駿河の国てくてく紀行

のんびり歴史散歩と歌舞伎

ここにもあった将門首塚伝説

2008年02月10日 | 歴史
三代目尾上菊五郎の墓にお参り

 三代目尾上菊五郎の墓が、遠州掛川広楽寺にあるというのでお参りする。
何故この地にあるのかというと、上方での舞台出演の後、この掛川の地で急死、初代菊五郎の菩提寺と同名のお寺があるというので、葬ってもらったらしい。
後で調べてみると、実は、三代目は既に一度引退し、この時は大川橋蔵を名乗っていたはずなので、この墓の主は初代大川橋蔵でもある。神田明神の銭形平次の碑で大川橋蔵の名が刻まれているのを先日見たばかりであり、橋蔵・錦之介の東映チャンバラ映画に夢中だった子供頃を思い出し懐かしく感じた。

 さらに、この広楽寺から北へ1キロばかりの所に平将門と18人の家来の首塚があるのを初めて知り、神田明神をお詣りしたばかりなのになあ。と不思議な気がした。将門首塚伝説を調べてみよう。


歩いた距離            約 3,800㍍
歩きながらIPODで聴いた曲     綾戸智絵 LIVE!Ⅱ(I Love Being Here                     With You、Summer Time他)
         


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