私はブログにも書きましたが、渋谷の職場に。
どうやら東京は震度5強。見た目は中々立派なビルでエレベータも6基。
でも本当に強度が大丈夫なのかはわからないですよね・・
もう余波だからか揺れが横揺れで大きくて怖くて気持ち悪かったです。しかも長かった・・・
足がフラフラ心臓どきどき、唇は一気に乾きパサパサ・・・どうやって何処にいれば良いのかわからず・・・
揺れが収まった時点で休憩に。え~?といわれながらも無視
非常階段に行くと続々と避難している人たち。。。。ヘルメットをかぶっている人も。ビルの外は避難した人であふれかえってます。そうここに居ないのは家の会社の人たちだけ・・・
家の会社は・・・・避難せず、待機して下さいと。本当にそれでいいのか?
まずはかーぴゃんに電話。もう携帯はつながらず、どうにも連絡つかず。。。そうそう、もうひとつあった。ウイルコム
思いがけずこれは何度かかけているうちに繋がり。。。。でもなんと家は留守電。かーぴゃん携帯はつながらず。。より心配になりながらも、会社へ戻り・・・・
又かなり大き目の余震...怖い・・・・
そして様子をみて仕事再開。会社の電話から家にかけていいとの事で。やっとかーぴゃんと連絡取れて一安心。
でも仕事・・電話も通じないし、FAXもつながらない・・当然何も出来ないんだけど。。。職場にはテレビもなく情報は上の人たちから聞くだけ。後は個人的に携帯でワンセグを見たり。これだけ・・・・だから交通情報もちゃんとは入ってこない。ネットで上の人がみて教えてくれる程度・・・新聞関係の仕事だと言うのに、こんな状態?
・・・21:00までだけど。何とかバスで帰れそうな人たちは早退。他電車はずっと不通でしたが。私はというと、どうにも帰れる路線もなく。帰った人がUターンしてきて。バスを待ったけど1時間で10メートルしか進まないって。
何時間もかけて歩いて帰っていく人。私は。。。歩いて帰れるはずもない場所。
JRは早めに再開打ち切り。。。銀座線のみ再開の知らせが。で浅草まで行って、2時間とか?歩こうと一回渋谷に行くも銀座線はパンク状態で又会社に戻りました。
会社がお弁当とお茶を出してくれた助かりました。なんとコンビには・・・
路上もあふれるひと。バスを待つひと、どこまでいくのか歩いている人。お祭りの帰りのように混んでました。
JRはシャッターしまって。しゃがみこんでる人人人。
何とか帰るべきなのか、それとも会社にいる方がいいのか選択肢としてかなり悩みましたね・・・・
今回一番感じたのは携帯の充電がなくなってしまったらという不安。この状態ではこれだけが唯一の情報源。そして携帯に頼りすぎて生活しているので、母親の携帯番号すら、覚えていなくて。電源切れる前にとメモはしましたが・・・
帰宅途中なにかあったら・・・携帯が切れたら・・それが一番不安でした。なので情報もわからないまま、それでも携帯を使うのを控えました・・・
結局ドコモの充電器を持っている人がいたので借りて充電できましたが。やはりテレビなどは控えないと帰り道一人での交通情報やいざって時のために
眠れないまま朝7時過ぎに会社をでて・・なぜか最寄の駅までたどり着くための路線が抜けていて・・・・快速で比較的近い駅まで出ようと、地下鉄を乗り換えたりしながら上野まで・・・・
ここまでも一駅一駅調整であばらでも折れそうな電車に乗って長時間かけて来たのですが。改札にすら入れない。並んでいる状態。そしてやはり思ったように交通情報の詳細が放送されず。放送も聞こえにくかったりして・・・・わからないで歩いてる人も多かったと思います。
しばらく並んだ末。迷いましたが、もう上野から家まで歩くぞっ
とこの人の列を逆走して駅の外に出ました。
・・・歩いてたら日比谷線入谷駅が・・・しかも会社を出たときは止まってた区間が少し家に近いところまで動いてるラッキー
で又乗り換え、で、再度止まってた区間が再開して無事家に着きました。
家は木造の為か、渋谷のビルより色々なものが落ちてました。このパソコンも机から落ちていて線も抜けていて、スピーカーも落下。インコのうるるも籠ごとひっくり返ったそうで。リスのチップの籠もひっくり返り。。。お風呂のタイルも一部剥がれ落ち。
行方不明だたぷーすけはお腹がいすいてどこからか出てきました。
帰ってから初めて見る恐ろしい映像・・・・・報道・・・・・
一人でも元気で家族の方と再会できることを祈ってます。
まだまだ東京でも余震がかなりあります。結構大きいのもあり不安なまま。
中心部に近い方はどれだけ怖くて不安か。。想像できません。
はやくおさまって欲しいです。