本日は
<三代目店主のつぶやき>なり〜
久し振りにラジオで現在の二郎さんのライブを聴いた・・・・
「えっ、何なの・・どうしちゃったの・・・」が素直な感想。
劣化は覚悟していましたが、テンポがオリジナルよりズーッと遅くなり
声は謎のビブラート・・・・う〜ん、仕方ないんだろうけれど、僕が20代前後の頃の二郎さんは
フォークと言うカテゴリーの中では抜群に歌が巧かったと記憶してる。
北山修さんが描く詩には二郎さんの曲がピタッとはまる。
「積木」「君住む街」(拓郎・作詞作曲)「僕達の箱船」「八ヶ岳」(高石ともや&ナターシャセブンがオリジナル)
この5曲は今でも聴き続けている。保育園からの幼馴染みのKちゃんは僕の車で一緒に釣りに行く道・帰り道には
二郎さんの曲を編集したCDを持ち込み勝手に聴きまくっている。
彼も現在の二郎さんを知っているんだろうか・・・
この曲を聴いたのは大学の2年生ぐらいかな・・
この詩の通りに親戚の従兄弟の結婚式にオヤジの代わりに出席した時だった。
「ほんとに仕草、顔の造形までオヤジそっくりになってきたなー!」って。
長髪で普段はジーパンにスニーカー・ギターケースかかえて授業さぼり
部室でバンドの練習に明け暮れてたこの僕が・・・・・。
杉田二郎 『 27才 』