近所のスーパーで、銚子産の本ガザミを見つけた。
産卵期前の雌蟹。
絶対に美味いやつだ。
当然、仕入れて帰った。
今日は蟹めしを作るよ♪
まずは蒸し器で蒸し上げて・・・
甲羅を外し、内子と胴の身肉をほじって、別々の器にとりわける。
炊飯器に白米と適量の水、だし昆布、身をほじった後の蟹の脚を入れて、香り付け程度にだし醤油を回し入れたらスイッチオン。
蟹の脚は、ハサミで何か所か切り目を入れておくとダシがよく出る。
炊き上がるまでに少し時間がかかるので、イカの丸干しと鮭とばを肴にフライングで晩酌。
炊き上がったらダシがらの蟹の脚と昆布を取り除き、蟹の身肉を加えて混ぜ合わせる。
めっちゃいい香りだけれど、もうしばらくお預けだ。
蓋をしてしばらく蒸らす。
う～、早く食べたいよう！と悶絶しながら、さらに晩酌（笑）。
最後に器に盛って、内子をトッピングしたら出来上がり。
大変お待たせいたしました。
房総産の旬の本ガザミの獅ﾝが全て凝縮された「蟹の内子めし」でございます。
おおお、美味しい！
瀬戸内育ちの私にとって、蟹といえばやっぱり本ガザミ。
実家近くの海ではイシガニがよく獲れたが、たまに親父が投網で獲ってくる大きな本ガザミは別格だった。
今でも、蟹の中で一番美味しいのは本ガザミだと思っている。
ん～、シアワセでござる(^^♪
