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F1 2010 トルコGP マクラーレン1-2 ウェバー3連勝ならず

2010-06-01 20:31:50 | F1_2010
終わってみればマクラーレンが1-2だけども、まさかのレッドブル同士討ち。今回の1-2はちょっとだけ運に助けられたかなと。
もちろん速さでは引けを取っていなかったし、むしろレースペースはマクラーレンのほうがよかったね。

しかし、いつかはこういうことはおこるもんだとは言えども、こんな時期に早くないかなと。
まだあと12戦も残しているのでこんなところで絡んでしまうなんて、レッドブルの2人はよほど負けず嫌いと見た。
チームとしてはとても痛い結果だけど、2台ともリタイアに追い込まれなかったのがせめてもの救いなんだろうね。

相手があってのバトルなので、いくらチームメイトとはいえあそこまで競ってしまうのは厳しいね。
それにレース終盤の残り数周ならこういう結果になっても理解しやすいけど、
あそこでヴェッテルがしかけるのはちょっと早い気がした。

あとは実際のバトルシーンだけれども、あれはどっちが悪いというのはないだろうなと思う。
お互いがスペースを空けていなかったのだから、ああなるのは仕方ない。
ウェバーはもう少しレコードライン寄りにいたならば、あの形で接触はなかっただろうし、
ヴェッテルも仕掛けるタイミングが早すぎて結局汚れているイン側で踏ん張りきれなかったからね。

といっても、これでチャンピオンシップが決まる最終グランプリだったわけでもなく、
お互いをもっとリスペクトしたうえで、これからもいい形でバトルを繰りひろげてくれると期待したい。

他に見所はいくつかあったが、結果的にカムイが初ポイントをゲットしたことがよかった。
先ほどのトラブルに加えて、終盤にアロンソとペトロフの争いがあっての結果になるが、
こういう形でもその位置に車を持っていけたということが非常に重要だと思う。
信頼性がさらに上がってパフォーマンスがついてくれることを願いたい。
そうすればきっと結果はたくさんついてくるだろうと思う。

あとはここにきてメルセデスがやや戦闘力が増しているのと、フェラーリが今回よくなかったのが気になった。
ミハエルはいよいよ乗れてきたのか、彼らしい走りになってきたなと。
もちろんまだまだ本来の力ではないとは思うが、そういう意味で彼の復帰はただ事ではないというのがあらためて分かる。
母国GPの時に恥をかくわけにはいかないしね。これからモチベーションはさらに上がってくるだろうね。

次は6/13決勝のカナダGP。
ここはグリップが低い上に、直線がやや長くタイヤの磨耗にもきつい。
マクラーレンは有利かもしれない。


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