山形県女子ミニバス「LITTLE RABBITS INSPIRE」

「バスケがしたいです」「はいどうぞ」月・木・金18:15~20:00明倫学園or元北辰小で練習しているよ。

ついに、大願成就!!!涙涙の大勝利。

2017年11月19日 21時52分16秒 | チーム紹介
 やってくれました。ついについについに・・・。ブロック1位・ベスト4決定、バンザーイ。ということは・・・県大会出場を決めたのでした。しかも、完全勝利で。選手・保護者・指導者で一体になって勝利を涙にまみれて喜びました。ハイタッチ・ハグ・握手・クラップ・・・、感激の一瞬でした。リトルラビッツが、最北地区の台風の目となり、風穴を開ける・・・まさにそんな瞬間でした。

 今日の楯岡戦「1Qでのビハインドを2Qで挽回、結果的に14点差の勝利」、東根戦「4Q中盤までビハインドでかなり苦しい展開」 しかし、残り2分を切ってからのメンバーの粘りが、とにかくすごかった~~~。波に乗ったラビッツの攻撃力に、底しれぬ大きな力を感じました。途中、負けを覚悟して電卓を操作していた自分が本当に恥ずかしいです。(1勝1敗でのゴールアベレージを想定し・・・)とにもかくにも、これまでの関係者全員の思いと努力が報われた瞬間でした。2試合ともに逆転勝利、身体的・精神的にタフになってきた証です。この勢いをそのまま決勝トーナメントではぶつけたいもの。
 指導陣一同、子ども達の精神力を高めるにはどうしたらいいのか、・・・と悩み選手にきつく指導する時期がありましたが、指導陣以上に子ども達が自覚し考えてそれを克服し壁を乗り越えてくれましたね。「この子達なら、絶対に何とかしてくれるはず」ということを保護者・指導陣100%信じて、遠征したり叱咤激励したりしてきた成果が、そこにはありました。保護者の皆様が不平不満言わずに、指導陣に絶大なる信頼をよせ協力してくださったこと、そこがまずラビッツの強みであり大きかったと思います。
 相手のエースとのマッチアップ、なかなか思うようなプレーをさせてもらえない時には、他のメンバーが必ず救いの手を差し伸べてカバーしてくれる、そんな理想的なチームに近づけた気がしました。まさに、「ワンフォアオール オールフォアワン」を私は目撃し、私は目に確実に焼き付けることができました。
 でもでもでも、来週に向けて「兜の緒をきつく締める」ことがやはり重要なことです。伸び盛りの君たちだからこそ、次への飛躍が期待されるのです。来週の試合に向けて、より上の順位で勝ち抜けるように、また北辰体育館で会いましょう。

 まずは、選手の皆さん、保護者の皆さん、指導陣の皆さん、お疲れ様でした。今日はゆっくりとやすんでくださいね。
 これまでお世話いただいた各チームの指導陣・保護者の皆様、練習試合・カップ戦で対戦してくださった選手の皆様に心から感謝申し上げます。
 それから、何といっても中学生の存在をも忘れてはいけませんね。対戦する相手チームになりきって大会前に、練習相手になってくれたことも、ステップアップするよい経験になり今日の良い結果につながりました。本当に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

追伸;試合後、ミーテイングで団長の目からあふれていたのは何でしょうか。 
A涙 B冷汗 C鼻水 Dよだれ 答えは(  )です。 
26日にも、勝敗よりも良いゲームをやりきることが大切です。そうすることで自ずと良い結果の扉は開かれるはずです。そして、団長はじめ父母・祖父母・指導陣を再び大号泣させてほしいと思います。
 
コメント (1)
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