来る2005シーズン開幕も残すところあと10日あまり。いまさらですが、ここで昨シーズンを振り返ってみたいと思います。
2004年シーズンは、開けてみればまさに赤い跳ね馬の強さばかりが目立ちました。シーズン序盤を2003年仕様の改良型マシンで臨んだフェラーリでしたがその強さは圧倒的で他チームとの差ばかりが取りざたされる始末でした。
そして満を持して投入した新車には他チームはついに追いつくことが出来ず、フェラーリのコンストラクター6連覇とミハエル・シューマッハの5連覇、通算7度目のチャンピオンが決まりました。シーズン最多勝利も13と圧巻でした。毎回フェラーリ・グランプリのような感じでしたね。
ドライバーズチャンピオンシップもフェラーリが1-2を決めましたが、唯一BARのジェンソン・バトンが3位に食い込んで2位バリチェロへの意地を見せましたね。
ここまで差があると見ている方としては退屈極まりないのですが、U.S.GPは琢磨選手が気合のオーバーテイクを見せてくれましたね。あの感動を是非母国GPで見せて欲しいです。願わくばポディウム頂点に・・・。最終戦ではウィリアムズへの置き土産と言わんばかりに、モントーヤがシーズン初勝利を飾りましたね。
しかしモナコではセーフティカー導入中のトンネル内衝突事故で、一体どうなることかと心配しましたが。こんなときでもモントーヤには魅せられますねぇ。その後のトゥルーリvs.バトンの初勝利バトルは白熱しましたが。そして嬉しいことにワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブが帰ってきましたね。残念ながらポイントを取る事はできませんでしたが。また切れのあるドライビングを期待しています。
順番が前後しましたが、思い出すと少しは記憶に残るバトルがあるものですね。
さて今年はどうなるのか？ここが一番難しいのですが、今回は昨シーズンを振り返ってなのでここまでです。あとはランキングでも眺めながら、シーズン開幕前までに各チーム・ドライバーの紹介と大胆にも2005シーズンの予測をしてみようと思っています。
※今週土曜日（26日）にフジテレビ系列でF1開幕SPと題して14:00～14:30放送があります。
2004 Constructors Championship
Pos Constructor Points
1 Ferrari 262
2 BAR-Honda 119
3 Renault 105
4 Williams-BMW 88
5 McLaren-Mercedes 69
6 Sauber-Petronas 34
7 Jaguar-Cosworth 10
8 Toyota 9
9 Jordan-Ford 5
10 Minardi-Cosworth 1
2004 Drivers Championship
Pos Driver Nationality Team Points
1 Michael Schumacher German Ferrari 148
2 Rubens Barrichello Brazilian Ferrari 114
3 Jenson Button British BAR-Honda 85
4 Fernando Alonso Spanish Renault 59
5 Juan Pablo Montoya Colombian Williams-BMW 58
6 Jarno Trulli Italian Renault 46
7 Kimi Räikkönen Finnish McLaren-Mercedes 45
8 Takuma Sato Japanese BAR-Honda 34
9 Ralf Schumacher German Williams-BMW 24
10 David Coulthard British McLaren-Mercedes 24
11 Giancarlo Fisichella Italian Sauber-Petronas 22
12 Felipe Massa Brazilian Sauber-Petronas 12
13 Mark Webber Australian Jaguar-Cosworth 7
14 Olivier Panis French Toyota 6
15 Antonio Pizzonia Brazilian Williams-BMW 6
16 Christian Klien Austrian Jaguar-Cosworth 3
17 Cristiano da Matta Brazilian Toyota 3
18 Nick Heidfeld German Jordan-Ford 3
19 Timo Glock German Jordan-Ford 2
20 Zsolt Baumgartner Hungarian Minardi-Cosworth 1
2004年シーズンは、開けてみればまさに赤い跳ね馬の強さばかりが目立ちました。シーズン序盤を2003年仕様の改良型マシンで臨んだフェラーリでしたがその強さは圧倒的で他チームとの差ばかりが取りざたされる始末でした。
そして満を持して投入した新車には他チームはついに追いつくことが出来ず、フェラーリのコンストラクター6連覇とミハエル・シューマッハの5連覇、通算7度目のチャンピオンが決まりました。シーズン最多勝利も13と圧巻でした。毎回フェラーリ・グランプリのような感じでしたね。
ドライバーズチャンピオンシップもフェラーリが1-2を決めましたが、唯一BARのジェンソン・バトンが3位に食い込んで2位バリチェロへの意地を見せましたね。
ここまで差があると見ている方としては退屈極まりないのですが、U.S.GPは琢磨選手が気合のオーバーテイクを見せてくれましたね。あの感動を是非母国GPで見せて欲しいです。願わくばポディウム頂点に・・・。最終戦ではウィリアムズへの置き土産と言わんばかりに、モントーヤがシーズン初勝利を飾りましたね。
しかしモナコではセーフティカー導入中のトンネル内衝突事故で、一体どうなることかと心配しましたが。こんなときでもモントーヤには魅せられますねぇ。その後のトゥルーリvs.バトンの初勝利バトルは白熱しましたが。そして嬉しいことにワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブが帰ってきましたね。残念ながらポイントを取る事はできませんでしたが。また切れのあるドライビングを期待しています。
順番が前後しましたが、思い出すと少しは記憶に残るバトルがあるものですね。
さて今年はどうなるのか？ここが一番難しいのですが、今回は昨シーズンを振り返ってなのでここまでです。あとはランキングでも眺めながら、シーズン開幕前までに各チーム・ドライバーの紹介と大胆にも2005シーズンの予測をしてみようと思っています。
※今週土曜日（26日）にフジテレビ系列でF1開幕SPと題して14:00～14:30放送があります。
2004 Constructors Championship
Pos Constructor Points
1 Ferrari 262
2 BAR-Honda 119
3 Renault 105
4 Williams-BMW 88
5 McLaren-Mercedes 69
6 Sauber-Petronas 34
7 Jaguar-Cosworth 10
8 Toyota 9
9 Jordan-Ford 5
10 Minardi-Cosworth 1
2004 Drivers Championship
Pos Driver Nationality Team Points
1 Michael Schumacher German Ferrari 148
2 Rubens Barrichello Brazilian Ferrari 114
3 Jenson Button British BAR-Honda 85
4 Fernando Alonso Spanish Renault 59
5 Juan Pablo Montoya Colombian Williams-BMW 58
6 Jarno Trulli Italian Renault 46
7 Kimi Räikkönen Finnish McLaren-Mercedes 45
8 Takuma Sato Japanese BAR-Honda 34
9 Ralf Schumacher German Williams-BMW 24
10 David Coulthard British McLaren-Mercedes 24
11 Giancarlo Fisichella Italian Sauber-Petronas 22
12 Felipe Massa Brazilian Sauber-Petronas 12
13 Mark Webber Australian Jaguar-Cosworth 7
14 Olivier Panis French Toyota 6
15 Antonio Pizzonia Brazilian Williams-BMW 6
16 Christian Klien Austrian Jaguar-Cosworth 3
17 Cristiano da Matta Brazilian Toyota 3
18 Nick Heidfeld German Jordan-Ford 3
19 Timo Glock German Jordan-Ford 2
20 Zsolt Baumgartner Hungarian Minardi-Cosworth 1
