潮待小屋

recruit

 

先日、わが配下に加わったばかりの新兵、13ステラSW6000HG。

某C店では、型落ちの08ステラSWを25%オフで売っているが、A店のセールなら、13モデルがほぼ同じ価格で買える。
毎月最終週の「ロッド&リールDAY」を狙うとよい(笑)。

それはさておき、まずは実釣前のファースト・インプレッションを。




サイズ的には08モデルと変わらないが、手に取った感じはやや重い。
カタログスペックを比べてみると、08モデル(6000HG)が400gなのに対し、13モデルは440g。
メインギアの大口径化・肉厚化をはじめ、各所の構造強化を図った結果なのだろう。
慣れてしまえば、おそらく気にならない。

外観上の最大の差異は、ベールの形状。
08モデルで物議を醸した大きな角度のついたベールは、13モデルでは他の番手と同様の形状に変更されている。


左:08sw6000HG、右:13sw6000HG

もっとも、私自身は全く不具合を感じていなかった。
なので、これは「修正」ではない。あくまで「変更」である。

その他、外観上の差異としては、シマノリールの特徴だったオイル・インジェクションの穴が無くなっている。
説明書を読んでみたが、どうやらこのリールは、むやみに注油してはいけないらしい。
オイルも専用のものが今月発売されるとか。
何だか面唐ュさそうだ。

当然ながら、精密機械ゆえに分解もご法度。
時代の流れとはいえ、リールいじりの大好きな私としては少々寂しいものがある。
95ステラを釣行の度に分解して聡怩オていた頃が懐かしい。

ハンドルの回転が少々重く感じるのは、防水ゴムパッキンのせいだろう。
水没しても浸水しない耐圧性が売りらしいが、何ゆえにそこまでの機能が必要なのか。
やっぱり分解聡怩ェできないからか。

実用ドラグ力は、08モデルの8kgから、10kgにアップしている。
駆動系のほか、ハンドルやベールアームの構造も強化されていて、一言で言えば、旧モデルと同じサイズでワンクラス上のパワーを持たせたリール、というところか。

95ステラを初めて手にしたときは、もうこれ以上のスピニングリールは出ないんじゃないかと思ったが・・・・・全くそんなことはなかった(笑)。
これからも、釣り人のニーズを反映して、どんどん進化していくのだろう。

私の希望をひとつだけ言わせてもらえるなら、腕力の衰えたオヤジにも優しい軽量級のステラSWを作ってもらえると嬉しいのだが。
ソルティガみたいに、ローターをCI4製にするというのは・・・・・
やっぱり違うのかな?


<2013年12月追記>

4000XG追加。




働いてもらいます(笑)。



   

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

管理人
>rickeyさん
ジギングにもカゴにも糾pにも泳がせにも使える汎用性の高い番手です。
毎年、大活躍してくれています。
rickey
かめやまこさん、こんにちは。

6000番ですね。
ショアジギには用ですか?
私もゴリ巻きようにお手ごろな6000番を探しております。
T・LやKなど見て回ろうかな~掘り出し物求めて(笑)
アッそうそう今、嵌まっているのは麵職人シリーズこれがなかなかカップで手間要らずお外で食べるには楽ちん(笑)
ヤックス探しに行きます。
管理人
>シーバカさん
5000番と6000番のボディは同じで、糸巻量の違いだけですね。
私は6000番の方が好きです。
はい。完全に好みの問題です(笑)。
シーバカ
むむむ~。
6000番でしたか~。
読みがはずれました!
ガンガンの活躍、期待しておりますよ~!

先ずはクジラかな(爆)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「道具箱:リール・ロッド」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事