この 高度感 がたまらなく いい!! 麓からわずか1時間足らずで・・・。
そしてこの 川の流れ、黄金色に染まる山の峰。
『しるふれいWEEK』 2日目。計画していたのは福地山。
今日の天気予報を見れば、「確実に 北・西 方向は雲が濃く、南・東 方向 のほうが好天の確立が高い」。
福地山は ペンションから西へ向かい、岐阜県に入ってすぐの山。天気の具合が心配だ。
しかし 主催の山岳ガイドさんの判断と参加者の同意により、急遽決まった 山。 「京ヶ倉」。(ここは松本市の北・西方向)
見事なまでに的中。そしてまさしく 北アルプス 方向はガスの中。
参加者皆、大満足の日となりました。
晩秋の里山歩きは穏やかな日でありました。
ここは標高 990m 決して高いところではありません。
だって僕らは標高1、000mに住んでいるわけですから。
今回の参加者にしても、標高は2~300mが居住地でしょうからそう たいしたものでもありませんね。
けど、この見下ろす 「里山」。 僕は好きですねー。 自分の住むところには無い物だからでしょうか?。
2年ほど前に建てられた山頂の石碑。
「京ヶ倉を世に広めよう」的なことが書かれてる。
地元の有志の方々の 熱い思い が感じられます。
2時間ほどで、山頂に到着します。(今日は12時30分 即昼食)
山頂でのお昼のあとには、お楽しみの 「福田茶店」 の開店。
極楽気分の 珈琲 です。
そして 参加者の方々。
本日参加の皆さん、本当に遠くからおいで頂き有難うございます。
地元のガイドさんならではのご紹介の「里山」。 いかがだったでしょう?。見事なまでの穏やかな日も味方につけて、楽しい里山歩きでしたね。
山行途中から はジャンダルム を思わせるような山容。
近づけばスリルある山。
途中では落ち葉のじゅうたんを踏みしめながら・・・・。
まだまだ残された木々の葉が私たちの目を楽しませてくれました。