一大国家プロジェクトで始動したシンガポールGP。
賛否両論はあるのだろうけど、映像を見る限り雨が降らない限りナイトレース自体はそれほど危険ではないなと感じた。
照明が凄いのでここら辺は時代背景的に問題視されるだろうけどね。
予選はまさにランキング上位勢の争いが凄かった。
クビサはストリート得意なのか、荒れた路面でも安定している。
ライコネンはいまひとつ乗り切れていない感じだが、相変わらずきまると速い。
ハミルトンは今回苦戦していたがそれでもフロントローにつけたあたりは流石チャンピオン候補。
マッサはかなりいいセッティングになっているみたいで速さは十分。
レースではどう展開するかだが、マッサは少し軽めにしている模様。
ハミルトンも同じくらい積んでいるのではと思う。
たぶんこれが正解のような気がする。
ベッテルは好調のようですね。
一貴はしてやったりのトップ10。ただチーム戦略としてはニコと変えてきているのでこれがレースでどう響くかが心配。
マシンが重めのスタートになるので中団に埋もれないようにしないと辛いかも。
こういったストリートサーキットは全開時間が長くないから、より軽めにしておいてセッティングで幅を持っているほうが有利になるから、マクラーレンは若干有利だと思う。
ただレースはほぼハードタイヤで全車スタートするだろうから、いかにソフトの周回を少なくして走るかが鍵だと思う。
凄い理想を言えばあと5週切る位で履き替えるのがよいのだろうが、そこまでハードがうまくもつかは分からない。
あと4レースでだれがどうポイント稼ぎをするかでチャンピオンシップも影響してくるので、ここら辺が勝負どころのようですね。
頑張れ一貴!