※今日は試合の話はありません。
第51章で、決勝進出を決めた後
もう1つの準決勝、WBC(第2シード) 対 茨木ミラクルズ(第3シード)の第3戦が行われた。
1勝1敗のタイで迎えたこのゲーム
8回という終盤にミラクルズの勝負強さが出て逆転勝ちで勝ち上がって来た
決勝戦の組み合わせは
天地人(第1シード)対 茨木ミラクルズ(第3シード)の対決となった
紫安「茨木ミラクルズが勝ち上がって来たね」
神奈子「珍しく意外そうな顔をしてるじゃないか」
紫安「いえ、実力は申し分ないですけど、WBCは昨年の王者でしたから。それを破って来るのは純粋に凄いなと思って」
輝夜「連覇は今までにもなかったわ」
紫安「それを阻止するのが、私の役目だと思ってましたから・・・。でもこの新人監督も強いと思いますよ」
神奈子「決勝に勝ち上がってくるチームだからね、実力はあるよ」
輝夜「はい、茨木ミラクルズのデータよ一緒に確認しましょ」
ーーデータ確認中ーー
紫安「2戦目3戦目と小傘が決勝打を打ってるな」
輝夜「1戦目も小傘を※難しい球をヒットを打って起点になってるわ」
(※5の球、BIG野球では一番難しい球でクリティカルでしかヒットに出来ない。5の球が多い投手は優秀とされる)
紫安「しかも、全部8回に打ってるじゃないか、2戦目は3ラン、3戦目は勝ち越しタイムリー」
神奈子「凄いじゃないか、こりゃ厄介な相手になりそうだね」
文「それは記事にしないと行けないですねぇ」
紫安「3戦ともやってればWBCが敗れるのも道理だな」
輝夜「その前の文とはたても高打率よ」
文「えへへ・・・」
紫安「そういえば文は向うのチームもいるのだったな・・・」※対戦ゲームなので仕様です。
文「向うでもリードオフマンですよ、データは流石に喋らないですけど!」
紫安「いい!自分で調べる!」
神奈子「てゐも2番でバントも起用だし打つ方も意外性と勝負強さを兼ね合わせて打率だけじゃ判断しちゃいけないよ」
輝夜「上位打線の強さはうちとタメを張れるわね」
紫安「そうだな、マークする選手を決めよう」
ここまでのまとめ
・小傘が3点とも大事な得点に絡んでるよ
・4番小傘を打つ前3人が強いよ!
・小傘は全部8回に大仕事してるよ!
文「やっぱりここは私を警戒しましょう!」
紫安「貴方を塁に出さない事も大事だけど!やっぱり最優先は小傘の徹底マークだよ」
神奈子「決勝打を打ってるからねぇ~。チャンスで回さないようにしたい」
紫安「いや、チャンスで回して良い」
輝夜「えっ?」
紫安「よく、誰々を抑えればと口では言えても実行に移すのは簡単じゃないし、茨木ミラクルズの強さは、はたてもあるのよ」
文「打率.350近いですからねぇ」
紫安「ヒットゾーンが広すぎる。ここを抑えればって口にしても、コンスタントにどのストライクゾーンでも打ってくるから程度は覚悟しないといけない。」
神奈子「文が出て、てゐが送ってはたてが返すのはあのチームのパターンだからね、徹底出来てると思う」
輝夜「小傘にチャンスで回ってしまうのは仕方ない事なのね、だからこそはたてと小傘は打点も多い。」
紫安「その通り、そしてはたてを避けて小傘勝負とも行かないし、やっぱりはたては止めようがないんだよ、良く出来てる。」
文「私が塁に出てるからですよ!」
紫安「そうだね、文がホームインするのはある程度、諦めようと思う。止めるべきは、はたてのホームイン」
神奈子「小傘に絞って止めて得点力を半減させる狙いか」
紫安「そうだ、特に8回に打席を回さないようにしたい。もし回るようなら必ず、アリスか早苗で対処する。」
輝夜「重要人物はわかったわ、他はどうなのかしら?」
紫安「他にも特徴的な打者がいるが、後続は足が速くない。しっかり打ち取って行けば得点力は封殺できる」
文「5番とか特にそうですもんね」
紫安「それを言うたらいかんでしょ(神奈子の目を見ながら)」
神奈子「向うのチームではちゃんと打ってるんだぞ!」(※文と一緒にミラクルズでは5番スタメンです)
紫安「5・6番がシングルで出てもシングルヒットでは返って来ない。そして何度も何度も打てる球はうち投手陣は投げない、だからこそ小傘などにはボール球で打ち気を逸らすのが有効だろう」
輝夜「そういうところ防御率もずば抜けてるもんねー、余り連打されてるとこは見ないわね」
神奈子「確かにヒットでは返って来るのは難しいね」
紫安「だがDHがある時はお空には注意しないとならないだろう。いくら走者が遅いと行ってもお空にホームランを打たれたら意味がない」
神奈子「一発警戒はしとかないとね」
輝夜「下位打線の事は大体わかったわ、なるほど小傘を徹底的にマークし、そこからは一発警戒で後続の走力の低さを利用して止めるってことね」
紫安「継投プランも基本はそうなる。準備させといて、先発で今の小傘を相手に出来るのは村紗と霊夢くらいよ」
神奈子「華扇はどうなの?」
紫安「華扇とリリカの名前があがらなかったのは左だからね、豊姫の球を3ランにしたり、メリーから勝ち越し打を打ってるし、なんか嫌な予感がする」
輝夜「1戦目はWBCのアリスが小傘に打たれて同点のホームを踏んでたよ」
紫安「しかし、1点だ、大量失点という意味では防げてるし同点止まりだからWBCが勝った。それに同点にしたのは、小傘が3塁走者でのスクイズだった」
神奈子「(打者が)青娥だったとはいえ、賭けだったねぇ」
紫安「そう、そうなの小傘の走力だとやっぱりリスクも高いし後続も続きにくいわ」
輝夜「なるほどねぇ、小傘ちゃん徹底マークではたてをホームインさせない。が投手陣の仕事になるのね」
文「ぐぬぬ、海産物にここまで人気が出るとは・・・解せぬ」
紫安「文も抑えれるに越したことはないけどね」
文「ですよね!」
ここまでのまとめ
・はたてはヒットゾーン広いのである程度やられるのは仕方ない。
・小傘に早苗やアリスをぶつけて仕事させない。
・8回に小傘に回すシチュエーションを避ける。
・下位打線は走力が低いので本塁打警戒しながら、走者を貯めても抑えきろう。
・DH有時にはお空にも注意。
輝夜「相手の投手陣はどうするつもりかしら?」
紫安「ローテ的には幽香と華扇は来るだろうな、他は読みにくい」
神奈子「霊夢あたりは準決勝第3戦で投げてたから、決勝だと第5戦ギリギリってところか」
文「確か、前に天子さんとは生涯不敗という記事を書いた気がします。」
輝夜「天子と相性良いよね~」
紫安「打線も相性も良いだろう。比較的に打てるチームだからな。でもミラクルズにはレギュラーシーズンで1負してるし、もう1試合落としそうになってる」
神奈子「依姫が3発で勝った試合だったね、依姫がいなければ負けてたよね」
輝夜「そういや2戦とも相手の先発霊夢だったわね・・・」
文「という事は準決勝第3戦で投げたのは、天地人にとって好材料ですね」
紫安「でも接戦になった試合は苦しい闘いをして来たからね、比較的に相性が良い投手が多いから打線には奮起して貰わないと」
輝夜「大勝と言える試合は相手がパルスィの時に13点入ってますね」
神奈子「華扇とは未知数だけど、天子とパルスィと幽香となら分は良いだろう」
紫安「ただパルスィは今2軍だからねぇサプライズ登板で奇襲を仕掛けてくるかも」
文「ふむふむ、誰かって予想できます?」
紫安「ここで書いたらバレちゃうだろー!」
文「ダイジョウブ、キットミテナイ」
輝夜「あ~なるほど(爆笑)それは言えないわね❤」
神奈子「えっ誰?」
紫安「言わないったら言わないぃぃー!予想させるのも禁止!これは真剣勝負なのだよ」
文「まぁ書きませんよ、私はこのチームの味方なんですから」
紫安「このチームのネタの味方だろ・・・」
文「はい(ニッコリ 草生える要素は一切なくて、他チームをフルボッコにする大正義球団のファン御用達の味方です。」
輝夜「それを言ったらオシマイヨー」
神奈子「全然投手の話してないじゃん。油断してると・・・」
紫安「そうだな(真顔)幽香が来たら、上位はボールを良く見る事、あのストレートに手を簡単に出したら三振の山になるからね。
下位打線でランナーを返していく。総合力で相手のチームを圧倒する。」
輝夜「問題の華扇が来たら?」
紫安「今のところ、向うのチームでの華扇は多少甘い球が多いようだね、こちらは逆に積極的に打って走って、また今度は慧音や美鈴などの右打者にも頑張って貰うだろう。正直、華扇とは今シーズン1度も当たった事がないからなんとも言えないのよ」
文「華扇とは初対決になりそうですね」
輝夜「あっ本当だデータがない」
神奈子「向うでも制球が良いのは確かだし、選球眼での良さを失って盗塁もしずらいかも知れない」
紫安「意外な強敵は居たのね、未知数だけど今までの実力を発揮できれば大丈夫。パルスィや天子も同様。普段から打てている。いつもの野球をやれば大丈夫」
神奈子「あのサリエル相手でも試合に勝ったのだからね」
文「準決勝のサリエルは凄かったですね、おかげで記事も凄い売れてました」※(当社比)
輝夜「華扇に対抗できる投手がいれば、勝てない相手ではないわ」
紫安「とにかく、8回の怖さは異常だからそれまでに試合を優位に進めたいですね」
神奈子「このチームも終盤の強さは負けてないと思うよ」
輝夜「そうね、準決勝でも言った通り、本来の実力を発揮すれば優勝すると思うわ」
紫安「えぇ、細かい所は指示通りに、あとは全力で勝ちに行きましょう!」
神奈子「わかった任せてくれ」
輝夜「了解よ」
紫安「最後に、今まで勝ってきた相手の為にもあと3つ必ず取ろう!以上」
投手のまとめ
・幽香 天子 パルスィには分があり
・でも接戦になると上記の通り、だからしっかり点を取っていくよ!
・実は華扇は未知数だったよ。右打者で上手く対応しようね!
・サプライズ登板ありますねぇ(震え声)※予想してたのは機会があれば大会終了後に
・最強打線が本来の実力を発揮すれば大丈夫な筈だ(なにこの死亡フラグ)
では遂に秋季大会決勝戦シリーズへ
決勝戦は3勝先取である。 次章へ続く
第51章で、決勝進出を決めた後
もう1つの準決勝、WBC(第2シード) 対 茨木ミラクルズ(第3シード)の第3戦が行われた。
1勝1敗のタイで迎えたこのゲーム
8回という終盤にミラクルズの勝負強さが出て逆転勝ちで勝ち上がって来た
決勝戦の組み合わせは
天地人(第1シード)対 茨木ミラクルズ(第3シード)の対決となった
紫安「茨木ミラクルズが勝ち上がって来たね」
神奈子「珍しく意外そうな顔をしてるじゃないか」
紫安「いえ、実力は申し分ないですけど、WBCは昨年の王者でしたから。それを破って来るのは純粋に凄いなと思って」
輝夜「連覇は今までにもなかったわ」
紫安「それを阻止するのが、私の役目だと思ってましたから・・・。でもこの新人監督も強いと思いますよ」
神奈子「決勝に勝ち上がってくるチームだからね、実力はあるよ」
輝夜「はい、茨木ミラクルズのデータよ一緒に確認しましょ」
ーーデータ確認中ーー
紫安「2戦目3戦目と小傘が決勝打を打ってるな」
輝夜「1戦目も小傘を※難しい球をヒットを打って起点になってるわ」
(※5の球、BIG野球では一番難しい球でクリティカルでしかヒットに出来ない。5の球が多い投手は優秀とされる)
紫安「しかも、全部8回に打ってるじゃないか、2戦目は3ラン、3戦目は勝ち越しタイムリー」
神奈子「凄いじゃないか、こりゃ厄介な相手になりそうだね」
文「それは記事にしないと行けないですねぇ」
紫安「3戦ともやってればWBCが敗れるのも道理だな」
輝夜「その前の文とはたても高打率よ」
文「えへへ・・・」
紫安「そういえば文は向うのチームもいるのだったな・・・」※対戦ゲームなので仕様です。
文「向うでもリードオフマンですよ、データは流石に喋らないですけど!」
紫安「いい!自分で調べる!」
神奈子「てゐも2番でバントも起用だし打つ方も意外性と勝負強さを兼ね合わせて打率だけじゃ判断しちゃいけないよ」
輝夜「上位打線の強さはうちとタメを張れるわね」
紫安「そうだな、マークする選手を決めよう」
ここまでのまとめ
・小傘が3点とも大事な得点に絡んでるよ
・4番小傘を打つ前3人が強いよ!
・小傘は全部8回に大仕事してるよ!
文「やっぱりここは私を警戒しましょう!」
紫安「貴方を塁に出さない事も大事だけど!やっぱり最優先は小傘の徹底マークだよ」
神奈子「決勝打を打ってるからねぇ~。チャンスで回さないようにしたい」
紫安「いや、チャンスで回して良い」
輝夜「えっ?」
紫安「よく、誰々を抑えればと口では言えても実行に移すのは簡単じゃないし、茨木ミラクルズの強さは、はたてもあるのよ」
文「打率.350近いですからねぇ」
紫安「ヒットゾーンが広すぎる。ここを抑えればって口にしても、コンスタントにどのストライクゾーンでも打ってくるから程度は覚悟しないといけない。」
神奈子「文が出て、てゐが送ってはたてが返すのはあのチームのパターンだからね、徹底出来てると思う」
輝夜「小傘にチャンスで回ってしまうのは仕方ない事なのね、だからこそはたてと小傘は打点も多い。」
紫安「その通り、そしてはたてを避けて小傘勝負とも行かないし、やっぱりはたては止めようがないんだよ、良く出来てる。」
文「私が塁に出てるからですよ!」
紫安「そうだね、文がホームインするのはある程度、諦めようと思う。止めるべきは、はたてのホームイン」
神奈子「小傘に絞って止めて得点力を半減させる狙いか」
紫安「そうだ、特に8回に打席を回さないようにしたい。もし回るようなら必ず、アリスか早苗で対処する。」
輝夜「重要人物はわかったわ、他はどうなのかしら?」
紫安「他にも特徴的な打者がいるが、後続は足が速くない。しっかり打ち取って行けば得点力は封殺できる」
文「5番とか特にそうですもんね」
紫安「それを言うたらいかんでしょ(神奈子の目を見ながら)」
神奈子「向うのチームではちゃんと打ってるんだぞ!」(※文と一緒にミラクルズでは5番スタメンです)
紫安「5・6番がシングルで出てもシングルヒットでは返って来ない。そして何度も何度も打てる球はうち投手陣は投げない、だからこそ小傘などにはボール球で打ち気を逸らすのが有効だろう」
輝夜「そういうところ防御率もずば抜けてるもんねー、余り連打されてるとこは見ないわね」
神奈子「確かにヒットでは返って来るのは難しいね」
紫安「だがDHがある時はお空には注意しないとならないだろう。いくら走者が遅いと行ってもお空にホームランを打たれたら意味がない」
神奈子「一発警戒はしとかないとね」
輝夜「下位打線の事は大体わかったわ、なるほど小傘を徹底的にマークし、そこからは一発警戒で後続の走力の低さを利用して止めるってことね」
紫安「継投プランも基本はそうなる。準備させといて、先発で今の小傘を相手に出来るのは村紗と霊夢くらいよ」
神奈子「華扇はどうなの?」
紫安「華扇とリリカの名前があがらなかったのは左だからね、豊姫の球を3ランにしたり、メリーから勝ち越し打を打ってるし、なんか嫌な予感がする」
輝夜「1戦目はWBCのアリスが小傘に打たれて同点のホームを踏んでたよ」
紫安「しかし、1点だ、大量失点という意味では防げてるし同点止まりだからWBCが勝った。それに同点にしたのは、小傘が3塁走者でのスクイズだった」
神奈子「(打者が)青娥だったとはいえ、賭けだったねぇ」
紫安「そう、そうなの小傘の走力だとやっぱりリスクも高いし後続も続きにくいわ」
輝夜「なるほどねぇ、小傘ちゃん徹底マークではたてをホームインさせない。が投手陣の仕事になるのね」
文「ぐぬぬ、海産物にここまで人気が出るとは・・・解せぬ」
紫安「文も抑えれるに越したことはないけどね」
文「ですよね!」
ここまでのまとめ
・はたてはヒットゾーン広いのである程度やられるのは仕方ない。
・小傘に早苗やアリスをぶつけて仕事させない。
・8回に小傘に回すシチュエーションを避ける。
・下位打線は走力が低いので本塁打警戒しながら、走者を貯めても抑えきろう。
・DH有時にはお空にも注意。
輝夜「相手の投手陣はどうするつもりかしら?」
紫安「ローテ的には幽香と華扇は来るだろうな、他は読みにくい」
神奈子「霊夢あたりは準決勝第3戦で投げてたから、決勝だと第5戦ギリギリってところか」
文「確か、前に天子さんとは生涯不敗という記事を書いた気がします。」
輝夜「天子と相性良いよね~」
紫安「打線も相性も良いだろう。比較的に打てるチームだからな。でもミラクルズにはレギュラーシーズンで1負してるし、もう1試合落としそうになってる」
神奈子「依姫が3発で勝った試合だったね、依姫がいなければ負けてたよね」
輝夜「そういや2戦とも相手の先発霊夢だったわね・・・」
文「という事は準決勝第3戦で投げたのは、天地人にとって好材料ですね」
紫安「でも接戦になった試合は苦しい闘いをして来たからね、比較的に相性が良い投手が多いから打線には奮起して貰わないと」
輝夜「大勝と言える試合は相手がパルスィの時に13点入ってますね」
神奈子「華扇とは未知数だけど、天子とパルスィと幽香となら分は良いだろう」
紫安「ただパルスィは今2軍だからねぇサプライズ登板で奇襲を仕掛けてくるかも」
文「ふむふむ、誰かって予想できます?」
紫安「ここで書いたらバレちゃうだろー!」
文「ダイジョウブ、キットミテナイ」
輝夜「あ~なるほど(爆笑)それは言えないわね❤」
神奈子「えっ誰?」
紫安「言わないったら言わないぃぃー!予想させるのも禁止!これは真剣勝負なのだよ」
文「まぁ書きませんよ、私はこのチームの味方なんですから」
紫安「このチームのネタの味方だろ・・・」
文「はい(ニッコリ 草生える要素は一切なくて、他チームをフルボッコにする大正義球団のファン御用達の味方です。」
輝夜「それを言ったらオシマイヨー」
神奈子「全然投手の話してないじゃん。油断してると・・・」
紫安「そうだな(真顔)幽香が来たら、上位はボールを良く見る事、あのストレートに手を簡単に出したら三振の山になるからね。
下位打線でランナーを返していく。総合力で相手のチームを圧倒する。」
輝夜「問題の華扇が来たら?」
紫安「今のところ、向うのチームでの華扇は多少甘い球が多いようだね、こちらは逆に積極的に打って走って、また今度は慧音や美鈴などの右打者にも頑張って貰うだろう。正直、華扇とは今シーズン1度も当たった事がないからなんとも言えないのよ」
文「華扇とは初対決になりそうですね」
輝夜「あっ本当だデータがない」
神奈子「向うでも制球が良いのは確かだし、選球眼での良さを失って盗塁もしずらいかも知れない」
紫安「意外な強敵は居たのね、未知数だけど今までの実力を発揮できれば大丈夫。パルスィや天子も同様。普段から打てている。いつもの野球をやれば大丈夫」
神奈子「あのサリエル相手でも試合に勝ったのだからね」
文「準決勝のサリエルは凄かったですね、おかげで記事も凄い売れてました」※(当社比)
輝夜「華扇に対抗できる投手がいれば、勝てない相手ではないわ」
紫安「とにかく、8回の怖さは異常だからそれまでに試合を優位に進めたいですね」
神奈子「このチームも終盤の強さは負けてないと思うよ」
輝夜「そうね、準決勝でも言った通り、本来の実力を発揮すれば優勝すると思うわ」
紫安「えぇ、細かい所は指示通りに、あとは全力で勝ちに行きましょう!」
神奈子「わかった任せてくれ」
輝夜「了解よ」
紫安「最後に、今まで勝ってきた相手の為にもあと3つ必ず取ろう!以上」
投手のまとめ
・幽香 天子 パルスィには分があり
・でも接戦になると上記の通り、だからしっかり点を取っていくよ!
・実は華扇は未知数だったよ。右打者で上手く対応しようね!
・サプライズ登板ありますねぇ(震え声)※予想してたのは機会があれば大会終了後に
・最強打線が本来の実力を発揮すれば大丈夫な筈だ(なにこの死亡フラグ)
では遂に秋季大会決勝戦シリーズへ
決勝戦は3勝先取である。 次章へ続く