夕方、久々に娘からキスをもらった♪
今日、日中買い物に出かけた折、書店に寄り、公立高校の過去の入試問題をまとめた過去問集を買って帰った。娘が欲しいと言っていたものだった。
ダイニングテーブルの上に置いたままだったのを帰宅した娘が見つけ、
「わ~~、これ!買ってきてくれたの?有難う、母上」
その感謝のキス。
顔を紅潮させて
こんなに喜ぶなんて、
こんなことを喜ぶなんて、
少しは受験生の親らしいことをしたのかも。
こんなことで喜んでくれる娘が、愛しい。
感謝のしるしのキスに対して、わたくしも感謝のしるしで、
いただいた八橋を夕食後に出したところ、
「きゃっ、やつ橋だ!じゃー、お茶をいれるね。日本茶じゃなきゃねっ!」
とのたまう。
このいただいた八橋も、
感謝のしるし、としていただいたものだけれど、
じつは何に感謝されているのか分からない感謝のしるしだった。
生菓子は好きなので、嬉しい。
でも、
やはり、感謝のしるしとしては温もりのあるキスには敵わないなと感じる。
スキンシップに飢えているのだろうか。