今日もいつものように、決裁書類を抱えたY君がやってきた。
「今日は何やら城下が騒がしいようでございます。」
「うむ。一体何事じゃ?」
「なんでも、「ぼじょれ」が「ぬぼ」してどうしたこうしたとか・・・。」
「何じゃそれは?その「ぼじょれ」とやらを「ぬぼ」すると何かいいことでもあるのか?」
「はい。聞く所では、随分といい心持ちになれるようでございます。」
「なんと!それは例の「魔法しめじ」のようなものか?」
「それとは違うようですが、未成年者は「ぬぼ」してはいけないとか・・・。」
「なに!"あじゃると・おんりー"とな!?ますますあやしいではないか!そのような
「そ、そうでございますね・・・。」
「ようしわかった!城下の平穏を乱すふとどきなシロモノ、このわしが直々に
「そ、その前にこちらの書類を・・・。」
「おお、そうか。はんこが欲しいのじゃったな。ほれ、ぺたぺたぺた。」
「あああ、そこは「不承認」の欄でございますうっ!」
「細かいことを気にするでないわ。手書きで不承認「じゃないよん♪」とでも書き足しておけばよかろう。」
「そそ、そんなああ・・・・。」
「そんなことより、今は「ぬぼ」じゃ!「ぬぼ」!そいやあっ!」
「と、殿ぉぉぉぉぉ・・・・・・・!」
「ぬぼぬぼぬぼぉぉぉぉ・・・・・・・!」
というわけで、管理人が今年チョイスした「ぬぼ」はこちら。
「ルイ・ジャド」。