こんにちは、M氏です。
昨日は2頭が出走しましたので、回顧していきます。
まずヴィクトリアマイルにナミュールが横山武史騎手で出走して、2番人気7着でした。
パドックでは馬体重はプラス4キロでしたが、明らかにパワーアップしており、今までと比べたら、かなり良かったです。
レース前からかなり雨が強くなり、これは良くないなと思ってもいました。
レースでは良いスタートから先団後ろから追走するかなと思ったら、外からソダシが斜行してきて、その影響で挟まれる不利があり、中団からとなり、直線でも前が壁になり、外に出すのに時間がかかり、不完全燃焼のレースとなりました。
GI勝つには全てが揃わないと勝てない、不利があれば、馬券圏内も難しいのは分かっているつもりでしたが、より痛感するレースとなってしまいました。
また雨も良くなかったですし、色々と今回はついてないと言わざる得ないレースでした。
ただナミュールはスムーズなレースをしたレースがほとんどなく、このあたりで一回騎手を変えてみても良いんじゃないかなと感じました。
ただこれも競馬であり、ずっと文句を言ったり、下を向いているわけにはいきませんし、この敗戦を糧に陣営にはまた重賞から頑張ってもらいたいと思います。
この後はリフレッシュ放牧に出されて、次走は未定ではありますが、重賞レベルでしっかりと結果を出してから、秋に再度GIにチャレンジ出来たら良いですね。
もう1頭は東京4Rにクレセントウイングがルメール騎手で出走して、2番人気1着で久しぶりにユニオンで勝ちました。
パドックではやや入れ込み気味も馬体はできており、仕上がりは上々でした。
レースでは初芝にやや戸惑う部分があり、中団から促しながらの追走となりましたが、直線では外から鋭い末脚を発揮しての差し切り勝ちでした。
ルメール騎手の好騎乗もありますが、馬も頑張ってくれました。
自分の見立てでは芝向きだと言ってきましたが、その通りになり、初芝で初勝利と最高の結果となり、自分としてもユニオンで約3年9月ぶりの勝利となり(再ファンドの地方勝利は含めず)良かったです。
ただ募集額4500万と高額馬で最低ボーダーラインの募集額までかなりあり、次走が試金石の一戦だと思いますので、上のクラスでも通用する内容を期待したいですね。
