うめこのおへや

毎日の日記やライブレポなど。

でーぶいでー

2009年09月27日 19時34分14秒 | エイガ
昨日は出勤日だったんだけど土曜日だったし私は有給とってやりまして、うめおは会社行ったので1人でひますぎて。
家にいたら1日寝てそうだったので、わざわざTSUTAYAまで行ってレンタルしてきました。

ずっとレンタル中だった「イキガミ」がやっと返ってきたーやっと借りられたー。
そんで昨日の夜に見たわけですが
ストーリーはだいたい知ってたけど、想像以上に重苦しい!笑
なんというか・・・ラストも全然すっきりしないしー、救いようがない・・・
松田翔太の髪型がピッチリでおもろいw 最初から最後までずーっと眉間にしわがよってるし。全然かっこよくなかったですがー、あーいう役もめずらしくていいわさ。
まぁ、だいたい知ってると思うけど。。。国民が生きる大切さを感じるために、毎日何人かの若者が国家によって殺されるという法律があるという設定で、死ぬ24時間前に死亡通知書が配達されるわけです。それの配達人の役が松田翔太。この意味のわからん設定。。。でもこれは国のために死ぬから名誉なことらしく、通知された人や家族にはいろいろな特典があったりする。
でも断りようがないわけで、こんな法律間違ってる!とか言ってしまうとつかまっちゃうという。そりゃ眉間にしわもよるわさ。
まぁ、ところどころ感動的だったりするけど、悲惨さだけが残った・・・笑
なんかこの意味のわからなさと国をまきこんだ感じが「サトラレ」を思い出したなぁ。

そんでもひとつ借りてきたのが「長い散歩」
まぁ、はまると全部聴きたいとか全部見たいとか思って集めまくってしまう習性なんでしょーがないのさ。
こっちの松田くんはだいぶ若い。かわいい。めっちゃかわいかったwww
んー。突然出てきて突然死んでいったけど自殺するシーンですらかっこよかったし。あははw(←めちゃくちゃネタバレしてるけどだいぶ前の映画なのでいいよね・・・。)
こっちの話は、親に虐待された小さい子供とその隣に住むおじいさんが仲良くなって一緒に青い空を見に行こうって旅に出る。当然それは誘拐です・・・っていう。
しかし子供は家で虐待されているより幸せな顔をして幸せな旅をするのです。
最後、「これはなんなんですかね。ほんとに誘拐なんですかね。」って刑事さんもつぶやく。重苦しさはあるんですけど、こっちのほうが救いがある。
その旅の途中で出会って一時いっしょに旅する青年が松田翔太。なぜかピストルもってる。役としてもこっちのほうがあってるな。
いやでもこっちはいい話だった、いい映画だったなぁ





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