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金沢富山行ってきた 富山編 最終日

2024-06-05 22:42:00 | 日記
旅はいつでもいろんな感情が湧いて楽しい
今回の旅も楽しすぎるーと思ってるうちにもう最終日になってしまった
富山での宿は剱の湯御宿野乃、日本の旅館らしく靴を下足箱に預けて館内は裸足もしくは靴下履きで移動できて心地良かった
大浴場も部屋風呂もありどちらも温泉を楽しめる
食事は朝食のみだが、ドーミーグループらしく豪華なバイキング形式だ
予想していた通り今回も食べ過ぎて、もう一度入ろうと思ってた風呂も諦めたが満足だった
さて出発だ、まずは昨日も行った池田屋安兵衛という古くからある薬屋さんに向かった
前の日に旦那さんと2人で行ったのだが仲間の皆んなも行きたいとの事で2度目の訪問
歳をとると皆んな健康と薬の話しは大好きだ
店内では色んな薬を売っているのと、昔の丸薬の作り方の実演などもしてくれる
みんな真剣に相談してもらい薬の袋を手に店を出た








富山市内から魚津の埋没林博物館に向かった
昨日、氷見から海越しに見えた立山も驚き感動したが富山から魚津にかけても綺麗な立山の山波が見えて何度もカメラを向けた
埋没林博物館はその名の通り太古の木が出土した所だ










出土した木は水中にあったのだろうか大きなプールの中に展示してあり、ちょっと怖くもあり幻想的な雰囲気で時間を忘れて眺めた




地上で出土した木も展示してあったが、とにかくデカい
以前海外の(たしかカナダだったような)記事を見た事があったのだが
ギターを作るのに良い材質の木材がなくなってきていて、湖や川に眠ってる埋没林を乾かして作ってるとの事だったと思う
太古の木、それだけでロマンを感じる
魚津でも注目される前は家具などを作っていたらしく展示してあった
満喫して外に出ると海と公園のようになっていた










ここは蜃気楼で有名な海辺との事
前の日にのったタクシーの運転手さんが、明日は気候が蜃気楼に適してるから埋没林博物館にいくなら見えるかもしれないと教えてくれた
館内にも蜃気楼の写真や仕組みを展示してあったので、期待はマックスだ(笑)
海の向こうの陸地は綺麗に見えたが蜃気楼ではなかったようだ
みんなは旅行特有のハイテンションになってしまい、立派な蜃気楼を見た事にした
お天気も良く楽しかったなー




名残り惜しい場所だが、次のホタルイカミュージアムも楽しみだったのでワイワイと向かった
ここでは写真を撮るのを忘れてしまったが
生きたホタルイカが展示されていて手に取る事が出来るコーナーもある
生きたホタルイカを初めて見たし、手のひらの中で動いてそのかわいい事といったら
そしてホタルイカが光るショーも見れた
シーズンも終わり漁獲量が減ってきているので、ショーは今期は今日が最後との事だった
数が少ないのであまり光が見えないかもしれないとも係の人が言っていたが予想に反して
綺麗な青白い光が沢山見れた
ラッキーだったなーと嬉しくなる
展示やショーの他に海産物を売ってるコーナーもあり、ホタルイカの干物、沖漬け、墨漬など沢山買った
普段地元で見かけるホタルイカはとても小さくちょっと物足りないと思っていたが、小さいのはオスで大きいのがメスだそうだ
やはり産地で食べるのが一番美味しいと思った




富山は心地よい静けさと美しい景色に囲まれた素晴らしい所でした
金沢や能登、富山で起きた地震で辛い人も沢山いる、行った事があるというだけでも胸にズンと来る
実際なにも出来ないが何度も襲いくる災害から出来れば早く復興してほしいと思う
又いつか訪れようと思う







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