勝浦でのアジ釣りの帰り、少し時間があったので、ちょっと寄り道をして「エンピツサヨリ」の試し釣りをした。
まず最初にチェックしたのは御宿漁港。
港内をぐるっと見て回ったが、サヨリの気配は無い。
地元のおじい達が誰も釣りをしていないところを見ると、今日は港内に群れが居ないらしい。
そうと判れば即移動。
次にやってきたのは岩船漁港。
港内の岸壁には、既にサヨリ狙いの先客が数名。
見ると、そこそこ釣れている。
「サヨリちゃん、みーっけ♪」
さっそく車のトランクから4.5mのへら竿を取り出し、仕鰍ッの準備。
針はお約束の「秋田狐2号糸付き」。
餌はアジ釣り用コマセの残りのアミエビ。
安上がりな釣りである。
「エスカトン」を水にといた水コマセをヒシャクで撒いてやると、どこからともなく小さなサヨリたちが足元に寄ってくる。
そこに仕鰍ッをャ`ャンと落としてやると、サヨリが餌をくわえるところがはっきりと見える。
そして、うまくタイミングを見計らって軽いあわせを入れてやる。
このサイトフィッシングは、結構はまります(笑)。
↓本日の釣果
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d6/397361852b042df93580600fb3767a5b.jpg)
水コマセに寄ってくるサヨリの姿も次第に増えてきて、「いよいよこれからフィーバータイム♪」というまさにそのとき。
一艘の漁船が港に入ってきて、管理人の釣り座の直ぐ近くの岸壁に接岸。
そのせいで、サヨリの群れが全部散ってしまった。
家に帰らなければならない時間も迫っていたので、それを機に本日は納竿とした。
なかなか楽しい釣りでありました。
港内にはかなりの数の群れが入ってきている。
今日、管理人は1時間弱しか釣り場にいなかったが、半日も粘れば軽く100匹は釣れるだろう。
これから11月下旬まで楽しめそうだ。
この新子の群れが居なくなると、次は外洋に面したャCントに大型サヨリが回遊してくる。
さて、今年はどこで狙おうかな・・・。
今日の管理人は機嫌がよいので、こんなBGMなど聞きながらバーボン飲んでおります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e9/2ba64f8a97aa584caf18b682941fdc97.jpg)
オリビア・ニュートン・ジョンのデビュー以降のヒット曲を集めたベストアルバム、"BACK TO BASICS"。
若き日のオリビアのさわやかな歌声は、いつの時代になろうとも決して色褪せることはないのである。