しょうやの Hercules Life

ヘラクレスの飼育を中心に日常の出来事・その他なんでも…

急遽決まった!4月29日の琵琶湖釣行!

2009年04月30日 | Bass釣行内容
28日朝の事・・・今日は昼から休みだったよなぁ・・・昼から翔哉と遊んだ後にリールのメンテでもするかなぁ・・・って思っていた。そして何気に妻に明日の仕事のスケジュールを聞いてみた。すると「お客さんはいない」と!つまり・・・

 28日昼から休み + 29日お客さんなし = 28日昼~30日昼まで仕事がない という事になるのです!

ここで頭をよぎったのは「琵琶湖へ行けるか・・・???」って事。22~24日の遠征では62cmは獲れたものの、あの1匹がなかったらゲロゲロの状態で帰ってきている事になる。正に天国と地獄・・・22~24日の状況は俺のようなフィッシングスタイルではかなり厳しいように思えた。でも、そういう自分には厳しい状況で釣ってこそスキルはあがると思うし、自分に釣れない厳しい状況だからこそいく価値がるのでは・・・頭の中で早急にスケジュールを組んだ。28日に自宅を出発し、翌29日に釣りしてそのまま帰宅。でもさすがに22~24日に遠征した直後だから29日は終日釣りはさすがに無理か・・・せっかく行くんだから丸々1日釣りしたいがそんな贅沢言ってたら俺の場合は釣りにいけない。琵琶湖を29日13時に出れば名古屋を経由しても19時半には長野に戻れる。朝イチにボート出せば7~8時間は釣りが出来る。と思った瞬間・・・もう迷わず琵琶湖行きの準備を開始していた。あとはどう言う理由で家を出るか・・・さすがに22~24日に遠征したばかりだから琵琶湖へ行くとは言えない。そこである作戦を閃いた!

これは後ほどブログに記述しようと思っていたんだけど、実は22~24日の遠征で買ったばかりのLCX-37Cの調子が悪く、いまジムクォーツと連絡を取り合っているところなんだが、GWに入ったからなのかその後の連絡がさっぱりない・・・妻に「買ったばかりの魚探の調子が悪くて、メーカーに無償修理をお願いしているんだけど、メーカーから指示された処置をしてそれでも異常が出るかどうか再確認してくださいって言われた。それを確認するにはもう1度水に浮かせてみないと確認できないし、この辺は湖がないから明日名古屋近郊の池か川で魚探の確認をしたいんだけど行ってきてもいいかな?」とお願いするとアッサリOK!
というワケで急遽琵琶湖釣行が決定!もちろん琵琶湖へ行く事は嫁さんには言ってません(爆)って・・・去年の7月妻にウソこいて琵琶湖行ったら大トラブルに見舞われた記憶が・・・(汗)ま、まぁ・・・そんな過去の悪い出来事は忘れよう!

28日夕方に長野を出発し、名古屋を経由(ボートを取りに)し28日夜に琵琶湖へ到着・・・凄い釣行だよね・・・今日の朝は釣りに行く事が決まってなかったんだから(苦笑)近くに住んでるなら全然アリだけど、俺が住んでるのは長野だからね・・・自宅から琵琶湖へ高速で直接行けば4時間半くらいだが名古屋に寄ってボートを取りにいってから琵琶湖に行けば楽勝5時間以上はかかる。毎度の事だが名古屋を経由してボートをイチイチ取りに行くのってマジで面倒くせぇ・・・

今回は29日(半日)のみの単日釣行。遠征じゃないから荷物はかなり少ないので、今回は前日入りして初の車中泊です。でも、俺はこう見えてナイーブ(?)なので車の座席ではなかなか寝れない・・・だから今回は車内で気持ちよく寝れるように羽毛布団セット(敷布団・枕・掛け布団)を持ち込みました。遠征じゃないので荷物が極端に少ないからできるワザですね。

朝4時半に超爆音目覚まし時計で起床・・・事前準備はビール飲んで寝る前に全て終らせておいたので、起きたら服を着替えて歯を磨き、ボートをスロープから降ろせば準備完了!
前回の釣行は遠征だったのでランガンしまくったが、単日釣行なのでチョロチョロ動く時間がない。今回はエリアをある程度絞込みタイミングをみて何度もポイントに入り直したり粘ったりとじっくりやってみる事にした。という事でAM5時に出船・・・湖に出るとめっちゃ濁ってる・・・おそらく週末の雨と風の影響だね。この濁りはどこまで広がってるんだろうか・・・東岸の濁り具合からしてもう東岸エリアは一切パス。単日釣行なのでこうやって大きくエリアを切れるのはありがたいね。しかも水温がかなり下がってる・・・22~24日に遠征した時より2~3℃下がってるし・・・前回の遠征では62cmがでた水深を中心に1~3mあたりをメインに展開したが今回はもう1つ深い側の3~4mも視野に入れて展開していく事に。今回は時間が短いのでライトリグでチョロチョロしてる時間もないからルアーはスピナーベイトとスイミングジグのみと決めた。とにかく巻いて巻いて巻きまくる。釣れようが釣れまいがコレで押し通す!






釣り開始から1時間。今回のファーストフィッシュの47cmです。Bカスタムで。
ボチボチいいコンディションのバスだが、お尻を見る限りオスor産卵しないバスですね。

巻き始めて4時間・・・47cm以降全くバイトがない・・・自称スピナーベイターとしてはこんなの全然普通です。ひたすら良いと思ったところをキャストし続けます・・・Bカスタムをスローロールしているとブレードにウィードが絡んだので「パンッ!パンッ!」っとロッドをあおってウィードを外し、巻き始めた瞬間「ゴンッ!」っと強烈なバイト!






今回もヤッたりました!
惜しい!あと1cmでロクマルの59cm!でも!ロクマルじゃないけどデカいでしょ!?
前回62cm獲ってるので「これはロクマルないかな・・・58cmくらいか?」とサイズは何となく解ったね。
計測したらやっぱりロクマルに一歩届かず(苦笑)

結果5時に出船し12時半にスロープに帰着。獲れたのはこの2本だけだったが59cmが獲れたので気分はいいね!しかも前回の62cmに続き、今回もルアーの中で一番好きなBカスタムでBIGバスが獲れたのが良かった。このバス・・・南エリアの競艇場沖(競艇場の壁から200mくらい沖)で獲ったんだけど、お腹の見ても1度産卵したような感じだったし、獲った時はお尻から卵が少し出ていた。獲った水深は3~3.5mくらい。このバスどこで産卵してるのかな・・・もしかしたら俺が想像しないような結構深いエリアで産卵してるのかもね。あと強烈なリアクションで食ってきた感じがする。スピナーベイトに絡んだウィードを「バンッ!バンツ!」っとロッドを2回ほど強くあおってウィードを外し、再び巻き始めた瞬間だったからね。バイトもメッチャ力強くBカスタムも丸飲み・・・勝手な推測だけどスローな食わせの釣りでは獲れないバスだと思う。こんなバス、これを超えるような超ド級をまた釣りたいですな!って・・・次はいつ釣りにいけるかな・・・タイミングがあえば6月に行けると思うけどそこをハズすと・・・12月まで行けないかも・・・(涙)


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4 コメント

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流石ですね! (グチ)
2009-04-30 11:37:12
しょうやさん、こんにちはグチです。
Bカスタムで59とは流石ですね!
私の友人も昨日出撃していましたが、今一とのことでした。
バックシートの人は1本いいのを釣ったようですが・・・

私のGWは5/11から4日間なので、今悩んでいます。
近場の野池などで釣りするか?琵琶湖に出撃するか?それとも、長野の木崎湖に行こうか悩んでいます。
って、悩んでいるうちに近場で終了しそうな感じですが・・・・

あと、奥様に内緒釣行は止めた方がいいですね!
私も一度ちょっと近場と言ったのがバレて夫婦喧嘩になりましたよ・・・なので、今はどこに行くかはちゃんと言ってから出撃しますよ!笑
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コメントありがとうございます。 (しょうや)
2009-04-30 13:28:28
グチさん。こんにちは。しょうやです。
いま琵琶湖でデカいの獲るってかなりキビしいと思いますよ。って・・・エキスパートの方々は別ですよ!あくまで僕個人(一般人)の印象です。僕の22~24日、29日の釣果も超ド級か40cmクラス・・・真ん中の50cmクラスが全く出なかったです。これは僕の選んだエリアと釣り方が合ってなかったからだと思います。僕がメインにしたエリアは南湖の南エリアです。超数少ない超ド級のプリ(フロリダ混血種?)と40cmクラスのプリが残ってて、50cmクラスはもろアフターだったのではないか?ってのが僕の推測であり印象ですね。22~24日はプリバスを求めて北エリアにも走りましたが思うようなスコアがでず、どうせ釣れないなら50cmクラスのアフター狙うより、数少ない超ド級のプリスポーンを一発狙いたい。そういう釣りするために今回は来てるんだし・・・と思い、選んだ戦略は数少ない超ド級のプリバス狙い。獲れれば天国、獲れなければ地獄って釣りですね(苦笑)

とにかくプレッシャーはハンパじゃないと思います。シャローに行けば行くほどです。場所によっては凄い船団になるし・・・このブログのコメントでkeiさんが自衛隊沖で55cm獲ったと言ってたので自分のエリアを休ませる意味も含めて僕もオコボレをもらえないかと自衛隊沖に行ってみました(爆)29日自衛隊沖は大船団が形成されていました。陽も昇り、あれだけのアングラーが浮いてるのでほとんどのアングラーがライトリグです。あの状態でBカスタムの遠投はさすがに無理と思い、そこでは僕もライトリグ投げましたが、スピニングについているのがキンクー13inのジグヘッドワッキー(爆)ロッドが曲がっているアングラーは4in(それ以下?)のワームをかなりスローに操って30cmクラスのバスを獲っていました。それも獲ってる人はかなり少ないです。キンクー13inは見た目も着水音も大きいので10~20投ほどで恥ずかしくなり、船団から出ましたよ(爆)

僕の勝手な想像ですが、ああいった船団の中にもデカいのは必ずいます。あれだけのプレッシャーがかかっていて天候も晴れだから、これらを考慮してライトリグ・・・こういった一般的な対処で超ド級のデカバスが獲れるほど僕は単純でないように思いましたね。僕はライトリグは否定しておらず、むしろ必要だと思ってるくらいで現に要所要所ライトリグは投入しました。でも、超ド級を狙うなら今回の釣行では釣れないからといってライトリグじゃない方が獲れる確率は高いだろうと思いましたね。あくまで僕の考えですけどね・・・時間も少ないという事もありましたが、僕のまわったエリアも自衛隊ほどじゃないですが、人は沢山いました。見る限りほとんどの方がライトリグです。ライトリグでジクジクやってて釣れるならあれだけ人がいれば誰か釣ってますよ(僕の見てないところで釣ってるかもしれないですが・・・)それなら、遠投でき・少し濁ってる水の中でもバスに少しでも多くルアーを見せれて・ウィードエリアをストレスなく引ける・リアクションでバスを食わせられるルアー・・・となればスピナーベイトしかないっしょ!?っと思ったんですね。超ド級のバスは捕食タイミングやバスにスイッチを入れられる何らかの要素が揃わないと絶対に口を使わないと僕は思いましたね。こういった釣りを何時間も続けるというかなりリスキーな戦略ですが獲れた時の嬉しさは何倍も嬉しいですよ!

最後に・・・嫁さんに琵琶湖釣行を内緒にしていたのは自宅を出るまでです(爆)28日の夜には「アテにしていた池のスロープが鍵で閉鎖されてて中に入れないから、もう琵琶湖まで行くしかないんで今から琵琶湖へ行ってきます。帰りは明日のPM7時くらいかな」と連絡しました。帰ってからも特に怒られるような事はなかったですね(苦笑)
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琵琶湖! (kei)
2009-04-30 19:05:21
お疲れ様です。
ただ今、浜大津のホテルからコメントしております。
本日の琵琶湖ですが、超特大をボート際でバラしたものの
51cm、40後半、40中盤と計3本でした。
あっ、小バスはそれなりに釣れました。。。笑
昨日の方が厳しかったですね。あの濁りには参りました。。。どこへ行ったら良いかと半日悩みましたよ。
結局、ポパイ沖と自衛隊沖で2本40後半が釣れたのみでした。
30日は、若干濁りもとれ、自分的には昨日よりも良い状況と思ったんですけど、昨日より今日のが厳しかったらしいです。
あ~それにしても今日のバラシは痛かったです。
ボート際で「ガバガバ!!」ってさようなら。。。
少なく見積もっても50後半はあったはず・・・。涙
明日、ラストですが、だいぶ見えてきたので何としても特大サイズを仕留めてきます!

PS:59cmおめでとうございます!!さすがですね
競艇沖には何度か入り直していたのですが僕には
さっぱりでした。
今日の51はライトリグでしたが、特大サイズは
無風の14:00頃にマキラバでした。


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コメントありがとうございます。 (しょうや)
2009-04-30 22:41:30
29日の濁りは酷かったですね・・・ただ僕個人的には「濁り」ってのはプレッシャーを低くしてくれる要素もあると思ってますから必ずしも悪い要素だけではないような気はします。特に春は多少濁ったからと言って産卵に絡む行動を大きく変えてしまう事はないと僕は思っているので、少しの濁りならむしろチャンスだと思ってますね。昔、真ノ浜の少し濁った状態のシャローの葦で爆発的な釣結果を出したことがあります。真ノ浜は普段透明度が高くシャローはボトム丸見えですが、その日はシャローのボトムが見えない程度に濁ってたんですが、そこで50up3本獲った事があります。「どうだッ!」くらいに思ってたんです。ポイントを休ませようと一旦ポイントから離れ、再びそのポイントへ戻るとそのエリアで釣りしている人がいました。その人は「ひさのや」の常連の方であのdepsの奥村さんとも知り合いだとか・・・(ちなみにdepsが創設される前の話です)その人は「さっきここで釣りしてた方でしょ?一緒に釣りしましょう」と僕を同じポイントに入れてくれたんです。その人に聞いたらこのポイントで僕が移動した後に50upを何と7本獲ったとか・・・ビビリましたね・・・その時はライトリグでの釣果だったんですが、その人いわく「アンカーを打たないと釣れない」と・・・その日は風が強くてエレキでボートを完全に固定するのが難しかった。僕も同じ事を感じていたんですが、バスのバイトが非常に小さいもしくはバイトが「でない」んです。そんな状態で風に吹かれエレキを踏む事にいくらか集中しているとアタリを見逃すと・・・だからアンカーを打ってないとバイトが取れないって言ってましたね。もの凄く勉強になりました。

僕個人的にスイミングジグとの相性が悪く、どうしてもデカいのが食ってこないんですよね・・・だから厳しい状況ほどスピナーベイトに頼ってしまいます。理由は何と無く解っているんです。あのウィードがひっかかりやすい点がどうにも集中力を維持できないのが1つ。最大の理由・・・琵琶湖ではフットボールジグにシャッド系ワームを取り付けた「スコーンリグ」が大流行してますが、僕的にはネーミングが大嫌いで「何で釣ったの?」と聞かれ「スコーンリグ」って言いたくないんです。どうしてもネーミングが受け付けられないんですよ。もうこれだけは我慢できません。でも心が折れてスコーンリグに使う「スタッガー6in」を買いはしましたが、何回か使ったけどどうしても我慢できずにいます。トレーラーにデスアダー6inやデスアダーグラブ6inをつけて「スイミングジグ」として使っててスコーンリグが出る前まではボチボチの結果が出ていたんです。でも元々そこまで釣れるリグでもないので、スコーンリグの爆発的な釣果を聞いてしまうとどうしても「スコーンじゃないと釣れないのか?」と思えてしまってジグスイミングに集中できないんです。でもシャッド系ワームをトレーラーにすると「スコーンリグ」になってしまう・・・最近の僕のスイミングジグには「気持ち」が入っていないから釣れないんだと勝手に思ってます。

ってのは勝手ないいワケで実はジグスイミングとスピナーベイトの使い分けって部分が自分の中で「コレだッ!」って部分が出ていないのが一番の理由でしょうね・・・個人的にはスピナーベイトは「リアクション」の釣りでジグスイミングは「食性」の釣りだと思ってます。だから使い分けの1つに「ベイトフィッシュの数」が起因しているのではないか?と思っていますが、今のところ確信がもててないです。スピナーベイトだと集中力が持続するんで釣れるんです。でもジグスイミングはどうしても「食性」という部分が頭から離れない。ライトリグという究極な食性で食わないのにジグスイミングで食うのか?と疑問を抱くとどどうしてもスピナーベイトに手がいってしまうんです。こうなるとジグスイミングではもう釣れないですよ。偶然でも一発ド級のバスが出てくれて「コレだッ!」って部分が出るまではジグスイミングは苦戦しそうでうすね。だからといってスコーンリグは僕的に絶対イヤなんです・・・それならスピナーベイトを使う。ジグとワームの組み合わせがイヤなんじゃなくて「ネーミングのダサさ」がイヤなんです(苦笑)



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