に示してくれると、私は信じております(笑)
業績に関しては、昨年の中間時に発表された業績予想があまりにも惨かったので、私も何を書いていいやら・・・という状態でありました。
しかし金融危機炸裂の今となってみれば、アマナHDの業績は、他社と比較すればそれほど悪くないのではと、思えてもくるのであります。
改めて見ておきましょう。
(ここは12月末決算ですので、これから2月に出てくるであろう決算は昨年度末の決算となり、現在はすでに新年度入りしております。また業種が広告制作のため、景気の業績への影響は他の業界に先行して出てくるという特徴があります)
会社発表の業績予想は、こちらであります。(単位百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期利益
平成20年12月期業績予想 16100 △270 △480 △1000
( 平成19年12月期実績 16297 190 60 △1357 )
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080814/57fnix/140120080814018521.pdf
当初の業績予想からは大きくぶれてしまいましたが、これは当初予定した売上予想(18500百万円)に対する費用増に対し、売上がついていかなかったことがそのまま影響している形となっております。
しかし金融危機の影響で、売上3割減などという決算予想が続出している現在、なかなか手堅い商売でしょ?(笑)
しかもリンク先をご覧なればわかりますが、景気低迷に対応した計画はすでに昨年の8月14日の時点で稼動を始めております。
また現在発表されている最新の業績は、第三4半期の業績(11月13日発表)であります。
3Qは季節柄業績不振になることが多い広告業界ですから、こちらはほぼ計画通りに推移しているとみて問題ないでしょう。(単位百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期利益
平成20年第三四半期実績 11817 △425 △567 △1080
( 平成19年第三四半期実績 11855 41 △50 △1224 )
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20081113/5cumpi/140120081113015382.pdf
このときに配当未定の決定も出されております。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20081113/5cumq6/140120081113015406.pdf
またこれは新年になってからの情報でありますが、前期の業績は、新たに出された業績予想を下回るものではないとの情報もございます。
詳しくはIRにお問い合わせくださいませ。
ちなみに当期利益が毎年巨額のマイナスとなっておりますが、これはM&Aで買収した企業の暖簾償却による影響が大であります。
一般には暖簾償却は企業価値の減少に合わせ、少しずつ償却していくものでありますが、アマナHDの場合は買収した企業を子会社としてそのまま運営せずに、シナジーを発揮するため本体に取り込んで行く形をとっておりますので、暖簾償却の時期を早めております。
例えば前々年度のDAJ償却に関しては、買収後半年で、こちらのサイトを持つ企業の暖簾をゼロにする決定をしております。
つまりこの企業のアマナHDにおける資産価値は、資本金に対する持ち株比率と同額しかないことになっております。
http://www.daj.ne.jp/
ま、現実的に企業価値を言えば、そんなことはありえないわけで、これはDAJという企業をアマナイメージズと合併させて、シナジーを発揮させるためなのであります。
また今期の暖簾償却では、こちらのナブラという企業が対象となっております。
http://www.nabla.co.jp/
今、アマナHDの稼ぎ頭になりつつあるCG制作企業が、企業価値を失っていることなどありません。
これもアマナインタラクティブへの一部業務移管を行うために伴う暖簾償却であると、私は考えております。
さて、今度発表される期末業績が業績予想通りのものとなるならば、前期下期は営業黒字ということになります。
現在の株価水準は、前期上期の営業赤字が影響したものであるということだけは、お忘れなきようにお願いいたしますね(笑)
ちなみに信用売買に対する、私の見解はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/siozukeeeeee/20080625/1214360587
また短期売買に対する、私の見解はこちら。
http://siozukeeeeee.blog.so-net.ne.jp/2008-09-18-10
私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
「2402 アマナHD」に関しては、単元株くらいは長期投資で持っていても良いのかも知れませんね。
株価も相変わらず安いので、お得だと思いますしね?
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