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クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

コイズミんレッスン あせ

2015年04月12日 | 日記
ライトスパー大会前の日曜日

みなそれぞれの課題をもって一生懸命練習しましたね

久々にコイズミんトレーナーにスパーしてもらいました

その中で今年一の私の金星

入ってくるのを誘い…


せ~の、右アッパー


ドンピシャ



コイズミんトレーナー&みなさんありがとうございました

試合頑張ろうっと




小泉師匠の有料ラッスンでした。

2015年04月12日 | トレーニングノート
あ、どうも朴竜です。
今日は小泉師匠の有料ラッスン!
大盛り上がりで楽しかったっす。

※ストレッチ

※シャドウ3R

※ダブルボール2R
※シングルボール2R

※ラルフと4Rマス
※ジョビ君とマス2R

※バッグ大2R
※バッグ並2R

※セイジさんとマス2R
※小泉師匠とのマススパー2R

※バッグ大2R
※バッグ並2R

※小泉師匠のありがたいミット2R

※ドネ兄さんのドラミットパートナー3R

※ドネ兄さんのドラミット3R

※ダッシュ3R(傾斜率5度・時速10㎞・3分)

※ストレッチ

練習後体重:63.9 (これじゃあ2階級違いマンな)
水分摂取量:水2リットル

小泉師匠!
ジムメイトの皆さん!
ありがとうございました。

日本橋「やきとり宮川」を知ってるかい?

2015年04月12日 | グルメ
あ、どうもこんにちは!
あ、どうも朴竜です。

先週金曜日はぶらりと日本橋は茅場町三丁目の老舗鳥料理の「やきとり宮川」でお昼を頂きました。

住所は日本橋茅場町ながら、どちらかと言えば八丁堀経済圏に位置するこの場所、鳥問屋があることから、「宮川」のみならず「鳥徳」や「とり健本店」など有名なやきとり店がひしめいて切磋琢磨しており、街全体が活気づいています。



今日のお目当ては「からあげ」です。次回は「もつ丼」がいいなあ。



暖簾をくぐった11:15、40席ほどある店内はこの時間でほぼ満員。

私がオーダーする頃は既に行列が出来るほどの賑わい。

ボリューム、味、値段を勘案すると賑わうのは至極当然と言えます。

薄塩できちんと下拵えされた新鮮で柔らかな若鶏を独自の薄い衣で、カリッとカラッと揚げてくれます。

その数五つ。油切りも丁寧になされ、まったく脂っぽくありません。

薬味のたくさんの長葱を宮川独特の酸っぱいつゆにドバッといれ、そこに柔らかく香ばしい唐揚げを浸けて、「あ~酸っぱい、あ~、でも塩っぱい!」と叫びながら、その絶妙な味のバランスに舌鼓を打つのです。

箸休めは程よい甘さに漬かったタクワンで、これが酸味と塩味に飽きた舌に上手く中和するのです。



鳥の骨をコトコトと長時間煮込んだスープは滋味に溢れ、身体の芯から毒素が抜けて疲れが癒されるようです。

ちなみにスープがふたつあるのは、一杯目は鳥が揚がるまでの繋ぎのサービス。二杯目はテーブルに唐揚げが置かれてからのもののようです。

ごはんのお代わりも自由ですが、5ピースの唐揚げと2杯のスープでもうお腹がいっぱいで、とてもじゃありませんがもう食べれません。



私、朴竜
この料理を「酸っぱい宮川」と名付け15年前より月一回ほど足を運んでおります。

アセヲ君が東京勤務の時、連れてきてあげたかったよん。






ふるさと納税してみました

2015年04月11日 | 日記

今日インターネットで宮崎県、佐賀県、長野県、山形県にふるさと納税しました。送られてくる特産品は牛肉、米、さくらんぼなど楽しみです。

なぜ、今回、ふるさと納税したかと言うと、4月1日より5つの自治体までの寄付(ふるさと納税)なら基本的に確定申告をしなくても住民税が還付され、実質本人負担は2,000円だけと超お得だから。そのため上限額いっぱいまで申し込みしました。

(年収に応じて限度額は決まっているみたい。限度額超えてもふるさと納税できるけど限度額以上のものは還付されませんよ)

神奈川県では茅ヶ崎市がふるさと納税の特産品は充実してました。

最近、ジムに行っていないぴーでした。

 

 

 


崩壊?

2015年04月11日 | 日記
リングシューズが古くなっていたので、久々に伊勢佐木町のア◎リカ屋へ!

まず店頭に着いてびっくり!
2年前の6割増しで散らかっている!

天高く積み上げられた商品達!
素人にはもはやゴ◎屋敷にしか見えない、もはやカオス!

そんな今にも崩壊しそうな商品の中から次々に選び出されるシューズ達・・・

ナカナカに好みの一足をゲット出来ました!


ひよこのマーチ(後編)

2015年04月10日 | あの頃 朴は若かった
ノラ猫に殺られた?
父が家に入れて遊んでる?

ドキドキしながら家へ入るなり両親に「ニワトリどうしたの?いないんだけどさあ。」と母に問うのですが無言。泣きそうになりながら「お父さん、ニワトリは?」でも無言。でもふたりの無言はその理由を分かっていて告げにくい様子。泣きながらもう一度「お父さん、ニワトリは?」と聞くと、父は怒ったように「あ~あれな。シメたわ!」

「は?」
「だからあ、シメたんだわ!」
「え?」
「だからあ、分かんないのかあ、潰したんだわ!」
「え?誰が?」
「誰がって俺よ。潰して肉を中田のジジイにくれてやったんだわ!食うもんないって言ってきたからさ。」
「え?どうして?」
「ケッケコヨーって、うるさいって近所から文句あったからなぁ。だから潰したんだあ」

母は終始無言。

近所から文句は絶対に嘘。
でも息子が大切にしてたニワトリを父が殺すことはないはず。

でも、農家で産まれ育った父ですから、ニワトリをシメるくらいの経験はあるはず。

動機や背景は全く分からず。ただニワトリ小屋に大事に育てたニワトリがいないのは事実。

或いは私を担いでいるだけ?

散々、両親を罵り疲れて寝入ってしまいました。

朝起きたら全部冗談で、ケッケコヨーの雄叫びで目が覚めたらよいと。

あの出来事はなんだったのだろう。今も不思議でたまりません。

40数年前のことです。



(写真はGoogleより)

ひよこのマーチ (中編)

2015年04月10日 | あの頃 朴は若かった
農家の倅でもない鉄の街の小学生がひよこを育てることは難しく、夏祭りの夜店で買った小さな命は何度か哀しい結末を迎えました。

その度に母は「可哀想だからもう買ってきちゃダメ!」と優しく諭してくれるのですが、次の祭りがくると懲りずにひよこを買ってくる息子をあきらめ顔で迎えてくれました。


さて、前投稿の三羽のひよこはそれまでの子達とは違い元気で、すくすくと育ってくれました。夏とはいえ、日によっては朝晩にストーブが必要な北の街。安普請の実家にも関わらず、命を落とすことなく育ってくれたのは、その年が暖かったからなのだと思います。

夜店でひよこ売りのオヤジから「暖かくしてやっな!」と言われるくらいですから、産まれて間もない子達に北の寒さは大敵なんでしょう。

黄色いひよこ。身体が大きくなるにつれて羽毛も黄色から白へと変わります。ピヨピヨと可愛い鳴き声もギーギーと声変わりをします。ひよことニワトリの間の佇まい。人で言えば中学生になった感じでしょうか。

私の父は貨物船の船乗りでしたから、一度船が出ると平気で一カ月くらいは家を空ける男でした。子煩悩な父はたまにしか会えない息子の成長、そして息子が大切にしているひよこが徐々に大きくなる姿を見るのが大好きでした。器用な父は外にニワトリ小屋を作ってくれました。

さて、三羽のひよこが大きくなり、全部にトサカが出始めてきました。そう、全部男の子だったんですね。そりゃあそうです。女の子は卵を産ませるために選ばれて夜店に流れてくることはないのですから。

卵を産まないことを知ってガッカリしたのですが、猛々しく「こけこっこー!」と鳴く子達を誇らしく思っていました。

さて、それから何ヶ月か経ったある日、学校から帰り家に入る前に小屋を覗くと、ニワトリの姿が見えません。

どうしたことか⁈

玄関を開けると船から降りた父が帰ってきていたのです。

後編へ続く
(写真はGoogleより)

ひよこのマーチ(番外編)

2015年04月10日 | あの頃 朴は若かった
昨日、小ブログのアクセス数がいつもより増えていました。

もしかすると私の投稿「ひよこのマーチ」なのかなあと思いググってみると、なんと!小田原の洋菓子屋さんで「ひよこのマーチ」という可愛くて有名なキャラクターケーキがありました。


昨日のアクセスは本家本元の「ひよこのマーチ」を調べようとした幼気なファンが間違って「ひよこ売り」の話に辿り着いたのですね。

本家本元の「ひよこのマーチ」ファンの皆様、申し訳ありませんでした。

でも、これを機におっさんボクサーのブログを覗いて頂ければと存じます。

ひよこのマーチ(前編)

2015年04月09日 | あの頃 朴は若かった
北海道の夏は短くて、故郷室蘭は鬱陶しい梅雨がない代わりに7月中旬くらいまで冷たい濃霧が立ち込める港町です。

娯楽が少ない港町の少年時代、夏の楽しみは輪西町は中島神社のお祭りでした。屋台がたくさん建ち並ぶ縁日です。そう言えば「縁日」なんて東京に暮らすようになってから知った言葉。

僕らは年に一回、浮き浮きとした気分になれて、そして終わってしまうと儚く切なくなる僅か2日間はやはり今でも「お祭り」であって「縁日」ではないんですね。

さて、そのお祭りで傷痍軍人がハーモニカを吹いているところを逃げるように走り去り、一目散に駆けつけるのは「ひよこ売り」でした。皆さんの土地、皆さんの頃には「ひよこ売り」はありましたか?


「ひよこ売り」はまさしく、ひよこを売ってるんです。タンスの引き出しのような箱、粗末なダンボールの中で何十羽かのひよこがおしくらまんじゅうをしています。

雨上がりの土の匂い、潮を運ぶ夜の風、餌と糞、綿菓子の甘い香り、哀しいハーモニカのメロディ。裸電球に照らされてピーピー鳴くひよこ。そして鉄の街の煤煙。

熱が出たりして体調が悪い時に今も見てうなされてしまう夢の風景なんです。

さて、ひよこは2種類。黄色い普通のひよこが一羽30円。黒いひよこが50円です。(カラーひよこが出る前の話)なんでも黒いのが丈夫で長生きするらしいんです。

命がひとつ30円。今思うと切ないなあ。そしてまだまだ貧しかったんだよなあ。

ある夏、私は黄色いひよこを確か三羽買いました。3つの命を100円でお釣りがくる値段で買ったのでした。


ひよこ売りのオヤジはボールを握るような乱暴な手付きで、粗末な茶色の紙袋に放り込み私に手渡してくれました。

私は紙から伝わる体温を感じつつ、多少ぐったりした様子のひよこを抱き抱え家へ帰るのでした。

中編へ続く
(写真はGoogleより)