Silvioの「最後に笑う者が最もよく笑う!」日記

日々の暮らしの中で、関心のあること、疑問に思うこと、ノスタルジーを感じることを綴っていく日記。

給料って、気になります!?

2005-06-30 01:02:25 | 日々の暮らしの中で
 この季節、週刊誌には「有名企業の夏のボーナス」みたいな記事が必ず載りますね。長者番付や政治家の資産公開と一緒で、他人の収入が気になる人が少なからずいるから記事になるんでしょうね。

 Silvioもサラリーマンですから、気にならないわけじゃないし、多くもらえるに越したことはないですが、どういう人が気になるかを考えた時、
①自分は収入が多いので優越感にひたりたい。
②自分は必ずしも多くもらっていないが、他はどうだろう。
の2つじゃないでしょうか。ということは、本当に現状に満足していたり、充実していたら読まない記事といえます。

 気にしても始まらないですけどね。読んだからといって、それで発奮して劇的に仕事ができるようになるなら別ですけど。ただ、今自分は満たされてる、なんて人がどれだけいるのか。Silvioも満たされてません。はっきりしているのは、「給料が多ければうれしいけど、今の自分の不満や悩み、ストレスは給料の安さから来るものではないので、結局、給料が増えても幸せには直結しない。」ということ。

 充実した楽しい人生を送るためには、どうしたらよいのか?こんなシンプルな問いに答えを持ち合わせていない時点で、未熟なのがバレバレですね。

死刑賛成派です

2005-06-29 01:39:41 | 社会的なこと
 日付が変わりましたが、今日二つの事件で死刑判決がありました。読売新聞HPより。


毒物カレー事件、林真須美被告に2審も死刑判決
 和歌山市の「毒物カレー事件」で、殺人などの罪に問われ、1審・和歌山地裁で死刑判決を受けた元保険外交員・林真須美被告(43)に対する控訴審の判決公判が28日午前、大阪高裁で開かれた。
 白井万久裁判長は、「残忍で冷酷な犯行で、殺意が未必にとどまるとしても、量刑は不当とは言えない」として、1審判決を支持、真須美被告の控訴を棄却した。
 1審で黙秘した真須美被告は、控訴審では供述する態度に転じて改めて無罪を主張。その信用性が唯一最大の焦点になっていたが、白井裁判長は「突然、真相を吐露し始めたとは到底考えられず、信用できない」と判断した。真須美被告は、上告した。


下関の通り魔、控訴審も死刑…「完全責任能力あった」
 山口県下関市のJR下関駅で1999年9月、5人が殺害され、10人が重軽傷を負った通り魔事件で、殺人罪などに問われた同市豊浦町、元運送業上部(うわべ)康明被告(41)の控訴審判決が28日、広島高裁であった。
 大渕敏和裁判長は最大の争点の刑事責任能力について「犯行時、完全責任能力があったことは明らか」と述べ、死刑を言い渡した1審・山口地裁下関支部判決を支持、上部被告の控訴を棄却した。
 控訴審で被告側は「妄想に支配された犯行で、当時は心神喪失状態だった」と無罪を主張した。しかし、大渕裁判長は、精神鑑定の結果などから「責任能力に影響を及ぼすような異常性をうかがわせる徴候は皆無。妄想に支配されて犯行に及んだと考える余地はない」と退けた。そのうえで「多数の人々を殺害しようと決意し、事前の計画に従って、極めて冷静、合理的に犯行を行っている」と指摘した。
 動機については「運送業が継続できなくなったうえ、両親からの援助も拒絶され、八方ふさがりの状態で将来に絶望し、無差別大量殺人をしたあとに自殺すれば、両親に対するうっぷんばらしになると考え、犯行に及んだ」と述べた。


 長い引用ですみません。どちらも死刑は当然ですね。一般論としては拙速はいけませんが、社会的エネルギーのロスを考えると、さっさと死刑を確定させて、刑を執行すべき連中ですね。

 さて、世の中には死刑廃止論というのがあります。Silvioは、死刑賛成派なんですが、ただ一点だけ、「冤罪だったらどうするのか?」という問いに答えを持ち合わせていません。かつての帝銀事件の平沢貞通のように「どう考えても、こいつはやっていない。」というので死刑が確定したら、どうするのか。結局、帝銀事件の場合、歴代法務大臣も同感だったのか、死刑を執行しませんでしたが。

 ただ、「こいつは死刑にすべきだ!」と、みんなが思うような犯罪者が少年法に守られたり、「反省の色が見られる」「更生の余地がある」などで死刑を免れていることがありますよね。Silvioは、犯罪者の年齢にかかわらず、基本的に人を殺したら死刑、あとは例外的に具体的な事情を考慮して若干の減刑、でいいと思います。

 昔あった、コンクリート詰め殺人事件なんか、絶対に死刑ですよ!人として許してはいけないでしょう!!鬼畜の人権なんか考慮する必要は全くなし。なぜ政治家は刑法の厳罰化法案を国会に提出しないのか!怠慢以外の何者でもない。

 よく死刑廃止論者が「死刑があっても抑止効果はない。」と言いますね。そりゃ、抑止効果はないよりあったほうがいいですけど、はっきり言って、なくてもいいんです。死をもって罪を償うべきやつ、犯した犯罪から見て生かしておく必要のないやつを、国家の名において殺すのが死刑なんですから。「消す」ことに意義があるのです。(←言い方がキツくてすみません。)

 外国の動向も関係なし。我が国は我が国の道を行けばよい。殺された人の気持ち、遺族の気持ちになれば分かることじゃないかな。人権、人権って言う風潮、思考回路はそろそろ疑った方がいいと思います。そんな輸入モノ、決して絶対的なものとは思いませぬ!

騒音おばさん初公判

2005-06-27 22:33:56 | 社会的なこと
世の中、「どうしてくれよう!」っていうことが結構ありますが、その典型。読売新聞HPより。


大音量で近隣迷惑の被告、初公判で無罪主張
 大音量で音楽を鳴らし、隣人に不眠や頭痛などの被害を与えたとして、傷害罪などに問われた奈良県平群町若葉台、無職河原美代子被告(58)の初公判が27日、奈良地裁で開かれた。
 河原被告は「音は出したが、大きな音とは思わない」などと起訴事実を否認、弁護人も無罪を主張した。
 起訴状などによると、河原被告は2002年11月~今年4月、CDラジカセを自宅の勝手口付近に置いて大音量で音楽をかけ、向かいの家の女性(64)に全治1か月の身体的、精神的傷害を与えた。


 反省していないようですね。こういう人は刑務所から出所するとまた同じ事をするんでしょう。近所の人たちは「帰ってくるな!」って、思ってるんでしょうね。NHKの「ご近所の底力」でもこれは解決できないでしょう。

 暴言、極論、差別的なのをあえて承知の上で言うと、「なんの落ち度もなく普通に暮らしている人が不条理な被害に遭わないようにするためには、その被害を惹起する恐れがある存在を隔離または除去するべきではないのか。」と。

 大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件なんかその最たる例ですよね。あの宅間守とかいうヤツは、以前から危ない人間だと周囲は認識してたわけです。警察だって情報がなかったわけではないでしょう。行政もしかり。そんなやつを野放しにしていていいのか??

 「人権」がどうの、という議論にすぐ行ってしまいますが、「おかしなヤツの人権」より「平穏に暮らしている人の人権」の方がよっぽど大事でしょう。それに一般人としての最低限の常識すら守れない、理解できないのなら、それは「人」と呼ぶに値しませんから、「『人』権」の議論の対象にもならないと考えますが、どうでしょう???

 子供っぽい物言いをすれば、「抹殺」すればよいというところですが、せめて予防的な措置(隔離、監視、強制的矯正)を考えてもよいのではないか、と思います。不条理な、理解不能な事件が起こるたびにそう思ってしまいます。この騒音おばさんにしても、どれだけ周囲が迷惑を受けたか。本人はそんなことお構いなしなんでしょう。こんなヤツに短期間の懲役刑など全く無意味。

 社会の安寧秩序を守るためには、世界に先駆けて「平穏に暮らしている人々の権利を最大限守るために、社会に害を及ぼす蓋然性が高い存在を未然に隔離する」社会を確立してはどうでしょうか。たぶん、反対意見が多いでしょうね。でも、同感な人も少なからずいると思うんだけど・・・。

支那が老獪なのは、みんな知ってるでしょう!?

2005-06-27 01:24:59 | 国を想う
またしても、国賊中曽根がたわけたことを抜かした模様。毎日新聞HPより。


中曽根元首相:靖国神社に代わる新追悼施設に「反対」
 中曽根康弘元首相は26日、フジテレビの報道番組で、靖国神社に代わる新たな戦没者追悼施設について「前から反対だ。靖国神社は国のために死んでくれた人をお祭りしており、寂れることは絶対避けねばならない」と述べ、反対の立場を明確にした。
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝については「(現状では)国益に反することになる。(第二次世界大戦の)A級戦犯の分祀(ぶんし)ができないなら休んだ方がいい」と改めて自粛を要請。ただ、東京裁判自体ついては「私は(正当性を)認めない。A級戦犯と言われる方々が、犯罪とか罪という考えは毛頭ない」との認識を示した。


 まあ、前半はいいでしょう。後半はなんでしょう。なぜ、首相が靖国神社を参拝すると国益に反するのか。まだ「分祀」とか言うのか。東京裁判の正当性を認めないくせに、「A級戦犯」という概念を認めているのは明らかに矛盾!支那がいつ「A級戦犯を分祀してくれ」と言いましたか。言われたからするものでもないが、言ってもないことをする必要はもっと無いわけで。耄碌大勲位、北京の意向で動いてるのか?

 今朝の読売新聞でJR東海の葛西君が述べているように、支那は靖国神社参拝を問題視することで、日米間の離間を試みているわけだ。Silvioは大東亜戦争中及び戦後のアメリカの振る舞いを許すべきでないと考えるし、アメリカに安全保障面で依存している現状を非常に腹立たしく思っているが、みすみす支那の策動に乗るバカであってはなるまい。

 靖国神社参拝についての慎重派・反対派は、「支那は、首相が靖国神社参拝をやめれば、日本批判をやめてくれる」とでも思ってるのだろうか。そんなわけないじゃん!!!いわゆる「南京事件」とやらや、いわゆる「教科書問題」とかで攻勢を強めるのは必至。それで屈服し続ければ、またどこからともなくネタを見つけ出しては攻撃してくるのは、明らかですよ。なぜ、そんなにお人よしばかりなのか、我が国の政治家は!

 どうもいけない。このままではいけない!我が国を抜本的に改善するにはどうしたらよいのか。教育を正さなければならないですよ。それは間違いない。その具体的方策をまた考えていきます。

頑張れ!後輩!!

2005-06-26 09:42:35 | 日々の暮らしの中で
 いやあ、今日たまたま大学時代の後輩が、あるホームページでエッセイを載せているのを見つけました。なかなか粋で謙虚ないい文章。褒めてつかわす!っていうか、私の方が先にネットに本名で出たかったかも。ちょっとくやしい。人生、これからだぜ!覚えときなっ!

 その後輩が今日で引っ越していくそう。プロフェッショナルとして社会に出るのがいよいよ近づいてきたわけだ。頑張れよっ!!おまえの環境適応能力の高さなら、どんな境遇でも乗り越えていくんでしょう。Silvioも負けてられねえぜ。

 この後輩、いわゆる国家権力と呼ばれるものの一員となるのです。もちろん、正義感の強いやつでしたから、ピッタリなんですけど。エリートと呼ばれる人たちは有能でプライドも高いが、時として世間知らずだったり、勘違いをしている人もいたりします。どうか、そんな風潮には染まらずに。