駿河の国てくてく紀行

のんびり歴史散歩と歌舞伎

狂言初体験

2008年03月12日 | 古典芸能
3月9日(日)

静岡在住の望月通陽さんが、狂言装束を担当するということで、
所沢の松明堂音楽ホールに狂言を観に行ってきました。

  古典狂言  昆布売り
  新作狂言  二人小町

    能楽師狂言方 野村小三郎
    装束     望月通陽
    作・構成   笠井賢一

古典芸能の中でも、歌舞伎や落語はよく観に行きましたが、
狂言は初めての体験でした。
程良い小ホールなので、声の通りもよく、身近に観ることができ、
衣装も素晴らしく、まさに、伝統と現代の出会でした。

また、公演の前に、松明堂ギャラリーにて、
望月さんの今まで制作された素晴らしい衣装を拝見してきました。