タンクからガソリン漏れ・・・不幸中の幸いでした。

先日名古屋に帰省した時にボートを長野へ持って帰ってきたが、その時1月に友人・後輩と共同購入したマーキュリー4stシープロ15のガソリンタンクからガソリンが漏れているのを発見した。



画像青○部分のタンクとホースを接続する黒いパーツの根元からガソリンが漏れている。
ガソリン漏れはどうやら内部のガソリンが揮発して圧力がかかった時に漏れるようで、保管している車庫のシャッターを開けるとガソリンの臭気が酷く、ボート内もガソリンでドロドロだった・・・

幸いボート内のガソリンはコイン洗車場で何度もジェット洗浄したので落とす事が出来た。実は4月の琵琶湖遠征時にもガソリンタンクの同じ位置からガソリンが漏れていた。この時はこの黒いパーツ（ネジ式固定）を外しシールテープを巻いたら漏れは止まったので安心していたのだが、琵琶湖遠征の後、自分が船を見ていないこの2ヶ月の間に漏れが再発。この2ヶ月の間に後輩が何度かボートを使ったのだが、ガソリン漏れには気づかなかったようだ・・・
これは相当いかん・・・コレが原因で火事など起こしたら取り返しのつかない事になる。応急処置を施した後、どうしたもんかと仕事の合間にインターネットで色々調べてみたが、エンジンを購入してからさほど経っていないので購入したショップへ画像を添付してメールしたら10分しないうちに速攻返信があり、「マーキュリーへ連絡しクレーム処理させてもらいますので至急送ってください」との返答だった。

火事になっていても全然おかしくない状況だったのに事故はなかったし、ガソリン漏れもクレーム処理で対応してくれるので、不幸中の幸いだと思わないとやってられないね・・・