春宮のひとり言

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春宮のひとり言 952

2023-12-25 23:25:11 | 日記
巷は、クリスマスですが、春宮夫婦は、熱海の日金山霊園にまいりました。書類が全て整ったので、春宮家の墓地から合祀の方へ義父母を移す事に立ち会いました。 年を越したくなかったので、管理事務所は、27日から休みになりますので、あう日が今日しかなかったのです。
子供も甥姪もいませんので、出来るうちに、為べき事はしておきたかったのです。春宮夫が、一人で行く…と、言っていましたが、やはり、二人で行くべき事です。春宮も一緒に行きました。
義母が亡くなった時、30数年前は、霊園は、富士霊園くらいでした。今でこそ、樹木葬や散骨等、色々ありますし、霊園も増えました。日金山霊園に、熱海市と伊豆箱根鉄道の第3セクターで、二期分譲を待ちました。『花と火の帝』を書き終えずに亡くなった隆慶一郎氏も、この霊園です。橋田壽賀子氏や泉ピン子さんも、こちらだそうです。十国峠に抜ける途中ですので、海は、よく見えますし、富士山も見えて、眺望はよく、空気の澄んだ所です。
春宮夫の弟は、小樽商科大学を出て、船会社に勤務する程、海が好きなヨットマンでしたが、コロナ前に風邪から肺炎になり、亡くなりました。弟の家族の意向で、江ノ島沖に散骨になりました。墓地の継承者がいなくなりました。
折角、費用をかけて作った墓地も継承者がいなくては、仕方ありません。春宮達が動けるうちに…人様に迷惑をかけたくないので、墓地が壊して、更地にして、合祀にする手続きをしました。戸籍謄本が必要だったり、実印が必要だったり、書類がかなりありました。春宮の家の墓地は、管理事務所に近い便利な所でした。合祀の場所は、かなり下の場所でした。春宮夫婦も墓地を持っていましたので、合祀の権利?(合祀だけより、半額)がありますが、春宮夫婦が亡くなった後、日金山霊園に送ってくれる人・保証会社をたてて、書類を作成しなくてはなりません。遠い縁戚に迷惑をかけたくありません。保証会社・後見人…会社は存続しているのか…後見人の不正が多く取り上げられていますので任せる人が不安です。二人分の合祀の費用は、除けてありますが、『保証』が問題で、書類手続きが出来ません。書類手続きをしたいのですが…。不正のない後見人制度が、しっかり確立してくれるとよいのですが…。春宮夫婦のようなケースや、お一人様が増えるでしょうから、行政は、子育て支援ばかりではなく、後見人制度をしっかり確立して欲しいです。一人になったら、二人共認知になったたら、入院するのも、施設に入るのにも、保証人が必要なのですから…。今までも、今も、きちんと税金を納めているのですから、それに見合った事をして欲しいと思います。
熱海駅からタクシーで往復したとはいえ、山の上は、とても寒かったです。真冬には、行けません。
帰りに、地元の駅のセブンイレブンで、ミッキーマウスのチョコキャラメルの生クリームのお一人様用のケーキを二つ買って、帰宅し、お疲れ様と、ティータイムでした。肩の荷が下りました。

春宮のひとり言 951

2023-12-25 00:39:54 | 日記
温々と、布団に潜り込んで、書いています🙏 疲れたので…。
昨日は、久しぶりに、銀座の観世能楽堂に、春宮夫と行ってきました。東大・ OB観世会の素人会を観に行きました。春宮夫が、観たくて、プログラムを送って貰っていました(素人会はプログラムがあると無料)。無料ですが、見応えがあります。昨年、観て、今年も観たくなりました。
能楽堂に行く時は、大概、日本橋の丸善の喫茶室で昼食を食べてから行きます。時間的に丁度いいからなのと、春宮夫が丸善が好きだからです。
昨年、この素人会を観て、春宮は、三越のカルチャー稽古を辞めようと決心しました。稽古の成果が如実にわかる会でした。カルチャーは、半端と自覚しました。カルチャー稽古は、辞めましたが、未練たらしく、進歩しない個人稽古をしている春宮です。
今回の会は、初級の謡本の演目が多かったです。初級本の一番目も、まだ上がらないのに…😓この差、笑って誤魔化します。
上手いと、不眠症の春宮は気持ちよく寝てしまいます。春宮夫は、真面目に拝見しています。どちらが、稽古をしているのでしょうね😅
衣装もつけた演目は、『小鍛冶』でした。学生さんが、シテ・ワキもつとめていました。習いはじめて、2~3年です。感心し、立派としか言えません。
地謡の一名が、約50分の演目が終わった後、足が痺れ縺れながらも、切り戸口にたどり着いたのに👏👏👏でした。今、正座生活では、ないですから…😓
OBの方々も、かなり高齢なのに謡えるって、いいな…と、羨ましく拝見しました。OBの方々の支援があるから、毎年、能楽堂で、会が出来るかと思います。学生さん達、卒業しても、謡の稽古を続けて欲しいな…と、思い乍ら、観ていてました。『素養』は、なかなか身につくものではないし、90才になっても出来る趣味があるって、どんなに素晴らしいことか…。
謡の舞台の最後は、目出度い演目で終わります。『猩猩』でした。
来年は、12月21日(土)だそうです。春宮夫は、もう楽しみにしています。
『謡』を幼い頃から習う方などいらっしゃるのでしょうか。ほんの何十年か前までは、男性の素養だったのに…。女性でも習っている方はいましたが…。世の中に余裕がなくなったのでしょうか…。幼い頃に習っておけば、90才になっても出来る趣味です。春宮は、今頃、実感し、稽古をきちんとはじめて苦労しています。この素人会を拝見して、大学生になって習いはじめた方が羨ましいし、その選択をなさって事、立派だと思います。殺伐としたIT社会ですから、ホッとした一日でした。



春宮のひとり言 950

2023-12-22 00:06:38 | 日記
あ~あ、爪の横が割れてしまいました。心臓の薬をのんでいるから、仕方ないです。割れると痛いので、Drから、ユベラを処方して貰って、一年中、服用しています。夏は、クーラーで乾燥して割れ、冬は、自然乾燥と暖房で乾燥して、割れます。水仕事は、まってくれませんので、小さな絆創膏を貼って、凌いでいますが、一ヶ所治ったと思うと、違う所が割れます。市販のハンドクリームではなく、Drからヒルドイドクリームをこの頃は処方して貰っています。このクリームが、一番、よいようですが、割れる時は割れてしまいます。
年末にかけて、水仕事が増えるのに…台所での調理の時は、絆創膏を貼っていると加熱しないものの時に神経を使いました。冬でも、食中毒はありますから…。よく、手を洗いますし、ちゃんと、拭くのですが…😓
元々、爪が密閉されるようで、 マニキュアは、嫌いでした。京都の日本画の顔料の上羽絵惣という所が出している、胡粉ネイルを『お出かけ』の時に、爪に塗るのが、やっとです。胡粉ネイルは、自然に落ちていきますし、急いで落としたい時は、消毒用アルコールで、落とします。マニキュアの除光液より、爪に優しいです。爪とその周辺に、これだけ気をつけているのに…。
『お出かけ』という時は、何日も前から、気持ちをそちらに、整えます。体調も、なるべく良い方向へと…。外出した日は、皆さん、春宮は元気だと思っています。元気なように整えて、背筋を伸ばして、虚勢を張っています。痛みや辛さがあっても、外に出たら、出来る限り素振りを見せたくないのです。見栄っぱりとも違う何とも表現のしようのない心持ちです。
ステッキ生活も、十数年となりますと、ステッキの長さを調節するような物は使いたくなくて、持ち手が、ウサギだったりキツネだったりと、遊び心を加味したくなりました。ステッキのストラップに、小さな布袋を付けて、その中にニトロ舌下錠を入れているのですから、ステッキで、お洒落をしても、冴えませんが…😓
家の中では、必要最低限の事をして、くてっとしていても、外に出かける時は、加齢によるシワ以外は、ピンと伸ばしていたいです。そう出来なくなったら、お家生活だけにします😓

春宮のひとり言 949

2023-12-20 23:59:23 | 日記
今日、ブログのアピールチャンスを眺めていたら、クラッシックバレエのロマンティックチュチュ(裾長の衣装)の画像が流れ、思わず、タッチしていました。
古典バレエの美しい演目が好きです。今は亡きワシリエフとマクシモア(ボリショイバレエ団)の踊る姿が好きでした。今のバレエは、超絶技巧すぎて、情緒が足りないような感じで、あまり観ません。日本人も、バレエを美しく踊る方が増えましたが、東京バレエ団の群舞まで、揃ったものが好きです。
元旦のNHKで放送されるウィーンフィルのニューイヤーコンサートの中でのバレエも、この頃は、衣装が原色過ぎて、以前のような美しい背景とあうような衣装でないので、今年も録画してあるのに観ていません。今年も、後10日あまりだというのに…。自分の価値観で、美しくないものは、駄目なのです。
『華』のある事・ものが好きなのです。浮き世を忘れたいからかもしれません。華のある俳優さんや、歌舞伎役者さんも、いらっしゃらなくなったような…😓
皆さまのブログを背景していても、日本橋・銀座というと、何度も拝見しています。銀座のミキモトが建てなおす前は、クリスマス前は、大きなモミの木に美しい装飾がされ、毎年、楽しみでした。シャネルのビルは、カネボウのビルで、リプトンのティールームがあり、好きな場所でした。今の銀座通りは、海外ブランド通りです。
日本橋の三越本店は、内側も外側も、威風堂々としていました。今は、高島屋さんの方が、『良さ』を残しています。向かいが、丸善だからかしら…。そこから東京駅までは、再開発で、ほじくり返す所ばかりです。
どうして、日本は、ほじくり返して新しいビルにするのが、好きなのでしょうか?海外の古い建物は、上手く中を改造して、雰囲気の良さを残しています。日本だって、やる気になれば、出来るでしょうに…。ほじくり返して新しいビルにした方が、土建屋が儲かるからでしょうか?ビルにも、ゆとりがなくなりました。
学士会館も、敷地に余裕があり、重要文化財のせいか、落ち着く場所でした。学士会も、以前のように卒業したら皆、入会という気風でなくなった為か、5年ほどかけて、ゆとりのあった前のスペースに建物をひいて、後ろ側に大きなビルを建てるようです。来年早々の新年祝賀会の後5年は、会がないという事です。春宮夫が、しっかり申し込みをしていました。祝賀会で、その年のお題に沿って、作曲された小謡を披露なさっていらした昭和28年京都帝大卒の方は、5年後は如何に…と思ってしまいます。春宮夫婦だって、どうなっておりますやら…あまり、良さの残らない変化は、もう沢山…と、考えてしまいます。何でも、懐かしむ世代になったようです😓

春宮のひとり言 948

2023-12-20 00:05:11 | 日記
歯科に行ったのは、16日、土曜日、今日は19日(火)だというのに、まだ、腰が痛いです😂
歯科に行くと、硬直して、後で体中痛くなるのですが、三日経った今日も腰痛とは…寒いし腰に今年はじめてカイロを貼り、電車座布団の上に座り、電気ひざ掛け毛布をかけて、冴えない一日でした。
先週、夜具を厚がけ布団にして、温かくて、ご機嫌でしたが、歯科に行き、腰痛が出たら厚がけ布団の重さが、こたえました。腰が痛くて、布団を三つ折りにする事も出来ず、起きた後は抜け殻のような有様、春宮夫に頼み、先週まで使っていた合い掛け布団を二階の押し入れから出して来て貰いました。重い厚がけ布団は、ベランダで干したてから、押し入れにしまうそうです。
タオルケット・タオルの薄がけ・合い掛け布団・綿毛布の順番でかけています。これだけ掛けても、厚がけ布団より軽いです。朝、起きた時に、三つ折りには出来ます。たった一日、歯科医に行って、腰痛が酷くなり、この態です。自分でも、嫌になります。
食べ物は、作っておいたので、何とかなっています。ただ、『前歯を使わない事』というのが、難しいです。朝のパンは、カリカリに焼いてマーガリンをたっぷり付けて、食べるのが、好きです。カリカリパンが、囓れません。トースターで焼く前に、6枚切の食パンをナイフで半分に切り、焼き上がってからマーガリンを付けた後、ナイフで切れ目を入れ乍ら、手でちぎって、食べています。ああ、面倒…でも、前歯の作り直しを想像したら、やらざるを得ません😓
食パンをマフィンに変えたらどうかしら…事前に半分にナイフで切ってから焼くでしょうけれど、手でちぎれないかしら…朝食のパンだけで、これだけ考えています。暇…と言われそうですが、前歯って、使っていたのを実感しています😁
腰痛のせいで、電車座布団の上で温々としていたら、心臓の薬のせいで腸の動きが悪くて薬を処方されていても、なかなか腸が動かないのに、腸が動きました。腰痛プラス腸の動きが悪いと、悲惨な思いをトイレで味わいますが、温々していたら、腸が動いて楽でした。
心臓の薬が腸の動きを鈍くする…と、わかっていても、若い頃は、年下の男性の主治医に言えなくて、他科の女医さんに下剤を処方して貰っていましたが、加齢と共に、恥じらいもなくなり、今は、心臓の主治医にハッキリ言って、漢方薬を処方して貰い、自分で調子をみながら服用しています。
『加齢』は、恥じらいも、なくなるという事のようです😂