潮待小屋

後手に回った感はあるが・・・

 

日本もようやく反撃開始。

「政府は28日、島根県・駐№ニ沖縄県・尖閣諸島が日本固有の領土であると裏付ける資料202点を掲載したサイトをホームページ(HP)上に新設した。
(中略)
今回掲載された資料は、沖縄、島根両県の博物館などで保管されている文書や写真などで、尖閣諸島が103点、駐№ェ99点。1920年に当時の中華民国が尖閣を沖縄県の所属とみなしていたことを示す書簡や、島根県が25年に駐№フ土地使用料を民間人から徴収するなど、日本の行政権が及んでいた証拠となる記録も含まれる。
今後は、資料に関する英語版の概要説明も作る予定。」
(8月28日(金)読売新聞より引用)


○尖閣諸島資料メ[タルサイト
  ↓
http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/shiryo/senkaku/index.html

○駐㍽送ソメ[タルサイト
  ↓
http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/shiryo/takeshima/index.html

○内閣官房 領土・主権対策企画調整室HP
  ↓
http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/


侵略しようとしているのは(あるいは既に侵略しているのは)どっちだ!という話だが、主張すべきはしっかり主張しておかなければ不利になる。
事を荒立てまいと思って遠慮していると、相手は増長する。
相手の主張が荒唐無稽であるからといって反論せずに放置していると、その主張を認めているとみなされる惧れがある。
これは個人間でも、企業間でも、国家間でも同じだ。
ここはしっかりと証拠を固め理論武装して、10球投げ込まれたら12球打ち返すくらいの毅然とした態度で臨んで頂きたいと思うのである。

また、全世界に向けて情報発信することも重要である。
力による現状変更を認めず国際法に基づく問題解決を志向する日本の立場を明確に示し、価値観を共有することのできる国々の理解と共感を得て日本の主張の正当性を補強し、有利な情勢を自ら能動的に作っていく必要がある。
英語版の説明資料の充実を、ぜひともお願いしたいと思う。


   

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

管理人
rickeyさん、こんばんは。
相手方は譲歩する気などなく、国際法に基づく紛争処理手続きの提案にも応じないのですから、流れを変えるためにはこちらも強く出る必要があるのは仰る通りです。
管理人
びっちゃさん、こんばんは。
国内問題でも同じですが、「言った者勝ち」を許してはいけません。
丁寧に反論してつぶしていかないと、嘘も100回言えば本当になってしまいます。
大変な労力のかかることですが、でも大切です。
普天間問題にしても、言いたいことは遠慮せずに声を大にして言っておかないと、遠慮しているうちに言えなくなります。
rickey
http://rickey-s.seesaa.net/
かめやまこさん、こんにちは。

日本人特有の奥ゆかしさ思いやりの精神はこういう事に関して外国人には通用しませんね~
かの国の人々は虎の威を借りる狐でこちらが正当な意見で高圧的に出ると尻尾を巻いて逃げていきます。
びっちゃ
日本側は随分前にすでに主張していますが、お役所仕事なもんだから、1回言ったら「ハイ終了」でした(笑)
相手国は、うそは常識、言ったもん勝ちが通用する国なんですけどね。

なんだか相手国は、お金が無くなってきているようですから、これからの活動はどうなるのか。
さっさと逝ってくれないと、仕事の邪魔なんですが(笑)
相手国の資金源となる、地下銀やマネロンもガンガンつぶさないといけませんね。

普天間問題も調べると面白いですよ。
完成時、周辺には誰も住んでませんでしたから(笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「がんばろうニッポン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事