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F1 2012 R1 Australian GP Qualify McLaren 1-2

2012-03-17 20:56:11 | F1_2012
待ちに待ったグランプリウィークが開幕!
荒れる開幕戦でどういう結果が出るのか楽しみです。

いよいよ予選で各チームの実力があきらかになってきた。
予選で映った範囲でしかまだわかってないけれど、
まずマクラーレンの安定性がわかった。
序盤でこの公道を使ったサーキットで、トラクションが結構良かった。

そしてメルセデスも非常に良いトラクションを得られていたと思う。
おそらくリアウィングに組み込まれている新Fダクトが効果を発揮したのだと
考えられる。
レッドブルやトロロッソはまだセッティングが決まってないのだろう。
中高速コーナーはいい感じだが、低速コーナーの入りで不安定になっている。

ザウバー、ウィリアムズもまだまだ決まっていない感じだが、
それでもコントロールに手こずっている感じではないと思う。

フェラーリはかなり難しいと感じる。
あのアロンソが簡単にスピンをするなど、トラクションや空力を含めた
マシンバランスが取れていないと感じる。
特に予選ではタンクが軽い状態でタイムアタックをしているから、
グリップが突然変わってしまうのではないかと思う。
フルタンクと違い空に近い状態ではグリップやバランスが差がはっきり
出てしまうのではと感じた。
下馬評どおり序盤戦はこのまま苦しい状態が続くのだろう。

ロータスはやはり潜在能力があると思う。
ただし、期待していたライコネンはQ1でノックアウトと予想外。
対するグロージャンは3位とこれ以上ない結果を出した。
まだじっくり走りを見れていないけど、ライコネンはまだ
いろいろ試しながらマシンコントロールをしているように見える。
きっとまだ彼がマシンフィーリングを掴みきれていないのだろう。
決勝では後方からの追い上げが楽しみでもあるが、
タイムアップぎりぎりでのアタックをもう少し考えていかないと、
今後もこういうことが起きてしまうので注意だろう。

フォースインディアは低速コーナー以外は割りとまとまっていた気がする。
ケーターハムは昨年よりパワーもあがり、トップスピードはそこそこあるみたいだが、
コーナーでトラクションが不足している気がする。
またバランスがいまひとつの感じだった。

マルシャはほとんど走れていない割には、決勝に駒を進めたので
その点では大きいと思う。
HRTは残念ながら決勝を走れないため、今後も最後尾からのスタートを
余儀なくされてしまうだろう。

今シーズンから地上波でやらなくなったので、
どうなることかと思ったけど、CS,BSで放送が継続されたので
BSで視聴することに。
久々に今宮さんの解説を聞けてすごく嬉しい。
また川井さんの落ち着いた感じもよかった。
一時のブームが去って、本物だけがこういった
形で継続していくのは非常に望ましいですね。

では決勝で勝手に盛り上がってしまおうと思う。

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