今日出かけた先の帰りに寄った書店で、トンデモな育児サークルに入ってしまった母達についての漫画を買って読んでしまいました。
全般、なんか聞いたことあったり、なんかありそう、と思ったりした中で、
登場人物のお子さんが発達障害の疑いがあり、幼稚園などでやんわり指摘されているにも関わらず、
公的な機関ではなく、
エビデンスの怪しい妙なアドバイザーさんに相談に乗ってしまって根拠の無い「大丈夫論」に安堵してしまったり、妙な動画でこれまた根拠の無いスピリチュアル的なアドバイスに安堵してしまい、
どんどん誤った方向に進むというのがなんともやるせない感じでした。
昔、一時期相談に乗ってもらった児童相談所の相談員さん(当たりが良さそうだが実際は問題だったらしい)を思い出したし、
当時まだ診断前の息子の様子を見る場として通っていた保健センターの教室について地人に話したら「馬鹿馬鹿しい」と安易に言われたことを思い出しました。
相談相手を間違えてしまい、違った方向に進んでしまう危険性は大きいな、と思います。
そしてお子さんの成長に関しては、その方向の人たちは誰も責任は取ってはくれないです。