Silvioの「最後に笑う者が最もよく笑う!」日記

日々の暮らしの中で、関心のあること、疑問に思うこと、ノスタルジーを感じることを綴っていく日記。

無宗教の国立戦没者追悼施設!?

2005-06-21 03:11:58 | 国を想う
 いよいよ、靖国神社問題がにぎやかになってきました。その中でSilvioが注目した新聞記事は、
 

 民主・小沢氏、A級戦犯分祀すべき(日経)
 国立戦没者追悼施設、自公の幹事長が調査費計上で一致(朝日)
 歴史問題、溝埋まらず…日韓首脳会談(読売)


 小沢一郎、所詮その程度の知能か!がっかり!!長らく自由党を応援してきた者として己の不明を恥じ入るばかりです。そりゃあ、小沢君、君には日本国内閣総理大臣は務まらないわ。
 
 公明党も自分たちが宗教勢力を背景にした団体なのに、「無宗教の追悼施設がありえる」と考えるのは、いかに創価学会が「宗教法人」でありながら、「宗教とは何か」ということを考えていない低能、低俗な連中の集まりだというのがよくわかります。

 歴史問題の溝なんか、埋まらなくていいです。埋まりっこないんだから。そんなことを首脳会談で論じること自体ナンセンス。韓国民はこんなことばかり声高に主張する大統領をもって恥ずかしくないんでしょうか。

 だいたい、戦没者を「追悼する」行為自体が宗教性を帯びざるをえないのであって、どうやって無宗教で追悼できるんでしょうか。「どこの宗教にもない祈り方」でも編み出すんですか?追悼する対象になんらかの「霊的なもの」がないと、そこで追悼したところで、それは石やコンクリートに頭を下げたりしているのに過ぎないでしょう。

 靖国に祀られている方々はもちろん、これからも靖国に眠り続けるわけですし、彼らは死地に赴く時、靖国で戦友と会うつもりでいたはずです。どうして後世の人間が支那や韓国に騒がれただけで、その尊い「物語」を汚すことができるのでしょうか。

 「天皇陛下も外国の賓客もわだかまることなくお参りできる施設を」って、わだかまってるのは支那と韓国だけでしょう。天皇陛下がわだかまっているわけないでしょう。陛下が参拝できない環境にしているのは、反日メディアのせいではないですか!

 先日の神社本庁の基本見解に尽きるんですけどね・・・。政治家たちは読んでないのか?なぜ、ここまで支那や韓国を政治家たちは気にするのか??理解不可能です。