F1 BARホンダ バリチェロと2006年から契約！

噂が本当になってしまった瞬間、誰もが2番目の席はどうなるのかと考えますよね。

フェラーリが2ndドライバーの入れ替えを発表してからこのブラジリアンの行方がどこに決まるかでまたシート争い影響があると思われていましたが、
どうやらBARホンダでワールドタイトルを狙うと考えを固めたようです。

こうなると危ういのは琢磨ですね。
ジェンソン・バトンがキーを握っているのですが、ウィリアムズが2006年はコスワースV8で闘う方針を発表しているので、
おそらくBARホンダに残留すると思われます。
他にいい案もありませんし、チームのことを考えたときにバトンとバリチェロのパッケージでタイトルを狙うというのは至極当たり前の選択肢ですからね。
（↓は現行のFW27）


そうすると琢磨は正ドライバーのシートを失うことになってしまう。
かなり厳しくなってきてしまいましたね。

ウィリアムズの席を取れるとも思えないし、ジョーダン（ミッドランド）に戻るのも難しいでしょうね。
来季日本人ドライバーがいなくなってしまうのは淋しいですよね。

これからの動向に注目したいと思います。