雑記帳

できれば、趣味の音楽を、狭い範囲だけど...

12/30 杉並うたごえの会 おいで一緒に ロシア特集

2018-01-04 14:00:35 | 日記
(上の写真は南阿佐ヶ谷駅前通りの一角)

南阿佐ヶ谷の駅からすぐだし、駅前にファミレスもあるので、わりと便利だ。

このうたごえには3回目かと思う。先月・今月は他とかち合ってしまって来られなかった。

狭いのとトイレが男女で一つだけというのを除けば、いい会場だ。

ロシア特集は昨年に引き続きだそうで、今年はチケットで限定45名の参加ということだったが、開場すぐに行ったはずなのにもう会場は超と言ってもいいくらいの満員状態。

開場時間の予定はあてにならない。だれかが言っていたけど、みんなすることがなくて暇なんだね。私は貧乏暇なしだけど。みなさんは結構なご身分でいらっしゃるようです。

今回は通常と違い、4時間で4ステージ、だから1ステージも30分と短め、休憩は20分と長め。隣の人とおしゃべりが弾めばいいけどね。

司会進行は第1から第4ステージまで通してバクさん。ピアノ伴奏は岡田桃子さん。白いグランドピアノですてきだ。

第1ステージは「トロイカ」そして「エルベ河」と続く。

前に出にくい席だったのでテーブル向かい側のご婦人に席を交換してもらった。

第2ステージのリクエストコーナーでは私はほとんど出番なし。せっかく席を交換してもらったのに、「席を替わらなければよかった」と嫌味を言われてしまった。

第3ステージのロシア語で歌おうでは、入場時に配布されたパンフレット記載の「ともしび」などを1番だけロシア語(もどき)でカタカナを見ながら歌った。

あとで配布回収されたチラシ記載の「けし」「水夫の夜」は以前に私からバクさんにリクエストしたもので、あまり知られていない曲のようで、S先生が2つの曲を解説、S夫人が「けし」をソロで歌われた。

第3、4ステージでは「壕舎の中で」とか「森の楓」とか前に出ての合唱の機会があった。

今回初めて耳にした曲は「雪白く」「ペトルスとマルーシャ」「ぼくらが戦争をのぞんでいるか」など。

歌う時間が30分で休憩20分というのは、バクさんはピアニストのためと言っていたけど、歌う人のためでもあると思った。

いま4時間の歌声ステージはともしびや、かつてのカチューシャなどの常設店でなければ他にないと思う。

23、24日と連続で計5時間以上歌っての最後は声がかすれてきてしまった。今回も前日のともしびお昼のうたごえの2ステージのあとだったので心配したが、なんとか持ちこたえられた。