先日、わが配下に加わったばかりの新兵、13ステラSW6000HG。
某C店では、型落ちの08ステラSWを25%オフで売っているが、A店のセールなら、13モデルがほぼ同じ価格で買える。
毎月最終週の「ロッド&リールDAY」を狙うとよい(笑)。
それはさておき、まずは実釣前のファースト・インプレッションを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0c/847fa5052a3bca95204f38dd42537b34.jpg)
サイズ的には08モデルと変わらないが、手に取った感じはやや重い。
カタログスペックを比べてみると、08モデル(6000HG)が400gなのに対し、13モデルは440g。
メインギアの大口径化・肉厚化をはじめ、各所の構造強化を図った結果なのだろう。
慣れてしまえば、おそらく気にならない。
外観上の最大の差異は、ベールの形状。
08モデルで物議を醸した大きな角度のついたベールは、13モデルでは他の番手と同様の形状に変更されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/82/45acd5a9f104b5442aee988e6e1727d9.jpg)
左:08sw6000HG、右:13sw6000HG
もっとも、私自身は全く不具合を感じていなかった。
なので、これは「修正」ではない。あくまで「変更」である。
その他、外観上の差異としては、シマノリールの特徴だったオイル・インジェクションの穴が無くなっている。
説明書を読んでみたが、どうやらこのリールは、むやみに注油してはいけないらしい。
オイルも専用のものが今月発売されるとか。
何だか面唐ュさそうだ。
当然ながら、精密機械ゆえに分解もご法度。
時代の流れとはいえ、リールいじりの大好きな私としては少々寂しいものがある。
95ステラを釣行の度に分解して聡怩オていた頃が懐かしい。
ハンドルの回転が少々重く感じるのは、防水ゴムパッキンのせいだろう。
水没しても浸水しない耐圧性が売りらしいが、何ゆえにそこまでの機能が必要なのか。
やっぱり分解聡怩ェできないからか。
実用ドラグ力は、08モデルの8kgから、10kgにアップしている。
駆動系のほか、ハンドルやベールアームの構造も強化されていて、一言で言えば、旧モデルと同じサイズでワンクラス上のパワーを持たせたリール、というところか。
95ステラを初めて手にしたときは、もうこれ以上のスピニングリールは出ないんじゃないかと思ったが・・・・・全くそんなことはなかった(笑)。
これからも、釣り人のニーズを反映して、どんどん進化していくのだろう。
私の希望をひとつだけ言わせてもらえるなら、腕力の衰えたオヤジにも優しい軽量級のステラSWを作ってもらえると嬉しいのだが。
ソルティガみたいに、ローターをCI4製にするというのは・・・・・
やっぱり違うのかな?
<2013年12月追記>
4000XG追加。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/af/79938a0f56cc3366d91627dd961f5d81.jpg)
働いてもらいます(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/64/9dea9bd747f34f91021a41f2f24bbcf4.jpg)