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F1 2007 日本GP、ルイス4勝目でほぼチャンプ手中に

2007-10-06 17:21:39 | Formula1

30年振りに復活した日本GP in 富士。
であったが、また荒れたレースとなってしまった模様。

しかしレースは走行困難だった模様で、下手したら中断もありえたかもしれない。
運営側の不備もいろいろ指摘されていて、いろんなケチがつきながらの開催だったようだが、
それでもチャンピオン争いをしている4人はそれどころじゃなかった模様。
とにかく2点差をどうにかしたいチームメート同士は激しかったけど、フェラーリが序盤でエクストリームウェザーでないタイヤだったので、ピットインして交換かペナルティという有様。
こうなんでFIAってのはお役所仕事なんだろうね。
チーム側判断でいいとしているのだったら、こういったペナルティは必要ないのに。もし危険だから安全のために全車エクストリームウェザーにしろというのなら、出走前に全車チェックして違反してないか確認すればいいのに。
チャンピオン争いを考えたらこういう配慮は絶対欠かせないだろうと思うのだが。

序盤で出鼻をくじかれあとは、銀2台がどういう動きをとるかということだったが、まさに天候と比例して荒れまくりで、両者ともに他の車に当てられていた。
あれでリタイアなんてことになっていたら、誰が優勝していたんだろう。
そして中盤戦は荒れていた中でもほぼポジションが実力順に並んできたかと思っていた瞬間、アロンソのクラッシュリタイアが。

どうにもこうにもこれでほぼルイスが勝利を手中に。
後2レースダブルチャンピオンは悔やむに悔やみきれないミスをしてしまった。
あのままだったら確かにルイスを逆転するには、かなりリスクを犯さないと難しかっただろうけど、
結果10vs0ではすでに勝敗は見えてしまった感がある。

レース終盤は見ごたえのあるシーンはあったものの、時既に遅しだったかな。
これでスーパールーキー、シルバータイガーがチャンピオンをほぼ手中に。
アロンソはいろんなこともあり、来季の去就が取り沙汰されているが、
今季カーナンバー1を手放す瞬間は以外にも次のGPになってしまうかも。
ライコネンは終盤なんとか追いついてきたのに、その頑張りもここまでかな。
追い詰められると力を発揮するのは凄いことだが、チャンピオンになるには
それだけではかなり難しいということを改めて感じたのでは。

さて次の中国ではどんなレースそして話題が飛び交うのか。
ストーブリーグのネタが早くもあちらこちらから聞こえてきたが。


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