M氏の一口馬主のススメ

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【重賞回顧】愛知杯

2021-01-20 21:00:00 | M氏の重賞レース回顧



2番人気マジックキャッスルが中団追走から、直線では外から長く脚を使っての差し切り勝ちで重賞初制覇しました。
馬体は成長していましたし、得意のハイペースでタフなレースになりましたが、しっかりと勝ち切れたあたりは先々に繋がるでしょう。出資者の皆様、関係者の方々、おめでとうございます。


マジックキャッスル→仕上がりB、やや入れ込み気味で小足で秋華賞よりは仕上がりは甘かったですね。内容は上記に記載した通りですが、より強いメンバー相手でも通用する可能性は感じました。


ランブリングアレー→仕上がりA、前向きでしっかりと歩けていました。
レースでは中団追走から直線では外から先頭に立ちましたが、マジックキャッスルに僅差で競り負けてしまいました。自分の得意な条件なら重賞勝ちは近いでしょう。


ウラヌスチャーム→仕上がりS、外目をキビキビと体を使えており、抜群でした。
レースでは後方待機策から、直線では鋭い末脚を発揮しての3着と頑張りました。
ペースが向きましたが、力はまだ衰えてはいません。


センテリュオ→仕上がりC、集中力を欠いており、硬さがありました。
レースでは後方追走しましたが、3角あたりから手応えが怪しくなり、直線は全く伸びずに大敗しています。状態も今ひとつで馬場とペースも向きませんでした。


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