しょうやの Hercules Life

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免許の書き換えって本当に面倒くせぇ・・・

2008年07月01日 | 日常の出来事
今日は免許の書き換えに行ってきた。長野はいいね!書き換えがあまり混雑しない。名古屋なんて平日でも本当イヤになるくらい人がいるから・・・
俺は長野では仕事柄「マイクロバス」に乗ることがあるので、大型免許を取得する必要があった。大型免許か・・・面倒くせェなぁ・・・なんて思っていると「中型限定解除」という免許もあるとの事。中型限定解除を取得すると大型を取らなくてもマイクロバスを運転することが出来るし、試験も自動車教習所で4時間の実技講習を受けるだけで試験を受けられる。試験もさほど難しくないし、実技講習の日程を4日間連続で入れてもらえばすぐに取れるので非常にお手軽。

昨年6月の制度改正で普通免許と大型免許の間に「中型免許」が新しくできた。これにより普通免許は5tまで、中型は11tまで、大型は11t以上に乗車可能という事になったわけだが、改定前の普通免許は8tまで乗れた。じゃあ改定前に普通免許を取得した人も8t→5tに繰り下げられるのか?というとそうではなく、改定前に普通免許を取得した人は「中型免許」という扱いになる。中型になるなら11tまで乗れるの?というとコレまたそうではなく、「改定前に普通免許を取って中型扱いになった」場合は「中型だが8tまでに限る」という条件が加わる。つまり「中型」とは名ばかりで今までと何ら変わらないって事やね・・・

俺が取得した「中型限定解除」はこの「8tまでに限る」という条件を取っ払い、真の中型免許にするというもの。ここで疑問は「マイクロバスはどう考えても8t以下だろう・・・」という事。これは普通免許だと定員10人までの車という決まりがある。この人数制限は「8tまでに限る」という条件のついた中型でも定員は10人のまま。真の中型は29人まで。大型は30人以上。つまりマイクロバスを運転するなら最低でも中型を持ってないといけないって事になるね。

あと「8tまでに限る」という条件のついた中型免許では必要ないが、中型免許以上になると免許の書き換えの際に視力検査の後、深視力という検査が加わる。中型限定解除や大型免許の試験を受ける前にもこの検査は行われ、コレをパスしないと試験は受けられないし、深視力は免許の書き換えの際にも毎回行われるが、これをパスしないといくら中型や大型を持っていても「普通免許」に格下げされる・・・俺はまだ慣れていないのでこの深視力検査があまり好きじゃない・・・(汗)何故なら中型限定解除の試験を受ける前に初めて深視力を受けたんだが、教習所のババァが説明する検査の意味がよく解らず、???って状態で勝手にスタートされたモンだから2回もやり直ししてやっとパスしたという苦い記憶があった(汗)今回の深視力は1発でパスしたが・・・。

ちなみに今回の書き換えも2時間の「違反者講習」を受けました・・・毎回書き換えの際に「次こそは講習受けないようにしないと・・・」と思っているのだが、3年後の次回書き換え時も2時間の違反者講習を受けなければいけないという事がもうすでに決定してた・・・(涙)違反者講習は「過去5年間で軽微の違反を2回以上した人」が対象になる。俺は今日から次回書き換えまでの3年間を無事故・無違反だったとしても悲しいかな昨年2回も違反で捕まっている・・・
俺は長野の山奥に住んでるから、免許の書き換えする場所まで車で1時間半もかかる。最短で書き換えを終えるために朝8時半の受付に行くとなるとの朝7時に家を出て書き換えを終えて、途中で昼飯を食って買い物に寄ったので家に着いたのが昼の2時過ぎ・・・かなり面倒でした・・・(汗)

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