昨日釣りに行けなかった寂しさを紛らすため、こんなものを作ってみた。
「上下分離式」カゴ天秤。
↓
上のカゴ部分は中通し式になっていて、パイプの中を通した道糸を下のステンレスの足部分に結ぶ。
キャスト時には一体の旧^天秤となり、魚が食ったときには足部分が分離して遊動式となる。
市販の某天秤と同様の仕組みだ。
実は以前にも同じようなものを試作して失敗しているのだが、今回は、前回の教訓を踏まえ、さらに改良を加えてみた。
カゴに通すプラスチックパイプのサイズは3φ。
これに、糸のこで適当な長さに切った「王様印のパイプオモリ」を通す。
→http://www.fishing-daiichiseiko.co.jp/catalogue/komono.html
（パイプオモリの穴の直径も3φ）
そして、ステンレスの足部分との接続部には、ルミカのケミホタル用チューブ（自作用）を使う。
→http://www.lumica.co.jp/fishing/accessories/tube_chemi25.html
（25サイズがぴったりフィット）
キャスト時には↑こんな感じで一体化する。
以前試作したものは、プラスチックパイプに直接ステンレス線を差し込んだため接続部分に集中的に力がかかり、使っているうちにパイプが折れてしまった。
今回は、前回折れた部分に、はじめから柔軟性のある素材を使ってみた。
さあ、次回はいよいよ新型天秤のテスト釣行だ！
・・・って、今度はいったい何時釣りに行けるのだろう？
