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今日は極上の茶そば頂いてみた

2024-06-10 14:14:00 | 日記
うちの旦那さんは蕎麦打ちが上手だ、いつもは長野の決まった農家さんから少し粗挽きの蕎麦粉を買って打ってくれる
腕前はよく蕎麦屋になって、と言われるくらいだ
新茶の季節なので茶そばをご馳走してくれるとの事、私は元来うどん派なのだが旦那さんの茶蕎麦は絶品なので書いておこう
まずは粉だが茨城の親戚が米と一緒に蕎麦粉を送ってくれた
普通のざる蕎麦にして食べたところ甘味がほんのりあって、細かく挽いた粉でとても美味しかった
旦那さんが言うには、細かい粉なので茶そばがいいとの事
新茶が出て夏の気配が強くなるこの季節には茶そばがとても美味しい










粉を練るところを写真を撮るのを忘れてしまったが、手際よくこねられた粉と抹茶は普通の蕎麦屋さんで食べるのよりだいぶ色が濃い
お茶屋さんで買う極上の抹茶だそうだ






私もやってみたいと思った事はあるが、この蕎麦を切るのが中々出来ない
細く切った蕎麦は口の中で何となく上品な感じがして好きだ
そして大事なゆでと締め


蕎麦粉100%なので茹で時間は30秒、よく水で洗い氷水でよく締める
面倒だがこの締めるで味わいが全然違う
770グラムの蕎麦粉に抹茶が30グラムだそうだ
前後したが茹でるのはなるべく大きな鍋でたっぷりのお湯でゆでる
出来たー!
大事なつゆも勿論全部手作りしてくれてある
まずかえしと呼ばれるつゆをつくる
みりんを煮切って砂糖を入れてとかす、そこに醤油を入れて沸騰寸前まで加熱してアクを取る
それを冷まし10日ぐらい置いておく
かえしが出来たら出汁をとる
出汁は昆布と煮干し鰹節の厚く削ったもの、宗田がつおの厚削り、さばぶしの厚削り、仕上げの花がつおなどと贅沢だ
かえしと合わせて蕎麦のつゆの完成
趣味なので出来る贅沢さだ
ありがたく頂いた、口の中で抹茶が豊かな味わいになりとても美味しい
よく締めてあるので角のたった歯触りも抜群だ
つゆも勿論蕎麦湯でみんな平らげた




茶そばはそれだけで充分美味しいので薬味は無くてもいいのだが一応ワサビとネギ、天かすなどで
ついでにお気に入りの蕎麦チョコたち


今日は朝から蒸し暑いが美味しいお蕎麦で元気に乗り切れそうだ




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