ウェットコンディションといっても、かなりドライに近いところまで
乾いている部分もある中でのアタックはかなり楽しそうだった。
現場の雰囲気がよくわからないけど、
あのホームストレートを全開で駆け抜けていくマシンを見ると、
レース後半はかなり熾烈な争いが繰広げられそうに見えた。
そう、おそらく終盤が鍵だと思う。
勝てるマシンは4台のみ。なにかあってもなくても
この4台以外は相当なことがないかぎり番狂わせはないでしょう。
それぐらい富士での4強は接近していて他を圧倒していた。
地元トヨタは中段でしたか。ドライならかなりいい結果が得られたのでしょうけど。
それにしてもバトンは踏ん張った。やはりこの人はマシンコントロールが
上手いんですね。滑りやすいコースだとより際立つ。
こうなったらさらに頑張れホンダ。
そして残念なのは日本人2名。
ラストローからのスタートだけど、後ろは何もないのだから前だけ見て
ガンガンとせめて欲しい。失うものはありませんから。
超新人
”虎”
連続王者の
”獅”
孤高の
”狼”
一発の速さ
”豹”
明日はこの4人をしっかと見つつ、日本勢に頑張ってもらいましょうか。
予想は
1.キミ・ライコネン
2.フェルナンド・アロンソ
3.ルイス・ハミルトン
4.フェリッペ・マッサ
5.ニック・ハイドフェルド
6.ロベルト・クビサ
7.ジャンカルロ・フィジケラ
8.ヤルノ・トゥルーリ
コンディション次第だが、是非ともアツいバトルを期待してます。
