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【天皇賞春】狙いたい注目馬

2019-04-26 17:00:00 | M氏の重賞展望
こんばんは、M氏です。天皇賞春の展望を行います。
まず京都芝3200ですが、スタミナ必須なのは言うまでもなく、器用に立ち回れる馬か長く脚を使って、捲れるような馬が良い印象です。またスタートしてすぐにコーナーで内枠が有利です。そのあたりを踏まえて、注目馬に入ります。
 
 
まずエタリオウですが、なかなか勝ち切れないレースが続いていますが、実力は世代上位です。菊花賞は2着でしたが、一番強いレースをしていますし、今回は内枠を引いたので、ロスなく、立ち回る事が可能でしょう。相手関係からもチャンスは大きく、軸としては一番信頼出来そうです。
 
 
次にフィエールマンですが、菊花賞はルメール騎手の神騎乗で勝ちましたが、器用に立ち回れるタイプです。
終いの脚は安定していますし、ここも当然上位候補です。ただ距離は3200に伸びるのは歓迎材料とは言えず、厳しい流れやロスがある競馬となると危ういかもしれません。
 
 
次にグローリーヴェイズですが、日経新春杯は道中動いての快勝でした。菊花賞は5着でしたが、大外から伸びており、好内容でしたね。
距離は3200は長く、菊花賞のようにスローなら良いですが、厳しい流れになると厳しいかもしれません。
 
 
次にユーキャンスマイルですが、安定して力を出せますし、長く脚を使えるタイプで有利馬の中では距離適性に不安が一番ありません。なので、流れは早くなってもらいたいですし、スタミナ勝負になれば、勝ち切れる可能性が高くなるでしょう。
 
 
最後に穴候補でリッジマンを挙げます。
このメンバーの中で一番スタミナ寄りの馬です。京都向きの瞬発力はありませんし、スローなら厳しいですが、スタミナの生きる厳しい流れになれば、持ち前のタフさが生かせるので、激走する可能性はあります。

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