しょうやの Hercules Life

ヘラクレスの飼育を中心に日常の出来事・その他なんでも…

かなりカッコイイ! 新たに導入したスーパー魚探架台!

2009年01月16日 | 魚探
俺はこれまで魚探架台にRAM-111を使用していた。RAM-111は魚探をデッキからMAX18cmほど上げれるので魚探の画面も非常に見やすくなるし操作もしやすい。魚探に取り付けた見た目もカッコイイ!いい事ばっかり~♪ってワケにもいかない。RAM-111の最大の欠点・・・ボートのバウデッキはエンジン移動中、波の力を一番強く受ける部分。つまり、そこそこ荒れた琵琶湖で長時間走るとバウデッキのRAM-111に取り付けっれた魚探が段々傾いてくるのだ。当然これはエンジン出力の高いボートほど起こりやすい現象。この徐々に傾いてくる魚探の姿を見るとマジで情けなくなってくる・・・LOWRANCEは重いのでRAM架台が耐え切れずに倒れると高価な魚探が壊れかねない。これを出来るだけ回避するにはRAM-111の固定ツマミを思いっきり締めこむしかないが、毎回思いっきり締めこんでいればいつか壊れるのは目に見えている・・・。

これをどうにかできないモンか・・・とずっと思っていた。そこでこれまでか~な~りの時間を費やしインターネットで魚探架台を色々探してきたけど、何度探してもジョニーレイのロータリーマウントか今使っているRAM架台しか出てこない・・・両モデルとも非常に有名な架台だがジョイーレイではデッキ上からほとんど魚探を高く上げれない。RAM-111は説明した通り・・・そう思っている時に俺はスカパーのある映像に思いっきり食いついた。それはJB TOP50の沢村プロのバスボートのフロントについていた魚探架台だ。見た感じジョニーレイのように見えるが、ジョニーレイの架台より随分と高さがある。「何だアレは!?」って事で再度魚探架台を探した。色々調べているとジョニーレイのマウントの中に高さのあるタイプ(JR206)がある事が解った。

でも、詳細を調べるとこの架台は液晶が10インチを遥かに超えるような大型魚探用架台。魚探に取り付ける上部のプレートも横幅25cmととにかくデカい。LCX-27Cに取り付けるにはサイズが合わないどころか、この魚探をLCX-27Cにつけたらとてもブサイクになる事は容易に察しがついた。
しかぁ~し!このブログを見てくれてる人なら薄々感じている(?)と思うが、俺はメッチャ諦めが悪い性格!そこでこのJR206の超デカいプレートをLCX-27Cに合うサイズに切るしかないか・・・と思った。でも俺はこういった加工は絶対見た目キレイに仕上げたい。女もそうだが見た目がキレイってのは非常に大事な事だと俺は思う。だから俺の嫁さんは相当かわいいしメッチャいい子だ!それは置いといて・・・樹脂製のプレートを真っ直ぐキレイに切断するには電動の糸ノコが絶対に必要になる。でも・・・わざわざこいつの加工のためだけに電ノコ買うの・・・?そんなモン買えば架台の何倍もの費用がかかる。それはチョット現実的じゃないよな・・・。どうしたモンかねぇ・・・ナンボ調べても解決策が見えてこないのでさすがの俺も諦めかけていた・・・が!超ミラクルな魚探架台をインターネットでついに見つけた!






それがこの魚探架台。
上で紹介したジョニーレイ スイベルマウントJR206をベースにLOWRANCE LCX-27CやLCX-37Cに合うようにチューンされたスペシャル魚探架台だ。

見た瞬間・・・ひと目惚れ!も~う俺はこの魚探架台が欲しくてたまらなかった。でも購入先が解らない・・・だって見つけたのが「2929ワークス」というブログの中で紹介されているものだったし、この架台は発売されているような気配もブログにはなかったからだ。それより2929ワークスって一体何者・・・???そこでブログのコメントから「この架台が欲しい!」と書いてみた。返事を待ちきれない俺は更に調べてみた。すると琵琶湖の近くにあるSTAGEというバスボートクラブにお願いすればこの架台が購入できるかも?という事が解った。もうダメ元でSTAGEさんにメールしてみた・・・すると翌日「購入可能」という嬉しい返信が届いたのだ!ブログのコメントにも購入可能ですよ!という返事が書き込まれていた!






この架台は25cmという横幅の大きいプレートを丸型に切削し、それをアルミプレートに取り付けてある。






LCX-27Cの魚探ステーに取り付けるとこんな感じ。見事にスッキリ収まってる!ちなみにLCX-27Cにも37Cにも装着可能。
いま発注中のLCX-37Cが届いたら、即LCX-37Cに装着させる予定。






このアルミプレートにはタップでネジ山が切ってあるので、魚探ステーへの固定も非常にラクチン。






こいつにLCX-27Cをつけるとこんな感じ。魚探はデッキから約8cmほど高くなる。
とにかくカッコイイ!このカッコイイって事は俺の中ではかなり大事です・・・
こいつは琵琶湖の近くにあるバスフィッシングボートクラブ STAGEが窓口となって販売されているようだ。

自宅に架台が届いて見た瞬間「さすが琵琶湖で生まれたアイテム!」と強度・デザイン共に一発でマグナム級に気に入った!何より2929ワークスさんはもの凄く親切。何でも2929ワークスさんはワンオフパーツを作成してくれる業者さんのようだ。それを聞いて実はこの架台の他に2つのワンオフパーツの作成をお願いした。これについては後ほど紹介します。って言っても2929ワークスSTAGEさんブログに俺のお願いしたアイテムは紹介されているのでそっち見たら解るよね(苦笑)
この架台に興味を持った人はSTAGEに問い合わせしてみてはどうだろうか!メールで問い合わせすれば、回答があると思う。

皆さんこれまで魚探パーツに限らず、ボート関連などで「ここをこんな風に出来ればなぁ・・・でもそんな都合のいいパーツないし・・・」って思いはした事ないだろうか?俺は何度もそんな思いをした事がある。売ってないとなれば誰かに作ってもらうか自分で作るしかない。こういった「自分で作る」という部分を楽しむ人は多いと思うが、自分で作る事より「よりキレイに仕上げたい」という事を優先する人も多いはずだ。ちなみに俺は後者だ。でもワンオフパーツを作ってくれる業者ってかなり少ない気がする・・・というか、見た事ない。

あと、今回この2929ワークスさんに全てをお願いしようと思った最大の理由・・・それは「絶対に満足いくものに仕上げてみせます」「目に見える部分だから見た目も大事でしょう」「使ってみて不満な点があれば解決するまで最後まで責任もちます」と言ってくれたからだ。俺は非常に厄介な性格なんで、いくら商品が気に入ってもそのショップの対応が適当じゃなかったり、ムカついたりすればその商品をいくら気に入っても、もうそこでは絶対に買わない。たとえ、そこでしか買えないと解っても気に入らなければ絶対に利用しないのだ。でも2929ワークスさんにそんな心配は全くなかった。
皆さん自分のやってる仕事に対して「最後まで責任もちます」って自信をもって言い切れるか?これはなかなか言える事じゃないよ!職人として「依頼されて作ったものはお客さんに満足してもらってナンボ」という強い気持ちがなければ絶ッ対に言える事は出来ないし、自分のやってる事に自信ないと絶対に言えない事だと俺は思う。

それにバスフィッシングを全く解らない業者にバスフィッシングで使用するワンオフアイテムをお願いするのって相手がそのアイテムをどう使うか理解できないだけに内容を説明するのってかなり大変だと思う。でも2929ワークスさんはどうのように使うかまでしっかり把握してくれるので話が早い。だから依頼者側が「こうしてほしい」と依頼しても、それが無謀なら「無理です」とハッキリ言ってくれる。ただ無理というだけじゃなく、過去の作成経験から「なら・・・こうしたらどうか?」などこちらが想像もつかないような提案を色々くれるのだ。






気になる人は上の画像をクリック!!!

バスフィッシングに関するワンオフパーツがほしいと思った人は2929ワークスさんに相談してみてはどうだろうか?きっと力になってくれるはずだ!ここは俺自身、超オススメの出来るショップです。俺のブログの推奨メーカーリンク集にも追加させてもらいます。って魚探架台の紹介が最後は2929ワークスさんの紹介になっちゃったね(笑)




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