カメラを片手に

天然記念物・向渕スズラン群落に

晴れて16.4℃と蒸し暑さえ感じさせる朝、湿度の関係か、遠くの春日奥山は
霞み、12時前には30度を越え、二日連続の真夏日の奈良です。
12時過ぎ31.0℃が最高気温となれば、雲があっという間の覆い天候は下り坂、
深夜には雨が降り出し、明日は冷たい雨の一日になるようです。
      12時、30.0℃、37%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアヤメ科の「アヤメ・綾目 文目
多くは山野の草地や日当たりの良い草地に自生し、葉は直立し幅は狭く主脈
は目立たない。花茎は分岐せず、基本的には青紫色の俗に言う「あやめ色」
の一色で、花弁の根元が白と黄色で、外側の大きな花弁・外花被片が3枚、
花弁の付け根に特徴とされる網目模様があり、これが和名の元になる。
       
花言葉は「神秘な人」「よき便り」 
      

「神秘なお方といえば」上皇ご夫妻、京都奈良訪問を終えられ10時半には
奈良ホテルを立たれ、近鉄奈良から観光特急「あおによし」で近鉄京都駅、
JR京都駅から新幹線で帰京されましたね。
警備の方々をはじめ関係者の皆様、本当にご苦労様でした。

話は昨日の天然記念物・吐山スズラン群落から宇陀市「向渕スズラン群落」へ
と国道369号、外の橋交差点で県道28号吉野室生寺針線車を走らせた。
      Google Mapより

向渕スズラン群落の案内と臨時駐車場を曲がり、細い道を800m上ります。
対向がほぼできない道で、不安になりながら上がれば、牛舎が現れ、さらに
少し上れば、左折の案内があり、30m程で数台止められる駐車場がある。
      駐車場

奥に向かえば樹林の中に柵が見える。

その手前には、シカなどの獣除けの扉があり、開け閉めして入る。
マムシに注意と
      

見物施設として、一段高い段も整備されている。


下草が吐山スズラン群落より多めで、ぱっと見ではスズランは何処の状態
ですが、目が慣れれば・・・

難中の通路の右側にも群生地とあるが、スズランは殆どないようです。
      

小さな花が沢山招いてくれた。
吐山スズラン群落より、明るいようで花は多く、満足できました。


スズラン・鈴蘭の花言葉「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」

      

吐山ではササユリが蕾を付けていたが、ここは「フタリシズカ」が・・・
      

帰ろうとすると、下の道を眺めれば一台の他府県ナンバーがやって来ており、
駐車場で待ち合わせ、細い道を下れば・・・
あと100m程のところで牛舎の2トントラックに続き乗用車がやって来た。
来る途中で一カ所だけ交換できる場所を覚えており、バックで待ち交換した。

運転に自信のない方や土日は、800m程距離はあるが臨時駐車場に止められた方が良いようです。
もう見頃となっていた「向渕スズラン群落」、気温も高い傾向が続き・・・
見頃はあと一週間ほどではないでしょうか。

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