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カンボジア2日目 プノンクーレンベ

2024-03-27 10:43:19 | 日記
とても良く眠れてスッキリ目が覚めた、急いで身支度をして集合場所のロビー兼前庭に車で近くのフォーが美味しいお店に行った


7時に集合して行ったけどすでにお客さんでいっぱい、私はフォー旦那さんはワンタンを注文 期待通り美味しかった
私達が出る頃に団体客が到着、朝から熱気が凄い!
お支払いは全てガイドさんにお任せで最終日に精算だったのでとても助かった
ガイドさんによると、カンボジアはほとんどバーコード決済らしくお財布要らずでらちがいい
カンボジアの通貨はリアル、4000リアルで1ドル(米ドル) この時は1ドルが150円ぐらい もう少し円高だと嬉しかったのだが仕方ない
朝食のフォーは2ドルちょっとらしい
カンボジア通貨はコインが無く全て紙幣、ドルを使うのが多いが日本と違い紙幣の大きさが一緒なので間違えやすい💦
腹ごしらえも出来たので観光に出発、今日は私のリクエストで川の中の遺跡 クーバルスペアンを見に行く
その前にクメール王朝始まりの場所と言われるプノンクーレンへ、プノンは山でクーレンはライチの事だそうだ カンボジアは飛行機から見ても平らな大地の印象だったのでとても興味深いなーと思った
山道は舗装されてないガードレールも無い道を行く、所々に警官らしき人がいる
だいぶ年季の入った私達のバスは唸りながら登って行く しばらく登った所でカンボジアの大地が眼下に広がって、ああ外国にいるんだなぁと思った







ガイドさんにクーバルスペアンに行く前にプリアントムに連れて来てもらった
クメール王朝始まりの場所と言われる所でとても大きな黄金の涅槃像がある、この涅槃像はこの山の石から切り出さず直接彫って出来たので台座も一体化している、この山の石を切り出してアンコールワットを作ったと言われていて切り出した後も残っている
スピーカーで男の人が読経のようなものをずっと唱えていて、みんな必ず裸足になって涅槃像をお参りする ちょっとだけ厳かな気分になる
参道に並ぶお土産屋さんで木製の剣とか色々あって日光東照宮を思い出し笑った
現地の人がお参りに使うお金の束とかあってびっくりした
暑さでフーフー言いながらバスに戻った
いよいよクーバルスペアンだ、拍子抜けするぐらいすぐに着いた
道の右側に空き地がありそこに車を停めた、道路の左側に鬱蒼とした森が見えて道路を渡ると窪んだ所に川が流れていた












thousandliṅga 千のリンガ、横たわるビシュヌ神など説明してもらった、私が知らないだけかも知れないが川の中に遺跡がある所が他にあるんだろうか?
水路や噴水人工の川を作るなどは聞いた事があるが、遺跡が川床にあるなんてそのセンスが素晴らしいと私は思う
この川で聖なる水となって王様のいる街を潤すんだなー
雨季に来ると水かさが増して余り良く見えないらしく、乾季に来れて良かった
興奮した気持ちを抑えて再び車に戻り冷たく冷えたアンコールビールを飲んだ
缶のアンコールビールはプルタブに当たりハズレがあって、ビールをもう一本とか1ドルとか5ドルあるらしい さらに1番凄いのは車が当たるらしい!
何故かうちの旦那さんが取るビールはいつも当たって、ガイドさんにみんなあげたので喜ばれた
次の地は滝、名前が良くわからないがクーレン滝でいいのかなぁ






ガイドさんによると映画の トゥームレーダ でララクラフトが飛び込む所で使われたらしい、車を降りてから土産物屋や海の家みたいな休憩出来る店を過ぎて行くと現れる
男の人達は水着を持って来ていて入って行った、余り深くないようで滝壺まで楽々行ける
底の砂が赤いのか水が赤いように見える
水はとても冷たく暑さが吹っ飛ぶ
地元の人も遊びに来ていて、旅行者もいてなんだか楽しい
ひとしきり遊んで車に向かい歩いていると水着は乾いてしまったようだ
アンジェリーナジョリーも来たんだなーとミーハーな気持ちになる
お昼時になったので食事に向かう
名前はわからないが、南国風のレストランで沢山の植物と園内に川が流れていた
お料理はカンボジア料理で美味しい、名産のカシューナッツのシェイクを頼んでみた ピーナッツペーストをミルクで割ような味で冷たく甘く美味しかった
この後はホテルに帰って一休み、シャワー浴びたりプールに入ったり少し横になってネットをみたりおもいおもいに過ごした
これから行く孤児院の子供達が学校から戻って来る頃を見計らって訪ねた
孤児院は政府では無く民間や外国からの支援で運営されてるそうだ、観光が主な収入だったカンボジアはコロナで他の観光地同様すっかり困ったようで孤児も増えてしまったとの事 
この時は現地で用意してもらった米と文房具 ボールなどを持って行った










お礼にと皆んなで「幸せなら手を叩こう」をクメール語で歌ってくれた、折り紙を持って行ったので一緒に遊んだり、ボールでサッカーを始めたりと楽しい時を過ごした
裸足の子もいるが、みんな清潔で大切にされているようで嬉しかった
喜んでくれているのか、寂しいからなのか、みんな人懐こくて可愛いかった
こんな可愛いい子供達が親といられないのは心が痛むとしか言えない
運営している大人も支援が減って困っているようだ
なんとか良い方向に進むといいんだが
いろんな事を感じながらもお腹はちゃんと減る
晩ご飯は観光者向けのカンボジア料理のレストランに行った
ホテルのレストランのような高級な感じだ
沢山の種類を頼んだがどれも美味しい
とくにパイナップルご飯、パイナップルを器にして爽やかで甘みのあるご飯で他の料理とも合っていて美味しかった
盛りだくさんの1日が終わった










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