映画 「アビエイター」は正にアメリカンドリーム

特に決めていなかったのですが、時間があったのでアビエイターを観て来ました。

映画館はやはりレオ様目当ての女性の方が多かったようですが、
私は見終わってディカプリオの演技力に驚きました。
タイタニックのイメージが非常に強いのですが、
今回はかなり本人も気合を入れたのでしょう。

以前のように少年の面影はあるのですが、役にはまっている
シーンを何度か見ると流石に成長したのだと思いました。
特に後半は素晴らしいです。ハワード・ヒューズの奇怪な行動がよく表現されています。
若き実業家には巨万の富が残されて、それでも自身の情熱と野望でアメリカンドリームを
手にしたストーリーとしては出来すぎていると感じましたが、
それでも幼い頃のトラウマが大人になってもぬぐいきれていないところがポイントかなと思います。

あとは興味のある方は、実際に劇場でお確かめください。
これだけ完璧と潔癖を通して、飛行機に夢中になれるなんて羨ましいと感じました。
それとハンサムガイはなにかと得ですな～。