Silvioの「最後に笑う者が最もよく笑う!」日記

日々の暮らしの中で、関心のあること、疑問に思うこと、ノスタルジーを感じることを綴っていく日記。

騒音おばさん初公判

2005-06-27 22:33:56 | 社会的なこと
世の中、「どうしてくれよう!」っていうことが結構ありますが、その典型。読売新聞HPより。


大音量で近隣迷惑の被告、初公判で無罪主張
 大音量で音楽を鳴らし、隣人に不眠や頭痛などの被害を与えたとして、傷害罪などに問われた奈良県平群町若葉台、無職河原美代子被告(58)の初公判が27日、奈良地裁で開かれた。
 河原被告は「音は出したが、大きな音とは思わない」などと起訴事実を否認、弁護人も無罪を主張した。
 起訴状などによると、河原被告は2002年11月~今年4月、CDラジカセを自宅の勝手口付近に置いて大音量で音楽をかけ、向かいの家の女性(64)に全治1か月の身体的、精神的傷害を与えた。


 反省していないようですね。こういう人は刑務所から出所するとまた同じ事をするんでしょう。近所の人たちは「帰ってくるな!」って、思ってるんでしょうね。NHKの「ご近所の底力」でもこれは解決できないでしょう。

 暴言、極論、差別的なのをあえて承知の上で言うと、「なんの落ち度もなく普通に暮らしている人が不条理な被害に遭わないようにするためには、その被害を惹起する恐れがある存在を隔離または除去するべきではないのか。」と。

 大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件なんかその最たる例ですよね。あの宅間守とかいうヤツは、以前から危ない人間だと周囲は認識してたわけです。警察だって情報がなかったわけではないでしょう。行政もしかり。そんなやつを野放しにしていていいのか??

 「人権」がどうの、という議論にすぐ行ってしまいますが、「おかしなヤツの人権」より「平穏に暮らしている人の人権」の方がよっぽど大事でしょう。それに一般人としての最低限の常識すら守れない、理解できないのなら、それは「人」と呼ぶに値しませんから、「『人』権」の議論の対象にもならないと考えますが、どうでしょう???

 子供っぽい物言いをすれば、「抹殺」すればよいというところですが、せめて予防的な措置(隔離、監視、強制的矯正)を考えてもよいのではないか、と思います。不条理な、理解不能な事件が起こるたびにそう思ってしまいます。この騒音おばさんにしても、どれだけ周囲が迷惑を受けたか。本人はそんなことお構いなしなんでしょう。こんなヤツに短期間の懲役刑など全く無意味。

 社会の安寧秩序を守るためには、世界に先駆けて「平穏に暮らしている人々の権利を最大限守るために、社会に害を及ぼす蓋然性が高い存在を未然に隔離する」社会を確立してはどうでしょうか。たぶん、反対意見が多いでしょうね。でも、同感な人も少なからずいると思うんだけど・・・。

支那が老獪なのは、みんな知ってるでしょう!?

2005-06-27 01:24:59 | 国を想う
またしても、国賊中曽根がたわけたことを抜かした模様。毎日新聞HPより。


中曽根元首相:靖国神社に代わる新追悼施設に「反対」
 中曽根康弘元首相は26日、フジテレビの報道番組で、靖国神社に代わる新たな戦没者追悼施設について「前から反対だ。靖国神社は国のために死んでくれた人をお祭りしており、寂れることは絶対避けねばならない」と述べ、反対の立場を明確にした。
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝については「(現状では)国益に反することになる。(第二次世界大戦の)A級戦犯の分祀(ぶんし)ができないなら休んだ方がいい」と改めて自粛を要請。ただ、東京裁判自体ついては「私は(正当性を)認めない。A級戦犯と言われる方々が、犯罪とか罪という考えは毛頭ない」との認識を示した。


 まあ、前半はいいでしょう。後半はなんでしょう。なぜ、首相が靖国神社を参拝すると国益に反するのか。まだ「分祀」とか言うのか。東京裁判の正当性を認めないくせに、「A級戦犯」という概念を認めているのは明らかに矛盾!支那がいつ「A級戦犯を分祀してくれ」と言いましたか。言われたからするものでもないが、言ってもないことをする必要はもっと無いわけで。耄碌大勲位、北京の意向で動いてるのか?

 今朝の読売新聞でJR東海の葛西君が述べているように、支那は靖国神社参拝を問題視することで、日米間の離間を試みているわけだ。Silvioは大東亜戦争中及び戦後のアメリカの振る舞いを許すべきでないと考えるし、アメリカに安全保障面で依存している現状を非常に腹立たしく思っているが、みすみす支那の策動に乗るバカであってはなるまい。

 靖国神社参拝についての慎重派・反対派は、「支那は、首相が靖国神社参拝をやめれば、日本批判をやめてくれる」とでも思ってるのだろうか。そんなわけないじゃん!!!いわゆる「南京事件」とやらや、いわゆる「教科書問題」とかで攻勢を強めるのは必至。それで屈服し続ければ、またどこからともなくネタを見つけ出しては攻撃してくるのは、明らかですよ。なぜ、そんなにお人よしばかりなのか、我が国の政治家は!

 どうもいけない。このままではいけない!我が国を抜本的に改善するにはどうしたらよいのか。教育を正さなければならないですよ。それは間違いない。その具体的方策をまた考えていきます。