1番人気ビアンフェが先手を奪い、直線でしぶとさを見せての快勝でした。重い芝への適性があり、比較的重い京都の芝ですが、そういう馬場も味方した感じではありますが、ハイペースを作り、後続を完封するあたりは褒められる内容だと思いますね。
ビアンフェ→仕上がりB、小足気味でやや入れ込み気味も馬体はパワーアップした印象で成長を感じました。内容は上記に記載した通りですが、古馬と戦って、どれくらいやれるか？楽しみですね。
レジェーロ→仕上がりB、400キロもない馬体で非力ですが、軽さはありました。好スタートから先団後ろから追走し、直線では真ん中からしっかりと伸びての2着でした。どこからこのパワーが出てくるのか？不思議ですが、気持ちの強さはかなりありますね。
ワンスカイ→仕上がりA、前向きでそれなりにしっかりした歩きで良好な仕上がりでした。先団後ろから追走し、直線では外から伸びています。タフな馬場はかなり得意ですね。
ビップウインク→仕上がりC、入れ込み気味で小足で緩く、仕上がりは今ひとつでした。出遅れて、後方からとなり、直線では伸びてはいますが、あの位置からでは厳しい流れと馬場でした。差し馬場ならもっとやれるはずです。
