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いろはにほへと

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駿河湾フェリー乗ってみた

2025-04-19 15:15:00 | 日記
静岡には県道223号と言う海を渡るルートがある
駿河湾を清水から西伊豆の土肥をフェリーで往復してくれる
今までは清水の客船が着く場所は少し交通の便の悪い所にあった
それが清水駅のすぐ脇にフェリー乗り場が新たに出来て益々便利になる
乗り場の隣りは魚市場になっていて美味しい魚料理が食べれるしお土産も買えるようになっている観光客に人気のスポットだ




この日は新ターミナルのオープンの為無料でフェリーに乗れるという事で中々の人出だ
オープニングイベントには次郎長太鼓なども色をそえて、TVのクルーも来ていて華々しい
うちの旦那さんがちゃっかり乗船チケットを手に入れた、ラッキーじゃん!




外洋から駿河湾へ船で来ると、晴れた日には富士山を海越しに望められてそれはキレイだと聞いていた
一度乗ってみたいと思っていたが今までその機会がなかった
今日はあいにくの曇り空だ、春がすみの富士山見えないかなぁ








普段は別料金の素敵なフロアに座る事が出来た、船の汽笛が鳴っている出航だ
窓の外には三保の方への定期連絡船がついたところだ


ちゃんと地元の交通機関をになってるのが凄いと思う
乗り物はなんでも好きだが、船はなんとも言えない情緒があると思う
若い時に乗ったサンフラワー号では出航の時にドラが鳴り紙テープを投げて別れを惜しむ人が沢山いて、私はただの旅人なのに切なくなったもんだ
ゆっくりと港を離れて行くのはなにか沁みるものがある




清水港は日本3大美港の一つだそうだ
窓の外にコンテナの壁がみえたかと思ったらあっという間に船は進んで行く
念願の富士山がうっすら



何度も撮ってやっと富士山が確認できる物が撮れた
心を澄まして穴が空くほどみてるとちゃんと見えてくる
それは冗談だが、曇り空の中に当たりをつけてじっと見ていたら富士山を見つけられた
船長の挨拶でも富士山は見えないと言っていたので特した気分だ






そうこうしているうちに90分の船旅は目的地の土肥に着いた
護岸では歓迎の人達やフジッピー(静岡のキャラクター)も見えた
私は周遊での乗船なのでそのまま乗っていた
降りる人と新たに乗って来る人でごった返したが程なく出航した
土肥には金山や温泉美味しい魚料理、特に金目鯛が有名だ
土肥への日帰り温泉旅行を妄想してみる
温泉はゆっくり入って後はご飯食べて、神社巡りもたのしそうだ


一人旅でもいいよなーなどと
水平線が続く海原を見ていたらあっという間に時間が過ぎた












骨粗鬆症検査やってみた

2025-03-09 15:08:00 | 日記
この前旅行に行った先で、ベッドの端に腰掛けようとしたところ目測を誤って床に腰から落ちてしまった
今まで経験した事のない事態でびっくりしたのと痛さでしばらくうずくまってしまった
旦那さんと同じ部屋だったが丁度いない時だった、恥ずかしいところを見られるずにすんで良かったという気持ちとなんでこんなピンチにいないんだよー!と言う気持ちのまま床に転がっていた
5分ぐらいは転がっていただろうかやっと起き上がる気になった、痛みはあるが動けない程ではなかった
旅行の仲間にその事を話すとシップを持ってる人がいて分けてもらった
旅行の間はシップのおかげで普通に過ごせたので笑い話で済んで良かった
家に帰り畳に座ろうとしたら激痛が走った
これはやばいかも...
今回の旅行の前に、一緒に行く予定だった先輩の奥さんが腰を骨折して行けなくなったという事があったばかりだった
次の日に近くの整形外科に行った
レントゲンの結果は骨に異常はないので痛み止めとシップでとの事だった
一安心したのだが以前から気になっていた骨粗鬆症の検査をついでにしてもらうようお願いした
年に一度の健康診断で再検査になっていたがほったらかしていたからだ
ここの病院は腰椎と大腿骨のレントゲンと血液検査で調べるとの事だった血液検査は結果が出るまで2週間ぐらいかかった、お医者さんにその間に骨粗鬆症について勉強してねと薄いパンフレットを3冊もたされた

骨粗鬆症とはどういう事かとか治療の種類や日頃気をつける事、カルシウムの効果的な取り方などが詳しく書かれている
治療になった場合の費用などもあり、安心して治療できそうだと思った
いよいよ結果がでた
私の骨密度は、若い人と比較して58%、同年代と比較して72%と良くない結果だった
血液検査の結果、骨を作るのは正常の範囲だが骨を壊す働きが大きくなっているとの事で詳しく数値で説明してくれた
これから長い治療が始まる
治療と言っても毎日一回の薬の服用と、運動、食事に気をつけるというものだ
現在の私は毎日50分ぐらいの散歩、食事は大食いではないがバランス良く3食食べるを続けている
なので薬を飲むのが毎日のルーティンに加わるだけなので続けていけそうだ
ここ何年かは健康的な生活をしているつもりだったが骨粗鬆症は免れないのかーとがっかりとやっぱりなという気持ちだ
やっぱりな の理由は私の母が存命の時に70代で大腿骨骨折していたからだ
女性は更年期を境にどんどん骨密度が下がっていくそうだ、それで骨折してしまうとそれから体のいろんな所が弱っていく事が良くある
母の他にも何人かそういう人を知っている
なので早めに備えておきたいと思った
まだまだ遊びにも行きたいし、何より痛い思いをするのがいやだ
今回は思いがけず医者にかかったが、これで先手を打ったという気持ちなれた 











札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(お土産)

2025-03-03 20:45:00 | 日記
北海道から帰ってきてからだいぶ経ってしまったがまだ思い出してはニヤニヤしてしまう時がある
北海道は寒さのせいもあるのか空気が澄んでいた気がする、静岡はといえば暖かく花も咲き過ごしやすいが花粉の飛散が凄い
楽しかった旅の締めくくりにお土産の事を書いておこうと思う 






まずは自分用の土産の手拭い2本
最近はハンカチより手拭いが好きで愛用しているが、帯広競馬場にあったのも未だ使っていないがなかなか気に入ってる
お値段が他の観光地のものより安かったのもいい、売り上げの一部は寄付されるらしいくちょっと嬉しい




これも自分用のミニ風呂敷で馬の柄がかわいい、風呂敷も旅行の時はとても役に立ってくれるので良い
袋もばんばのシールで封をしてくれてちょっと捨てられないなー




上はハズレ馬券💦 だいぶ沢山買ってますね
下はあちこちでもらったパンフレット、長距離バスの待合にあったゴールデンカムイのは(民族共生象徴空間)ウポポイというアイヌ民族の世界観、自然観を学べる施設のキャンペーンでもう一面は札幌のしめパフェ文化やピリカコタンなど札幌の紹介がいろいろ載っていた
札幌編とあるので他にもあるのかなぁ、見てみたいなーと思った


これは雪まつりの会場にあったブースで北方領土返還を訴える署名活動をしている所でもらった、もちろん私も息子も署名してきた
そこにいた人はご両親はサハリン生まれだと言っていた、署名した事に丁寧にお礼を言ってくださったがとても切なくなった


こちらは雪まつりのパンフレット、大雪の中案内所を探してやっと手に入れた
案内所に入り、ゼーゼーしていると中の人に「うちの雪はこんなもんじゃないぞ」と笑われた、おじさんの事も忘れないな
それと前にも書いたが帯広でもらったポスター

 



これはばんえい競馬の迫力を思い出させてくれる
今回の旅は天候に翻弄されて大変だった分とても思い出深いものになった
雪国の御苦労を、雪国の力強さをかいまみた気がする
今度はラベンダーの咲く頃に訪れてみたい










札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(雪まつり)

2025-03-02 13:47:00 | 日記
北海道出身の友人には、「今度は春の季節に行ってね、良い所だから」と言われたが冬の帯広もとても楽しく素敵な所だった




つれの先輩もよほど楽しかったらしく雪に落書き"ありがとう🤍"
帯広からポテトライナーに乗って札幌に向かった
来る時に見えたスキー場がキラキラとキレイなのはトマムだと教えてもらった
昼頃に札幌に着いた、又もや大雪




思わず顔にも力が入ってシワが深い
しかし今度こそ雪まつりを楽しむぞー!

ミャクミャク様もいました

















逃げ込むように入った案内所でパンフレットを手に入れた


雪像以外にもいろんなメーカーのブースが出ていて無料で配っていたり、かわいい子供達のいる所や沢山の公式のショップなどなど
さすが天下に名の轟く雪まつりだなー
ざっと半分くらいは見て回った所で宿に向かう、この日の宿は"ダイワロイ中島公園"
地下鉄に乗ってすぐだった
そして夕食はすすきのの"大助"と言うお店
お料理も美味しいが店内に"阿部慎之助"さんのグッズが至る所に飾られてあって圧巻だった








野球好きなのでおおいに盛り上がった
外に出ると雪は止んでいて気持ち良かった
さぁ最後に夜の雪まつりをと思ったが、みんなは帰ると言うので私と息子くん2人で繰り出した






夜はライトアップやプロジェクションマッピングなど光で陰影もくっきりしてとても美しかった
道も雪がふかふかで歩きやすかった
帰り道はすすきの会場の氷の彫刻を見ながら帰った










沢山の彫刻はキラキラと光、透き通りどれもキレイで沢山の人に見られて誇らしそうだ
北海道旅行の締めくくりにふさわしい忘れられないものになった



札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(後編、ばんえい競馬)

2025-02-26 12:37:00 | 日記
北海道出身の友人が、「普通のサラブレッドが俺だとしたらばんえい競馬の馬は大谷翔平だね」と言った
彼は身長170センチぐらいで痩せている方だろう、私はびっくりして「そんな訳ないでしょサラブレッド充分デカいよ」 彼は見てみればわかると不敵に笑った
それを聞いてからばんえい競馬への興味がふくらみ続けていた
帯広競馬場の輓馬レースは世界中でここだけだそうだ、昔は北海道で4カ所あったそうだが今では帯広だけとの事
ばんばレースは200メートルの直線で2つの山を乗り越える、夏にはそれに砂障害が加わるとの事




そしてなんと言っても主役の馬達が凄い、パンフレットによるとサラブレッドの2倍の体格とある
やっぱり大谷級だ!
ルーツはフランスやベルギーが原産の馬で農耕馬として進化したとの事




その馬が騎手と一体になり最高で1トンもある鉄ソリをひっぱりながら障害物を乗り越えるていく、観客も一緒に力が入るレースだ






馬蹄形のゲートを入ると両側にお店がありその先に小さな神社があった
勝負事なので願掛け大事よね
今回は行かなかったが入り口手前には馬の資料館がある
建物の中に入るとさっきのソリやお土産屋さん、食べ物屋さんと並んでいた
その奥が馬券売り場と観覧席がある
窓から見下ろすと外の観覧席とコースがみえる
当たる気はしないが一応馬券を200円買って外のコース横でスタートを待つ




私達はてっきり雪を蹴散らして走るのだろうと思い描いていたが、コースにはヒーターが入っていてキレイに除雪されていた
いよいよスタート
近くを通ると迫力が凄い!

係りのおじさんどいてほしいー




他の競馬はとにかく早いが、ここは違う
山を越える為に一旦止まって早る馬を騎手が手綱をひいて止めて勢いをつけて登って行く
なのでどの馬が勝つか全くわからない
山を登る時にコース横の観客も一生懸命応援する
一緒になって「頑張れー!」と
もう馬もかわいいし、騎手も一生懸命だしどの馬が勝っても満足だった
結果6レースやって全敗だったが旦那さんは何千円か勝ったらしい
博才のなさは自信があるが楽しかったので大満足だ
レースが始まる前にはパドックで馬が間近に見る事もできる




立て髪にかわいい花飾りをつけている子もいたり、毛並みがツヤツヤだったり、なにより馬は目が愛らしい
何レースか楽しんでお土産屋さんを覗きに行った


馬蹄もやっぱりデカい!普通のサラブレッドのと並んで売っていて笑ってしまった
かわいいイラストのTシャツやハンカチ、いろいろある
他に面白いなぁと思ったのが、協賛レースといってレースのサブタイトルを有料でつける事ができる
私が馬券を買ったレースは"〇〇くんいやいや期卒業記念"とあってかわいい家族を思い浮かべて楽しい気分になった
今度は雪のない季節に来たいとおもった