こんばんは、M氏です。
先週は土曜に2頭が出走しましたので、記事を書いていきます。
まず土曜小倉2Rにデクラークが小林凌騎手で出走して、9番人気2着でした。
パドックではマイナス10キロでスッキリとした馬体で軽さがあり、仕上がりはかなり良好でした。
レースでは早いスタートから出していき、先行する形も終始追い通しではありましたが、直線では内からしぶとく伸びての2着でした。
内が伸びるトラックバイアスであり、内が上手く空いたこともありましたが、位置取りが下がり気味になりながら、そこからしぶとく伸びていたのは今までのレース内容からしたら、かなり成長を感じましたし、見立て通りに芝で変わり身を見せてくれて、良かったです。
次走は小倉開催で続戦予定なので、決めたいですね。
もう1頭は中山2Rにノーザンピークが伊藤工騎手で出走して、6番人気9着でした。
パドックではストライドが伸びて、まあまあしっかりと歩けており、仕上がりは良好でした。
レースでは出していきましたが、行き切れず、中団内目を追走し、3角あたりから進出を狙いますが、反応は今ひとつで直線も伸び切れずに終わりました。
砂を被り、キックバックを嫌がっていましたし、これだけでダートが合わないとは言えないですね。
ただ騎手の乗り方には疑問符しかなく、この騎手に連続依頼した厩舎の責任は大きいです。騎手が下手なのは分かっているので、上手く乗れる事は期待していませんでしたし、悪い意味で期待を裏切らない騎乗でした。
馬の成績も今ひとつで有力な騎手に依頼出来ないかもしれませんが、最善の努力を見せてもらいたいですね。