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膵臓癌から肝臓癌の今、生かされる日々幸せを享受!

  
 愛おしい子供達(3匹のネコ)との日常や病、思い等々を気儘に綴ります。

脳出血 (。ŏ_ŏ。) 

2019-09-08 18:05:52 | 

 昨日の午後、点滴の管が外された。これで自由に寝返りも出来る。私が夫の手足になる必要はなくなり、今日は久し振りに
 
 午後から家でノンビリしている。夫は入院して5日目。診断は【右頭頂葉皮質下出血】症状は【左半側空間無視】リハビリの
 
 専門病院へ移る日も近い。若しかして、そのまま退院、自宅へも。 兎も角、大難を小難に  有り難き幸運に感謝。
 

腕時計の次は鍵

2019-08-20 00:35:29 | 
         
       22日からの営業に向け、券売機のメニュー追加を設定するため店に行った。
 
 PCで書き換えておいたUSBを券売機に読み込ませ、確認のテスト発行をしようとして鍵が無い事に気付いた。
 
 休業中の券売機は鍵をかけず開けている為、作業は支障なく終了したが鍵がなければテスト発行は出来ない。
 
 
 実は2ヶ月前、40年来愛用していた腕時計が紛失。長年の友、ロレックスだ。どうせ家の中に有る筈だと
 
 思って呑気に構えていたが探せど見つからぬまま。今日は大切な券売機の鍵が無いことに初めて気付いた。
 
 この鍵は合い鍵の作れない鍵。2組しかない鍵。その1組が無くなったのだ。店の出入り口や2階の物置の鍵
 
 レジの鍵など店の鍵は一つにまとめているが無くなったのは券売機の鍵だけ。今回は真剣に狼狽えている。
 
 
 最近は閉めた筈のドアが開いていたり、時々自分に不安を覚えることがある。低血糖を繰り返すと脳の神経
 
 が壊れて認知症になる。 と聞いた事もあり血糖値の乱高下には相変わらず悩まされているので気になる。
 
 認知症にはならない、と過信していた自分の現状に戸惑いを隠せない今日の私。ガーン  ショック。
  

病・癌 

2019-08-19 01:18:13 | 
    
     夫が “治療は一切しない、の選択は正解だった様だ" と云う。又々医者の書いた書物を読んでの結論
 
 医者の書いた暴露本? 大学病院内部の暴露、医者の本音、等々を読み漁り病への対処方法を模索しているのは、私の為だけ
 
 では無く、どうやら自分の体調も不安らしい“どうも腎臓に問題が有りそうだ" と云う。前立腺肥大と聞いて既に数年経過。
 
 頻尿だけでなく最近では下肢動脈云々で弾圧靴下着用、なのに検査拒否。私は自分の病を承知の上で治療はしないと決めた。
   
 が、しかし病状の変化は知りたいので時々エコー検査は受けるつもりだ。知ることに依り心の準備も出来るが、何も分からず
 
 不安を抱えたまま過ごすのは耐え難い。だが夫は“検査を受ければ当然、色々悪い所が出て来る筈、それを知れば気になる"
 
 “どうせ治療も手術もする気がないから検査はしない" と、言い張るO型夫とB型妻、性格も違えば当然考え方も違う。 
 
       なれど老い先短い老夫婦、若い時なら考え方も違っただろうから今、これはこれで良いのかも
 
 

 


癌もどき?

2019-08-10 00:18:05 | 

   私は8年前に【膵臓癌ステージⅢ~Ⅳa】と宣告され、抗癌剤と放射線治療 (5ヶ月間)の後、手術している。

   術後36日でやっと退院するも、日常生活もままならぬ半病人。担当医師から勧められた術後の抗癌剤は断った。

  これは夫が必死で調べて呉れた知識のお陰で救われたと思っている。先日【近藤誠がん研究所セカンドオピニオン】で

    近藤誠医師からは「手術して8年も生きてるのは癌ではなかった証拠」とバッサリ。えっ~、癌もどきだった。

    最近、夫は書籍とネット検索で忙しい。癌に付いての知識を広げ、私への最善策を模索するのに追われている。

 悪性腫瘍ではなく【癌もどき】言わばニキビの様な物、なら正常細胞まで破壊する抗癌剤や体力を奪う手術など必要ない筈。

悪性の癌なら何をしても助からない【死ぬ】ならば何もせず自然に任せる方が楽で賢明。との説に今では納得、賛同している。

 その近藤医師は今回の肝臓癌を転移ではなく原発性、だがC型ウイルスの保菌者なので【本物の癌】だと判断された様だ。

何が正しく何が間違いか、考え方も生き方も人それぞれだし難しい。が、過去は戻らず未来は見えぬ。ウ~ン、今更何を惑う? 


命の選択 (-.-;)

2019-08-07 18:19:49 | 
            朝から歯科、 帰りにスーパーで買い物して帰宅したら、もう昼。
            
    昼食後は定期検診。医師の勧めを断りセカンドオピニオンへの紹介状を依頼した先月の事があるので 
 
                気になりながら診察室に入ると矢張り・・・・・
    
 医師も人間、プライドも有れば意地も有る。結局最期にもう一度 “今なら未だ間に合うのに惜しい" と。
  
 カテーテルでの治療を勧める。  私は、治療するならラジオ派焼灼術だと云って居るのに、長年ご自分は
  
それを専門にしていたと云う自負からか。   残念ながら私には治療する意思が無い事を再度告げて終わった。
  
根治を望めないなら、延命だけの治療はしたくない。何度も入退院を繰り返し、辛い苦しい思いを重ねる治療。
   
3匹のニャンコ達とも離れたくない、今のまま日常生活に支障なく過ごせる時間を充実させて楽しんで居たい。
  
           その幸せな時間が、多少短くなろうとも・・・・・