最近さっぱり魚が釣れない。
連戦連敗。
坊主街道まっしぐらである。
どうして釣れないのだ？と自問してみたところで、答えなんかない。
運悪く魚が居なかったとしか言い様がない。
私はすぐれて自己肯定的な人間ゆえ、口では「腕が悪くて…」なんて言っていても、内心そんなことはこれっぽっちも思っていないのである（爆）。
なので、性懲りもなくまた釣りに行く。
風が吹こうが雪が降ろうが釣りに行く。
魚さえ居れば、釣れるのだ。
そのうちきっと、釣れるのだ。
前回釣れなかったからといって、次回も釣れないとは限らない。
釣りに行かなければ絶対に魚なんか釣れないが、釣り場に立って竿さえ出していれば、釣れる確率はゼロではない。
少なくとも、宝くじが当たる確率よりは高いと思う。
かくして、今夜もせっせとタックルの準備。
まずは、泳がせ用リールのラインを交換した。
２本目のぶっこみ竿（＝置き竿）を出すときに使っている６０００番のセカンドリールに、ナイロン８号ラインを１００ｍ。
これまで巻いていた６号から、一回り太くしてみた。
理由は、がちがちテトラのHG港の堤防で、大座布団にリベンジしたいから。
障害物の無いオープンなャCントではダメなのだ。
ときめかないのだ。
困難な障害が多いほど、恋は切なくやるせなく燃え上がるのだ（爆）。
さらに、市販品を真似てこんな仕鰍ｯも作ってみた。
小さいほうの針を鼻鰍ｯにして、活き餌を泳がせる。
ジンタアジに太軸の針を刺すとすぐに弱ってしまうが、これなら魚体の傷も小さくすみ、長時間元気に泳いでくれそうな気がする。
今シーズンも既に終盤だが、何とかもう一枚座布団をゲットして祝杯をあげたいものである。
な～んて、やっぱり懲りてない（爆）。
