高橋です。
先日、今年の4月に新卒で入社した社員を対象にした、新入社員研修を行いました。
場所は、出光興産さんの千葉製油所と、京葉シーバースさんです。
普段取り扱っているガソリン・灯油・軽油がどのような経路で私たちの手元まで届くのか、
その流れを体感してもらうことが目的でした。
残念ながら、千葉製油所さんは撮影NGということでしたので、文章のみの紹介となりますが、
当社の受け入れを、私の出光興産時代の恩師である長さん、また出光興産の同期である
永和くんに担当して頂き、大変驚きました。
忙しいなか、ありがとうございました!!
午前中の製油所見学を終えて、午後は京葉シーバースさんの見学に。
京葉シーバースとは、出光興産他、京葉コンビナート周辺に製油所を持つ企業が共同出資を
して経営管理している会社で、千葉県市原市の沿岸8KMのところに、大型石油タンカー受け入れ
の基地を運営しています。
今回は、そのタンカーがちょうど着桟しているということで、タンカーにのせてもらうことができました。
まずは、市原市内の京葉シーバースさんの本社でレクチャーを受けました。


ライフジャケットを装着します。宮下さんは、制服持参で研修に参加です。

その間も、カメラ小僧の稲垣くんは写真を撮りまくっています。

そのあと、タグボートに乗って、8KM沖合のシーバースまで移動!
当日は海が荒れており、船が大変揺れました。
船酔い気味だった山内さんと、景色を見に外に出ていた私は、大波の攻撃をうけて海水まみれに・・・
船室のなかは大変きれいにされておりました↓

中華料理屋の夫婦と、ラーメンを食べに来た常連さん・・・ではありません。
引率の柿沼部長と、新入社員の中山さんです。
いよいよ京葉シーバースに入りました。
直径2メートル近くあるパイプライン、これが8KM先の出光千葉製油所まで続いています。
パイプを触らせてもらいましたが、原油が流れている関係で暖かかった・・・。
ブリッジにあがらせてもらって写真撮影。

このタンカーには、原油が3億リットル積まれています!
全長300m、幅60mの超大型タンカーです。
これが、船長の・・・ではなく、今回同行していただいた、当社の出光興産のご担当 槇原さんです。


山内さんが、舵を握らせてもらっている風景です。
そのあと、インド人のキャプテンが「お茶をご馳走するよ!」と案内していただきました。
そこは・・・

タンカーのなかにも、こんなところがあるのだな、と感じるような素敵な食堂。
ナイフ・フォーク・スプーンが並べられています。
そこでご馳走になったのが・・・

本格インドカレー!!

ちなみに香辛料はこんなにいっぱい!
皆、昼食をとってきたのですが、別腹のようにおいしく頂きました!!
大型タンカーに乗れることなど、人生のなかで最初で最後かもしれません。
今回お世話になりました、出光千葉製油所・京葉シーバースの皆さん、調整にご尽力いただきました
出光興産北関東第一支店の皆様、ありがとうございました!
(来年の新人研修も是非お願いします!引率希望者も多数おります!)
喜びの稲垣くん!